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累計100000PV突破記念!


「累計100000PV突破記念、最近出てないキャラにインタビューSP!」


「インタビューするの? 人気のキャラじゃなくて?」


「人気キャラは嫌だ!!」


「嫌だって……」


「先ずは光一だな。彼奴何してんだ?」


「あっあの……僕出ちゃって大丈夫なんですか? 皆んな忘れてるんじゃないかな……ははは」


 光一がおずおずと登場したが、なんかあれ? もっとヒョロガリじゃなかったか?


「うおっ? ん光一か? なんかガタイが良くなってる気がする」


「皆んな忘れてると思うけど、神界で鍛えてるからね。僕だって頑張ってるんだよ? 洋一君達の力になるために……」


 うわあああ! ネガティブ光一に戻ってやがる!


「光一は地味に人気あるけどね。描いて貰った絵はイメージ通りだったし」


「チッ! 人気キャラは帰れ帰れ!」


「えっえええ……洋一君が無理やり呼んだ癖に」


「次は紗香さん? 紗香さんも人気だからなあ」


「あら? 私は呼んでくれないの? それにダメよ。光一君を虐めたら。仲良くしなきゃめっ」


 うはっ! 紗香さんが可愛すぎる……! なんと言うオーラ、なんと言う魅力、なんと言う女神力!


「こーら。変な顔してないで、ちゃんと話を聞きなさい!」


「うひっ! だってあのその……光一の方が人気でその、ごめんなさい」


「全くもう。皆んな仲良くよ? わかった?」


「はい! 紗香先生!」


「はあ。紗香には弱いのよね……。次はアマルナ様」


『エロスより、人気がないってどう言う事やねん! オラハマグリ、金出せや! ギャラよこせや!』


 アマルナがハマグリマンの頭? 身体? を掴んでぶん回してる。だが悲しいかな……あれだけ動いても乳は一切揺れない。


『おいガキ! アンタもなんで、哀れみの視線を向けてんのや!』


「……言わすなよ。ほら金だろ? まだ足りなかったのか……異世界の豊胸手術って高いんだな」


『またアンタは、胸、胸、胸、頭ん中それしかないんか!』


「ない! ぶばっしゃああああ!」


 アマルナの足が顔面に入った……。めちゃくちゃ痛い、目がチカチカするし。


『ブシャシャ! 素晴らしい蹴りじゃな。まるで武人のようじゃ』


「目を開けたら、褌の爺いってなんの嫌がらせだ精霊爺い!」


『呼ばれてきただけじゃ。リュイやバーニアやウインは元気か? 彼奴ら全然帰ってこないんじゃが』


「リュイ以外は、ニートの引きこもりだな。バーニアなんてエレン爺いの窯から出てこないし。ウインは、訛りが酷くてなに言ってるかわからんし」


『ブシャシャ! 元気ならばよし! アクアやアースやシャインやダクアに━━「わー! わー! 爺い帰れ! ネタバレすんな!」


 なんて爺いだ、知らない名前が沢山出てきたぞ。うんあれだ、ボケてるからだな。


「……クックックッ。相変わらず元気だな洋一、無茶はしてないッ! 目が魔眼になってるじゃないか! 医者をよべえ!」


 豪爺いめちゃくちゃ飛ばしてくるな。


「豪爺い! ちゃんと見えてるし、失明してないから」


「……本当か!?」


「おわっ!」


 確認の為か、指を俺の目に入れようとしてきやがった! 危ねえ! 魔眼じゃなかったら対応できなかったぞ! こんなところで感謝する事になるとは……


「……手の動き見えたのか? ふむふむ他は健康そうじゃな。蘭! ちゃんと洋一を見ておけよ! 怪我させるんじゃないぞ!」


「はい。わかってますよ、私が護りますから」


 この二人めちゃくちゃ過保護だよな。心配してくれるのは嬉しいんだが、ちょっと気恥ずかしいな。


『豪爺いバイバーイ』


「あっリュイ何処にいたんだよ」


『ん? 隠れてた! そろそろ締めの挨拶だから出てきた!』


「あっああ、そうね。これからも応援よろしくお願いします!」


『お願いしまーす!』


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