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鷹と一緒に異世界転生!〜相棒任せの異世界大冒険〜  作者: 貝人
第九章 神獣か聖獣か
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子供の日スペシャル


「子供の日スペシャル! 光一と俺が司会だ!」


「あっあれ? 僕番外編に出て大丈夫かな? 忘れられてないかな?」


 いきなりネガティブ全開できやがったな……


「大丈夫だ! お前忘れられてない! 安心しろ!」


「あっありがとう! でも子供って誰が出るの?」


 あれ? 子供って割といなくないか?


「えっえーと、紗香さんは神になったし……桜さんは大人だし、レイ先生も大人? 大人だし……」


「僕の知ってる人で子供……リュイ様は精霊だし、アナスタシア様も大人で……あれ? いない?」


「いや待て! 師匠は子供だ! 後は亜梨沙さんは、懲罰房で、宗二さんは道化師で、勝利君は……あ! いたよ子供!」


「すでに僕が知らない名前だらけなんだけど……」


 光一が知らなくてもまあなんとかなるだろ


「亮! カモーン!」


「AHAHAHAHA! yeah! エルフ軍の神! GODヨーイチイ! フー! 番外編、初登場! ハイパーボーイ! 亮ダヨー! ミンナオボエテイルカナー?」


「うわっ、洋一君、なにこのエセ外国人……」


 光一がドン引きしてる、俺だって久々に見て引いてるんだから初見は辛いわな。


「AHAHAHAHA AHAHAHAHA AHAHAHAHA!!」


「怖いよ! なんなのこの人! 目が笑ってないし!」


「亮、撤収!」


「イエッサー! GODヨーイチ!」


 ふうなんとか大人しく帰ってくれたか……。


「ジャングルの戦士太一参上! 密猟者は何処だ! お前か! この密猟者め! ジャングルの平和は乱す奴は許さん!」


 亮を帰していたら、太一がブーメラン片手に光一に絡んでいる。最高にめんどくさい場面だ……。


「ジャングル? いやそもそも異世界だし、密猟者とか異世界にあるの? なんでそんな格好なの? 恥ずかしくないの?」


 あれ? 光一きれてないか?


「だいたい、ここが地球なら猥褻物陳列罪だよ。銃殺されてもおかしくないレベルだよ? 犯罪者だよ?」


 太一が涙目だ! やめてあげて! 正論は相手のハートを抉るだけよ!


「うっ」


「泣けば良いて問題じゃないんだよ? 異世界だからこそ地球人としてのマナーは護らないと! ねえ聞いている? 君の行いが地球全体を恥ずかしめてるんだよ?」


 それ以上は辞めた方が……


「う~ううう あんまりだ・・・HEEEEYYYY あァァァんまりだアアア!!!!AHYYYAHYYYWHOOOOOOOHHHHHHHH!!」


 ああ……太一がエシディ○になっちゃったよ。すげえ号泣しながら逃げていったぞ。あれ彼奴、空飛んでるぞ? まさか金玉ムササビ飛びか! 初めてみたぞ!


「ワッチ、なんで呼ばれたのじゃ? ひっ! 自分の玉袋を両手と両足の指で持って飛んでるのじゃ! 化け物なのじゃ!」


 あっアーレイが太一を見ながら怯えている。女の子には衝撃映像だったかな。


「やっやあアーレイ元気だったか?」


「ひっ! こっちには顔面男性器の化け物じゃ! ひええええ!」


 アーレイが走り去ってしまった……俺の顔はチン○かよ!


「あの金玉も八つ裂きに……!」


 久々に見たケイナちゃんはより野生的で攻撃的になっている! 逃げろ太一! そして俺も逃げる!


「光一! 俺はクールに去るから後は宜しくな!」


 あばよー! おわっ! ケイナちゃんに気づかれた!  


「あっ私の尻を触った変態糞野朗! 逃げるな! 待てええええ!」


「えっとどうしよう? あっカンペありがとうございますって貝の化け物!?」


「光一、あれ作者よ。それと洋一が好き放題してごめんね?」


「あっ蘭ちゃんありがとね。作者は人間じゃなかったのか……えっとこれからも本作を応援よろしくお願いします」


「私達の冒険はまだまだ続きますので、楽しんでくださいね」

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