1000PT達成記念回!
「1000PT達成記念回!」
ドンドンドンドンパフーパフー
「去年の10月31日に投稿開始して、5ヶ月毎日投稿してなんとかここまで来たね」
「すげーよな! 皆んな応援ありがとう!」
「色々な人のアドバイスがあったのが大きいわね」
読んでくれている皆様や、アドバイスをくださった方々のおかげでここまでこれました。本当にありがとうございます。
「佳作に選ばれて作者様有頂天だったわね」
「私達の絵も沢山貰えたわよね」
「蘭とレイ先生大人気だよな……あれ? 俺は? 主人公だよね?」
「ノーコメント」
「蘭? ノーコメントってどっかの政治家じゃないんだから! 泣くよ!?」
「泣いてみたら?」
「ぼぐわあああああ、主人公だがらあああああ、にんぎものになりだぐでええええ」
「そんな会見誰も見たくないわよ。しかもネタが古過ぎる」
「レイ先生はめっちゃ人気だよなー。可愛いしエロフほぎゃっ!」
誰だよ後ろからぶん殴ってきたのは……。後ろを振り返ると、エプロン姿でオタマを持つレイ先生がいた、あっこれ……めっちゃ怒ってる奴。
「えっエロフって言わないでって、言ったでしょ!」
「ぐうう、でも可愛いのは本当だし」
顔を赤くしてるレイ先生も可愛いな。だけどその天高く掲げたオタマをどうするつもりなのかしら?
「あぎゃああああああ!」
がっ顔面にオタマがめり込んだ……めちゃくちゃ痛い。
「はあ。せっかくの1000PT達成記念回なのに……」
『アタチを呼ばないのは、何処のどいつだーい!』
「あっリュイ様、そのネタも古いので……」
『えっ? 葵が最新だって……葵ー!!』
師匠に騙されたのか、もしくは師匠が転移した時代では最新だったのか?
「リュイー! 今は、ポン、ポーン!って叫ぶんだぞー!?」
『わかったポンー!』
いや語尾に付けるんじゃないんだが、まあ可愛いから良いか。
『葵逃げるなポーン!』
「ああ、いつものグダグダになっていく……」
天空から光が差し込み、今愛の神が降臨する……!
『ヨーイチ君! 記念回なら僕の出番なんじゃないかーい!?』
「あああ! エロスてめえ! なんだあの変身スーツは! 変態チック過ぎんだろーが! それとGPSみたいな加護を外せ!」
『まだ根に持っていたんだね!? 桜とか言う転生者のパンツとブラを被ったあの時の君は何処にいったんだい!?』
「あっあれは……その、真の勇者が俺の中に降臨してな……」
『さあ、ヨーイチ君これを付けた前』
エロスが差し出してきたのはあの日、桜さんに回収されたパンツとブラだった。
「こっこれを……!」
『さあ! 変身だ!』
力が漲る、漲るぞおおおお!!
「フォオオオオオオ!! ぶげらあああああ」
突如空から現れたデビルモードの桜さんにぶん殴られた。
「私、お前等、丸かじり」
桜さんが獰猛な牙を剥き出しにして襲ってくる。
「ぎゃああああああ!!」
『うわあ……酷いカオスね』
「アナスタシア様、締めの挨拶してください。私疲れました」
『あっちょっと蘭! えっえっと、ちょっとぎゃーぎゃー煩いのよ! これからも 鷹と一緒に異世界転生!〜相棒任せの異世界大冒険〜 を宜しくお願いします!』




