700PT突破記念回!
「700PT突破、本当にありがとうございます!」
「最近記念回が、沢山だな!」
「良い事だよね。読んでくれる人達が、増えてきて嬉しいよね」
「もう直ぐユニークアクセスも10000に到達するぜええええええ!!」
「うるさっ!」
「へぶらいはん!!」
蘭め、記念回だと容赦がないな……。
「突然耳元で叫ばないでよ」
「我々は異世界を侵略するであります!」
「いやしないから、突然なに?」
「我々地球人は、異世界を侵略するであります!」
「しつこいよ。洋一、壊れちゃったの?」
「侵略するであります!」
「リュイ様、お願いします」
フッフッフ、この緑の絶縁スーツがあれば、電撃等無意味! 地球人の開発意欲を舐めるなよ!
「出たな雷美少女! ゲロゲロリ! この絶縁スーツがあれば、君の技は効かなあバババババババババ」
『気持ち悪い喋りして、フロッグに似た気持ち悪い格好して、なんのつもりなの? アタチ的にNGなんだけど』
「電撃は効かないのであります!」
フッハッハッハ! 貧弱! 貧弱! 俺はついに、リュイの電撃を克服した! さながら吸血鬼が太陽を克服したかの如く!
『きっキモい! アタチの電撃が効かないなんて! バーニア! バーニア来て!』
誰が来ても無駄無駄無駄無駄無駄!! 思わずラッシュが打ててしまうぜ!
『うわー気持ち悪っ。僕は関わりたくないのになあー』
無敵無敵ー!!
『まあ良いや。燃えちゃえ』
「あづヴヴいいいいい!!!」
あくまで雷が平気なだけで、熱は防げなかったか……ガクッ
『リュイに神獣ちゃん、僕まで引っ張り出してどうしたのさ?』
「バーニア様、ライルとの出会いはどんな感じだったんですか?」
『めんどくさいなー。ライルの店に元々住んでたんだよ。ロザリアに融通して貰ってねー。ライルは、武具を作る才能も高くて、精霊に好かれていたから、僕も住んで良いよって、許可したんだよー。それ以来、窯に火を絶やさない事を条件に、ライルとあそこでのんびり暮らしてたのさー』
「なるほど、リュイ様とは知り合いだったのですか?」
『知り合いと言うか、人間で言う後輩? いや違うか妹的な? うーんまあリュイは僕より下だよ。基本は、四属性だからねえ。雷や氷は派生だからねえ』
『ムキー! アタチのが偉いの! 格も上がったし!』
『はいはい。じゃあめんどくさいから寝るねーおやすみー』
「彼奴、俺が意識を取り戻したのに気付いて露骨に逃げたな」
相変わらず嫌われてんなー。まあ仕方ないけど
「そう言えば洋一、鷹匠の修行の時山の中にたまに消えて行ってたけど、アレなにしてたの?」
「えっいや、アレはアレだよ。そう! 秘密の修行だよ!」
「その後師匠が、洋一が寝た後に、彼奴はけしからん、わかってない。ってブツブツ言ってたのはなんで?」
「いやーえっとこれからも、鷹と一緒に異世界転生 〜相棒任せの大冒険!〜を宜しくお願いします!!」
『ヨーイチ、なにしてたの? 裸の人が紙に写ってるのが好きなの?』
「洋一……」
「心の中を見るのをやめてくれええええ!! 可哀想な目で見るのもやめてくれえ!!」




