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鷹と一緒に異世界転生!〜相棒任せの異世界大冒険〜  作者: 貝人
第十一章 禁忌の中の龍の国
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累計18万PV突破記念


「18万PV突破記念! はじまるよー!」


「洋一はじまるよって、挨拶はどうなの? そしてこのステージはなに?」


「いやだってはじまるから……」


「まあいいけど。今回は、なにに着いて話すの?」


「転生者や転移者にインタビューしようかなって」


「最初は光一から?」


「そうだな、光一やーい!」


 ステージ奥から光一が出てくる。きょどりすぎだな。


「えっと僕になにか……?」


「光一は今なにしてるの?」


「神の世界で毎日修行してますよ。って2人とも知ってますよね!?」


「知ってるけどほら、話数が長いから忘れられたかなーなんてね」


「ひどっ」


 突如ステージ上に開いた穴に吸い込まれていく光一。


「光一いいい!!」


 穴に落ちたけど大丈夫なのか!?


「次は、亮かな?」


「アレ? コーイチサンはドチラニ?」


「亮は今なにしてるの?」


「エルフのクニデー、ゴッドヨーイチノフィギュアツクッテマース! ダンセイニダイニンキデース!」


「おっ俺のフィギュアだと!?」


「ソウデース!! コウジョウモ、カクホシマシター! チナミニコレデース!」


 超巨大洋一像がフィギュア化されてやがる! 俺が亮につっこもうとした瞬間、亮も穴に吸い込まれていく。


「ちょっと待てええええ!!」


「次は太一ね」


「ジャングルの戦士見参!」


「ジャングルに帰れ! 俺は今それどころじゃないんだ!」


「来たばかりなのにひどくない!?」


「ジャングルの平和が危ないぞ?」


「密猟者ああああああ」


 走り出そうとした亮も、漏れなく穴に吸い込まれていく。


「葵は行きたくないって」


「師匠らしいな、大和さんや麻友さんも無理だろうなあ」


「蘭、これからも出てくると思うか?」


「出てくるんじゃない?」


「まだまだ俺達の戦いは終わらないぜ!」


「打ち切りみたいに言わないでよ……。これからも私達の物語を宜しくお願いします」

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