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鷹と一緒に異世界転生!〜相棒任せの異世界大冒険〜  作者: 貝人
第七章 闇に堕ちた国
172/291

総アクセス90000PV突破!

「ひゃっはー! 総アクセス90000PV突破! すげーぜ、やべーぜ! お祭りだぜー!」


「いよいよ、100000PVが近づいてきたね」


「オラワクワクすっぞ!」


「ワクワクしてるのは良いけど、今大和と葵の話よね?」


「そうなんだよ……益々俺の影が薄くなる……」


「影が薄い主人公だっているわよ!」


「いやそれは影が薄くてもチートがあるから、めちゃ強いから。最終的にめちゃ目立ってるから」


「じゃあ洋一も最終的に目立てばいいんじゃない?」


「最終的にって……」


『はいはーいリュイちゃんが来ましたよ! 今日はなんで作者が、蘭の洋一の物語を書こうとしたかを書きまーす』


「先ずは鷹匠を選んだ理由は、きっかけは友人の職業だからだな」


『簡潔過ぎて、話が広がらないわね』


「いやまあだってそれだけだしなあ……それ以外の理由って言われてもないんだぜ? 後は背中を押してくれた人達がいたからだなあ」


『ふーん。じゃあ皆んなの名前はどうやって決めてるの?


「直感! 後は好きな花だったり、神様だったり、悪魔から取ったりしているぜ!」


『アタチは? アタチはないの?』


「リュイはえーっと直感だったみたいだな」


『直感かよ! アタチも花の名前とかが良かったなあ』


「まあ作者に壮大な理由を求めても無理があるわね……」


 すいません。話の流れを考えながら、気付いたら思いつく事が多くて……


『ぶーぶー! じゃあ葵や大和って強過ぎじゃない? あんなに強いなんてバランスブレイカーじゃない!』


「えっとあの二人は、強さに理由がそれぞれあるみたいだな」


『理由?』


「先ずは、葵ね。葵はレベル上げ中毒なのよ、それにも理由があって訳の分からない世界で、友達を護りたい一心で強くなったのよ」


『ヨーイチと似てるね、誰かを護りたいって気持ちは』


「まあ葵は、強くなり過ぎて思いが先行している部分はあるわね」


『じゃあ大和は?』


「大和は、単純にヒーロー願望が強過ぎたのよ。生来のめんどくさがりと、重度の厨二病ね」


「おお、蘭辛辣だな……」


「ヒーロー願望に実力まであるから、手に負えないのよ。洋一はヒーローになりたくても慣れないから、ちゃんと弁えてるしね」


「弁えてるって言うか……蘭さり気なくディスってない?」


 蘭が分かりやすく目を逸らす。逸らすなよ! 俺を見てくれよ!


「洋一にもこの二人に負けないところがあるわよ?」


「えっ!?  まじで? イケメンなところ? ハートがピュアなところ?」


『童貞なところー!』


 童貞なところ? あれ? それは勝ててないよな?


「負けても負けても、よじ登って諦めない精神。しつこいところよ!」


「あの、諦めない精神とかでいいんじゃないかな? なんだがストーカーみたいな扱いなんだけど……」


『童貞ストーカーマンね!』


「やめろよ! ヒーロー名みたいだけど蔑称だからな! 童貞ストーカーマンって良いところないからな!」


『カッコいいと思ったのに……』


「かっこよくないよ! リュイは時々おバカなセンスになってるからな!」


『なによ! ヨーイチの為に考えてるんじゃない!』


━━バチバチバチバチバチバチバチバチ


「あれ? もしかして……」


━━バチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチ


「これは……電撃ですか?」


『ウン』


「雷の龍が見えるんですが」


『チネ』


「ザゲルガアああああああああああ!!!」


「あーあ。洋一は相変わらずダメだね」


「たっ助け」


「反省しなさい。モテないわよ」


『ふん! しばらく痺れてなさい! アタチに失礼な事を言う奴は全員痺れさせるからね』


「リュイ様も過激にやり過ぎです」


『どうせ効かないじゃない!』


「今回は中々効いているみたいですよ?」


『えっ!?』


 そこには痺れてピクピクしながら、倒れている洋一がいる。


『ヨーイチいいい!!』


「はあ。これからも私達を応援よろしくお願い申し上げます」


『なんでここで締めの挨拶!?  タイミング今なの!?』


「おっ……応援……おねが……す」


『ああああ! 記念回で力尽きないでえええ!』

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