表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
皇丸…その船の名は  作者: おみき
第5章 あの日の詳細
15/26

あの日の詳細③サーカスじゃねーよ

皇丸は、大きくなった。

総長、俺の特攻隊25、山下の親衛隊(今のところ山下しか所属してないが)

一番隊には、源田亮二とその部下50、五番隊には藤原道山とその部下150、つまり200を超える中規模の集団と言える。


だが、もっと大きな団体は数え切れないほどいるはずだ。


総長が言った組織の根本を作り上げ、それを大きくする必要がある。


次は情報が必要だ。そして、こちらから発信する術も。二番隊の創設だな。


この世界に入って日が浅い俺たちは、源田や藤原などから情報を得るぐらいしかない。だが、アイツらはどちらかと言うまでもなく、脳筋軍団だ。


やはり、気味の悪いあのチームを束ねる頭脳が必要だ…その名は道化師…構成数も何もかも分からないが、様々な有力なチームと渡り合う不気味なチームだ。トップの名前すら分からない道化師…ただ、ただその知略と恐怖のみで、有力チームに成り上がった。


挿絵(By みてみん)



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ