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鷹と一緒に異世界転生!〜相棒任せの異世界大冒険〜  作者: 貝人
第十章 精霊を追い求めた先に……
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累計150000アクセス、ユニーク20000人突破記念、大感謝祭


「累計150000アクセス、ユニーク20000人突破記念、大感謝祭!」


「皆さん私達の物語を読んでいただきありがとうございます」


「まさかこんなに沢山の人が来てくれるとは思わなかった……!」


「日間のアクセス数が初めて3000超えたしね」


「あれにはびっくりしたな。最近は読んでくれている人も少しずつ増えてるし」


「ありがたい話よね。これからも頑張らないと」


「おう! アルテミスに絶対鼻フックデストロイヤーかましてやるぜ!」


「今日は精霊について紹介します」


「先ずはリュイだ! リュイは雷の精霊で俺の友達だな!」


 照れながら俺達のそばに来るリュイ


『アタチ、アタチが来たのよ! 最近ではヨーイチに雷を撃つのをすこーし控えてます。威力が上がったからね! 好きなものはお菓子!』


「やめてくれても良いんだぜ?」


『次はバーニアね! ちょっとバーニア来なさいよ!』


「バーニア様は火の精霊です」


『……眠い、趣味? 寝る事』


「あっ寝やがった!」


『次はウインね!』


『こだな素敵な回さ呼んでもらえで嬉すいす。どうも。感動で涙止まらね』


 うおっ! 泣くなよ! びっくりしたわ!


『好ぎなものはアポだ。趣味は詩書ぐ事だ』


 ポエマーだったのかよ! あっリュイが泣いてるウインを奥に連れて行ったな。


『次は僕だね。僕は土の精霊のアース、好きな事は土いじり、嫌いなのは小さい幼虫かな』


 おい! アース何処を見て小さい幼虫って言ってんだよ!


「誰のアレがミニモスラだって!?」


「はあ。次の水の精霊のアクア様は、生理的に無理だから行かないって……」


「あの野朗おおお!!!」


 やっぱりアクアはムカつく! なんだよ生理的に無理だからいかないって!


━━ダカダカダカダカダカ!!


 うるせっ! なんだよこの音! なんだあのゴンドラ! 聞いてねえぞ!


『ブシャシャシャ! ワシが精霊「爺い!」おいヨーイチ、なんで毎回名乗りの邪魔をするんだ? ワシが精霊のトップなんだけどのう』


 のうじゃねえよ! このドラムロールやめろ!


『ブシャシャシャまあいい。ワシが精霊界のトップ! ワシこそが正義! ワシこそがチャンピオン!』


 なにがチャンピオンだよ! 拡声器使うぐらいならドラムロール止めろや!


『ちょっと、音がうるさいんじゃが、えっ止まらない? このまま上に戻る? せっかくの出番なのに? ワシハッスルの予感がしてるんだけど? えっ本編……ヨシ! ワシ帰る! さらばじゃ!』


 ゴンドラと共に消えていく精霊爺い。


「あーうるさかった。なんなんだよ、急に来て騒ぐだけ騒いで帰りやがって」


「相変わらず変わった人だね」


『ちょちょっと! 僕精霊王様が来るなんて聞いてないんだけど! びっくりしたじゃないか!』


『アタチも聞いてなかったわよ! なんでいきなり!』


 アースとリュイからクレームを言われたが、そんな事は精霊爺いに聞いてくれ。大方暇だったんだろうけど。


「暇だったんじゃない? 爺い暇そうだし」


『ヨーイチ! 精霊王様に暇とか言わないで! 確かにいつも椅子の上で爆睡してるけど!』


 やっぱり暇なんじゃないか。


「とっとりあえずこれからも応援よろしくお願いします」


「ちょ! アース! 足を土で固めるな! やめてリュイ、電撃はああああああああ」

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