200話&累計16万アクセス突破記念
「200話突破記念!」
「ついに200話かあ。まあ番外編いれたら200はとっくに超えてるけどね」
「それは言わないお約束! とにかく200話超えたんだから御祝いだぞ!」
「御祝いと言えば累計アクセス16万PV超えたね、いつも応援してくれてありがとうございます」
「あっありがとうございます! これからもよろしく、よろしくう!!」
「洋一、心臓止まってるのに喋れるのね」
「あれなー、なんなんだろな? それにレベルが高いみたいな事をちょいちょい言われんだけど、レベル1の筈だよな?」
「いやーまあそれは202話で明らかに」
「なあなあ、俺死んでるの? 生きてるの? 人間なの?」
「その内わかるよ……」
「人間って言ってくれえええ!!」
「あっあの、洋一君また僕呼ばれたんだけど、今度はなにかな?」
「おう光一、どうやら俺は死んだみたいだ」
「えっ? じゃあ今目の前にいる洋一君は幽霊? って事は僕も死んでる!?」
光一の顔が真っ青になってやがるな。
「お前は長く神界にいたからなあ……」
「あっああああああ!」
やばい、やり過ぎたか……
「光一、嘘だよ嘘」
「嘘? だって洋一君透けてるじゃないか!!」
えっ俺が透けてる? 嘘?
「ほら、手が……」
「うっうわああああああ! 俺の手があああ!」
俺の手が消えたあああああ!
『ドッキリスケスケペイントでしたあああ! ってあれ? 彼奴は?』
「アナスタシア様が今下敷きにしています……」
『えっ?』
「アナスタシアああ、そうか、ドッキリか、ドッキリだったのか……。一つ俺の両手への力の集約」
『ちょっちょっとなによ! なんなのよ!』
「二つ、貴様のアナルに密接する」
『ほぎゃ!』
「三つ、貴様のアナルを密閉する! ソーシャルディスタンスアナルブレイカーあああああ!!」
『ぎゃあああああああああああ! 皆んな自粛しなさいよおおおお!!』
「恐ろしいほどの三密だ……」
「光一まで一緒になって、なにやってんのよ。アナスタシア様もふざけ過ぎですよ」
『私は台本通りにしただけよ! なのに最後台本と違うじゃない! 私のお尻貫かれたし!』
「知らねえよ! 俺今敏感なんだよ! って言うかお前の世界なんなんだよ! 俺も含めて死に溢れ過ぎだろ!」
『地球だって沢山死んでんじゃない! って言うかあんた女神の尻に触ってんじゃないわよ! セクハラで訴えてやる!』
「やれるもんならやってみろや!」
アナスタシアがニヤリと笑う、こいつ何か企んでるな?
『HEY ガチムチポリスメーン! セクハラ野朗はこいつです!』
アメリカのお巡りさんが召喚されただと!?
「へっへい! 俺も被害者、OK?」
「NO」
ガチムチなお巡りさん達が俺を拘束する。
「ファっキュー!! アナスタシア覚えてろよ!」
「あっああいつも通りの展開に……」
『次回からは、超絶美少女アナスタシアちゃんの大冒険! が始まるわよ!』
「始まるわよじゃないですよ。これからも私達の物語をよろしくお願いします」




