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皇丸…人生の船  作者: おみき
序章
1/8

今の俺

俺は警察官だ。高校をなんとか卒業した俺は学生時代えらく世話になった刑事サンにいろいろと指南され、地獄のような警察学校をでて、警察官になった。


場末の警察署の捜査一課の刑事として、日々市民の為、身を粉にして勤務している…ばかりじゃないよな。


警察官間のイジメ、パワハラ、セクハラ、暴力団との癒着、不祥事なんて報道されてる万倍もあるさ。


こんな腐った機関でも、国民にとっちゃあ大切なもの。


昔の俺、いや俺たちが憧れた人が変えようとしていたものがなんなのか当時は全く分からなかったが、今ならほんの少しだけ分かるような気がする。


…さてと、明日は非番、故郷に帰って墓参りだ。お盆だってのになかなか休みは取れないのもこの仕事の欠点だな、欠点がありすぎて順序は分からないがな。

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