お嬢様と先生の楽しく学ぼうシリーズ設定集
短編シリーズ「お嬢様と先生の楽しく学ぼうシリーズ」設定です。
【使用した設定】
・先生とお嬢様は年の差は8歳。
・お嬢様はかわいい、先生はりりしい。
・先生は戦争当事者と反戦者に両親を直接、間接的に殺されている。
・先生は13歳で天涯孤独。
【使用しなかった設定】
-先生について-
・先生の父とご主人様は旧知の仲。
・先生の父は戦場カメラマン。12歳のときに戦地で紛争に巻き込まれ銃弾に倒れた。
・先生の母は反戦市民団体に担ぎ出され、夫の死を弔う暇もなく講演やデモなどに引きずりまわされる。先生が13歳のときに過労で失意のうちに亡くなった。
・先生は13歳で5歳のお嬢様と初めて会っている。(先生が我慢した15年はここからカウント開始)
・先生は13歳から15歳までお嬢様のお宅に居候、但し学校と部屋の往復しかしない引きこもり。16歳から18歳までは高校の寮、19歳から22歳までは大学の寮。以降は再びお嬢様のお宅で同居。
・先生は当初、ご主人様からの援助をかたくなに拒否。で、ご主人様が出したアイデアが「お嬢様の家庭教師」で報酬支払。その後、徐々に先生はご主人様に心を開き、成人後はともにカチコミに出かけるくらいの仲になる。だが、先生は自分の立場を自ら律するため「ご主人様」「奥様」「お嬢様」を使用。
・現役で司法試験合格。ご主人様配下の真っ黒な法律事務所に就職。後に大阪市長もびっくりの論客となる。
-お嬢様について-
・お嬢様は5歳から8歳まではほとんど先生と絡んでいない。先生が家庭教師になったのは8歳のときから。
・中学卒業までは、先生の家庭教師は土日の午前中が基本。たまに夜の部あり。エッチはなし。
・高校入学後すぐに(お嬢様16歳、先生22歳)いじめにあって退学。直接の退学理由は、いじめに怒ったご主人様と先生が、いじめの加害者宅と校長先生にカチコミをくらわせたため。
・16歳から18歳までは、先生がご主人様の会社に就職の形をとり、毎日家庭教師に就く。無事高等学校卒業程度認定試験合格。さらにお嬢様女子大合格。
・19歳から20歳まで大学に通うも、20歳で先生と学生結婚。考えなしに大学中退。
-その他-
・ご主人様はヤクザの親分。いわゆる「経済ヤクザ」
・ご主人様は最初から先生を自分の養子にするつもりでいた。なのでお嬢様とくっついてくれれば一石二鳥。
・進路に悩む先生17歳に法学部を勧めたのはご主人様。但し、法学部を勧めたのはご主人様のどす黒い目的から。後に期待通り先生は悪徳弁護士の道へ。ご主人様の組織は法的に盤石となる。
・最後の結婚式場はニセモノ教会。奥様が「どうしても教会で」と懇願するのでお嬢様と先生が了承。事前の勉強会がなかったのであのありさま。
設定って、始めると止まらなくなりますね。