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泣き顔(琉依視点)


 今日は美香ちゃんと付き合って1年目の記念日。村岡くんの家に遊びに行く。途中で村岡くんをビックリさせようって美香ちゃんが作ってくれたお昼ご飯を受け取ってアイスを買って食べながら駅から20分の村岡くんの家に向かう。

 美香ちゃんのお料理の腕はどんどん上達してる。優菜たちと読んだっていう雑誌に載ってたお店の名前を聞いて偶然知り合いのお店でじゃあ行こうっていう風になる。ちなみに僕は人脈をあれから前よりもっと広げてこの辺りで雑誌に載るようなお店のオーナーとはほぼほぼ知り合いになった。そのお店に行くとシェフがにこやかに挨拶までしにくる。それで美香ちゃんが仲良くなって家庭で作れるレシピをもらいだしてびっくり。シェフも隠し味を教えたりコツがなんだとか教えたり。もらったレシピを美香ちゃんがお母さんに渡してお母さんがそれを見ながら美香ちゃんに教え込むというのが美香ちゃんの料理が上達した理由だ。誰にでも作れそうなサンドイッチとかだけでも僕は十分嬉しかったんだけど美香ちゃんが今日は何を作ってきたこれを作れるようになったって楽しそうに教えてくれるから嬉しい。きっと美香ちゃんと結婚したらすごく凝ったお料理が並ぶんだろうな。でもハンバーグとかオムライスとかそういうのも練習して上手だからレストランみたいなお料理も手軽なお料理も楽しめるんだろうな。携帯を買ってからたまに普通に慶太くんと電話するんだけど毎日やたら豪華なものが連続で出てきたかと思えばソースとかが変わってオムライスが一週間続いたりするんだって。とりあえず太るから婚約者の真奈美さんとジョギングしてるって聞いた。僕も美香ちゃんと結婚したら太りそうだけど幸せだろうな。

 美香ちゃんと楽しく歩いて村岡くんが住んでるアパートについた。


「村岡さーん!!こんにちはー!!」

「村岡くん!!遊びにって危な!!」


 ドアをほんの少し開けた村岡くんに元気よく挨拶したのに無言でドアを閉められた。


「琉依さん大丈夫ですか!?」

「うん、ギリギリ挟まなかったー。村岡くーん!!開けてー!!」


 そう言いながらドアをドンドン叩いているとまたドアが開いた。


「近所迷惑なので止めてください」

「じゃあ入れてくれる?」


 村岡くんはため息をついてからチェーンを外して僕たちを中に入れてくれた。僕はみんなとよく遊びに来るから見慣れた家を美香ちゃんはキョロキョロしながら見てる。


「わー!!村岡さんのおうちってシンプルだけど本がいっぱいですねー」

「あまりじろじろ見ないでください。何しに来たんですか?今日は付き合って1年記念だって言ってたのに」

「そうだよ!!特別な記念日だから村岡くんの家に遊びに来たよ」

「全然意味がわかりません」

「わかるよー。美香ちゃんおうちでゴロゴロしたいんだって。だからうちも美香ちゃんの家でもできないから間を取って村岡くんの家に来たんだよ」

「間を取ってってなんですか。とりあえず琉依さんが獣だからってことですね」

「違うよー。とにかく遊びに来たの。飲み物ー」

「勝手に来たくせに偉そうですね……。ワインじゃなきゃインスタントコーヒーしかないですよ」

「良いよーお砂糖あるでしょ。美香ちゃんもそれなら平気だよね」

「平気ですよーたくさん入れてくださいねー」

「わかりません。自分で入れてください」

「はーい」


 文句を言いながらもキッチンに行く村岡くんを見てから美香ちゃんを見る。


「ね、なんだかんだ文句言いながら入れてくれたでしょ」

「そうですね!!」


 優菜も言ってるけど美香ちゃんはたまに常識のあることを言う。あ、馬鹿にして言う優菜と違って僕は純粋に思うんだけど美香ちゃんはふわふわのほほんってしてるのに常識は普通にある。やっぱりお花屋さんをお手伝いしてたからかな?そういえば初めから挨拶も敬語もちゃんとしてたもんね。そんな美香ちゃんは僕がサプライズで村岡くんの家に行こうって言ったらいきなり行っても大丈夫ですかって心配したけど村岡くんは僕たちがいつ来てもいれば入れてくれる。それが村岡くんだからね。


「飲み物もね、前はコーヒーもなかったんだよ。ペットボトルのお茶とかだけで。でも僕たちが押しかけすぎて関さんと竜二さんがインスタントで良いからコーヒー置いてくれないって言ったらなんでわざわざって文句言いながらいつ僕たちが来ても良いように切らさないように置いてるんだよ。良い子だねー」

「優しいですねー」

「なに言ってるんですか。関さんと竜二さんだけじゃなくて全員が気の利かない家だとか面白味のない小林さんみたいな家だとか勝手に押し掛けてくるくせに言いたい放題でイライラするから置いてるだけです」

「えーでもちゃんと木村くん用にコーヒーシュガーも置いてるしね」

「木村が煩いから置いてるだけです」

「素直じゃないなー」

「煩いですね」


 村岡くんが戻ってきてコーヒーとお砂糖をテーブルに置いてくれる。


「わーありがとうございます」

「で、ゴロゴロなんてさせませんけどうちでどうするんですか?」

「勉強だよ」

「はあ?なにもこんな日にそんなことしなくても……」

「良いんですよー。記念日に村岡さんも一緒に楽しく学校の宿題するんです!!そのために今日までまったく手をつけてません!!」

「なんですかそれ」

「とにかく追試だと丸暗記だから覚えてもらえれば良いだけだけど宿題は暗記じゃないからね。だから僕でも宿題を教えるのは今でもなかなか難しいんだ。村岡くん教えるの得意でしょ」

「なんでこの暑い日に頭の悪い美香さんに勉強教えなきゃいけないんですか」

「冷房効いてて涼しいですよー」

「消したら出ていきます?」

「やだよー外暑すぎたんだよー消さないでー!!」


 結局今年の夏もいつもとたいして変わらなかったけど美香ちゃんの前では頑張った。頑張ってサッカー観戦とかした。例年だったら溶けてなくなっちゃいそうだったけど美香ちゃんにカッコ悪いとこを見せたくなかったから頑張った。


「アイス食べ歩きしながら来ましたけど暑かったですもんねー」

「ねー」


 頑張ってみたけどやっぱり結局どうしたって僕は夏が駄目だ。


「……まあ良いです」

「やったー」

「やったね美香ちゃん。村岡くんすごくわかりやすいよー」


 美香ちゃんが鞄から宿題を取り出してどれからやりたいですかーって言うと村岡くんは無言で僕を見てきた。口パクもないけど何を言いたいのかわかるよ。美香さんの宿題なのになんで俺がやりたいのを選ぶんですか意味がわかりませんってテレパシーで伝わってきた。

 僕はニコッて笑って好きなの選んでってテレパシーを送ってみた。そしたら村岡くんが、数学でって言ってくれた。うんうん、僕たちは通じ合ってるね。

 美香ちゃんからテキストを受け取った村岡くんがそれに目を通してから言う。


「どうせとりあえず解いてみてくださいって言ってもできないんですよね」

「はい!!」

「面倒ですね……」


 そう言いながらも教えやすいように美香ちゃんの隣に移動して教え始めてくれる村岡くん。

 うんうん、それが村岡くんだよ。優しいなー。村岡くんは集中していると音を立てなければ何しても気付かない時間がある。宿題を始めて10分くらい経ってから僕は鞄から来る時に美香ちゃんから受け取っていたお料理を冷蔵庫にしまいにいく。当然人の家の冷蔵庫を勝手に開けてはいけないからね。普通はやっちゃ駄目だよ。でも村岡くんは僕たち誰かしらが週に5日来たり泊まったりすることもあって、買ってくるものとか自分でしまうのが面倒だから自分で食べようと買ってきたものは自分でしまってください好きに開けて良いですからって言うから僕たちは好きにやってるだけ。

 村岡くんの家は1LDKの広めの家だ。僕は1Kの普通の家で良いかな。美香ちゃんのポスターがたくさん貼れてクッションが置けてって美香ちゃんに囲まれて過ごせれば。3月に引っ越すから年明けに物件を探し始めるけど今からどんなところが良いだろうってなんとなく考えてる。

 タッパーを冷蔵庫にしまってから戻ると変わらず真面目に勉強してる。美香ちゃんも村岡くんの説明がわかりやすいみたい。この2人本当可愛いな。持ってきてるカメラで写真を撮って良いかな?良いよね。


「わー!!なんだか私頭が良くなった気がしますよー!!」

「すごいね美香ちゃん。あと少しで数学の宿題全部終わっちゃうよ」

「すごーい!!」

「さすが村岡くんだね」


 宿題を始めて1時間後キリの良いところまで終わったみたいだ。


「琉依さんこんなとこ写真撮らないでくださいよ」

「いやー勉強頑張ってるのが可愛くてつい」


 写真を撮ってる間気付いてるはずの村岡くんは無反応だったけど美香ちゃんは途中でピースしたりしてくれた。美香ちゃんはずっと集中するより途中でお話ししたり遊びたくなっちゃうから息抜きさせてあげるのが良いんだ。いつもは美香ちゃんの頑張りを応援しなきゃって心を鬼にして教えてつい熱が入ってしまうからもっとゆとりを持ってやらなきゃなって思う。


「琉依さんも写ってください」

「そうだね。じゃあ村岡くんもー」

「記念写真なんだから2人で写ってくださいよ、撮りますから」

「じゃあそのあと3人で撮ろうね」

「まったく……」


 特別な記念日のツーショット写真を撮ったあとに、なんで俺が真ん中なんですかって文句を言う村岡くんを説得して3人での写真を撮った。


「お昼ご飯にしましょー」

「帰ってくれるんですね?」

「そんなわけないでしょまだ宿題終わってないんだし」

「作ってきたんですよー」

「村岡くんが宿題に集中してる間に僕が冷蔵庫に入れておいたよ」

「ドッキリですー」

「なに普通に人ん家の冷蔵庫に物入れてるんですか……」

「えー駄目だった?いつもやってるから良いと思ったのに」

「まあいつものことなので良いですけど」


 一応文句を言うのもいつものことだ。だからって自分でしまうのも面倒だから自分でやらないんだけど。


「見てみてーこれだよ」


 僕は冷蔵庫からタッパーを取り出して村岡くんに見せる。


「えっとーちょっと待ってくださいね。お母さんが書いてくれたメモが……」


 美香ちゃんはお料理はできるようになったけどそれが何て名前なのかはなんとなくしか覚えてない。日本語じゃないから難しいよね。


「あの、これ本当に美香さんが作りました?」


 村岡くんはタッパーを手に取って開けてみて言う。


「お母さんが見ててくれましたから変なものは入れてないですよーだ」

「美香ちゃんはどんどんお料理が上達してすごいねー」

「えへへー」

「おかしいです。それにしたってなんでカルツォーネとカポナータを作れるんですか」

「すごいでしょ美香ちゃん」

「温めてくださーい」


 村岡くんはおかしいって言いながらも立ち上がって温めてお皿に盛って持ってきてくれる。


「食べてみてくださいー」

「琉依さん食べたんですか?」

「うん、この前サッカー観に行った時にね。すごく美味しいよ」


 村岡くんは疑わしげな目で見てくるからニコッてする。恐る恐るって感じでカルツォーネを食べる村岡くん。


「……美味しい」

「やったー!!」

「でしょー!!」

「美香さんは料理だけは才能があったんですね」

「えへへ!!ありがとうございますー!!」

「美香ちゃんはお花のこともなんでも知ってるよー」

「えへへー!!褒めてもらえたー!!」


 村岡くんは続けてカポナータも食べる。


「これも普通に美味しいですね」

「村岡くんが素直に褒めてくれるなんて僕たちにもめったにないんだよ。美香ちゃんは本当にすごいねー」

「ふふふー!!琉依さんも食べてください」

「うん、美味しいよー!!」


 美香ちゃんのお料理は本当に美味しい。村岡くんもそのままたくさん食べてくれて美香ちゃんはすごく嬉しそうだ。僕も嬉しい。美香ちゃんが褒められると僕も嬉しい。

 ご飯を食べてから宿題を再開した。図書室では飲食禁止だから食べれないけど村岡くんのおうちだから食べれるよって言ってた。美香ちゃんが持ってきていた駄菓子を途中で一緒に食べましょってくれたからそれを食べながら美香ちゃんと村岡くんが仲良く宿題をしているのを眺めてた。途中で村岡くんが暇じゃないんですかって聞いてきたけど僕は2人を見てるだけで楽しいよって言って、そして17時になった。そろそろ終わりにしようかって言ったら美香ちゃんは、すごくわかりやすかったですー古文なんて絶対無理でできないと思ってたのにって言う。


「でも終わらなかったですー」

「けど頑張ったよ。偉かったね」

「途中で駄菓子も食べてましたし満足したんじゃないですか?」

「はい!!図書室じゃ飲食禁止ですもん!!久しぶりに宿題しながらお菓子食べれました」

「じゃあ続きはまた今度にしよう」

「そうですねー。村岡さん今度いつお休みなんですかー?」

「また来るんですか?」

「またイタリアン料理作りますよー」

「……明後日です」

「じゃあ明後日で宿題終わらせようね」

「頑張ります!!」


 村岡くんは美香ちゃんのお料理を気に入ってくれたみたい。じゃあ明後日ねって言って美香ちゃんの家に帰った。美香ちゃんは今日はすぐお店に行くって言うからお店の前でじゃあねって言って帰った。

 僕はそっと息をはく。今日は大丈夫みたいだ。駅に向かって歩いて途中で振り返る。

 美香ちゃんと2人きりで門限ギリギリまで遊ぶようになってからもこうやって振り返って見ていたけどいつもはすぐにベランダに出てくる美香ちゃんが出てこなくなった。忙しいのかな、お母さんに呼び止められたりしてるのかもって何も気にしないで帰っていたある日、いつものように眺めていたら久しぶりにベランダに出てきた美香ちゃんが泣いてるように見えた。ベランダに棚を作ってお花を飾るようになってそのお花を見ながら泣いてる気がした。でも気のせいだと思った。だって美香ちゃんは目をうるうるさせることはあるけど泣いちゃうことなんてなくていつも笑ってたから。その日も楽しかったって、また映画見ましょうねって言って別れたんだから。だから気のせいだと思ってまた次に美香ちゃんとデートした日の帰り、なかなか出てこない美香ちゃんを30分くらい待って、ベランダに出てきた美香ちゃんはやっぱり泣いているように見えた。ここからじゃはっきり見えないし美香ちゃんが泣くことなんてあるわけないって思った。僕はそのまま家に帰っていつも明るくて元気に笑ってる美香ちゃんが泣くくらい悲しいことってなんだって考えた。それで苛められてるのかもしれないって思った僕は毎回毎回聞いてる質問を変えた。知らない女の子に嫌なこと言われたりされたりしてないって。そしたら難しいからわかりやすく言ってくださいっていつもの調子で言うから違うのかも?いや、ごまかしてるだけ?そもそも泣いてたってストレートに聞けば良いのか?って思った。でも聞けなかった。美香ちゃんが泣いて悲しんでるなら僕は美香ちゃんを幸せにできてないことになる。幸せにできてないならどうすれば良いんだろう、守れなかったならどうするべきなんだろう、美香ちゃんが傷付いてるなら……別れるなんてできないって思った。僕と付き合ってるから苛められるならその誰かの目が美香ちゃんに向かないように僕がちゃんと告白してくれた子の気持ちを受け止めないとって思った。ちゃんと話を聞いて美香ちゃんはこうでこういうところが可愛くて大好きだから付き合えないって、僕を好きでいてくれる気持ちを受け止めはするけど答えることはできないからそのお詫びにお願いを聞いた。

 美香ちゃんが本当に苛められてるならこんなこと意味なくて意味のないことをしてるってわかってるけどそれ以外で美香ちゃんが悲しむ理由が思い付かない。そもそもデート中美香ちゃんは本当に本当に楽しそうにしてる。だから泣いてるように見えただけで気のせいなのかもしれないって、僕が焦って警戒して美香ちゃんにもわかるように説明したところで不安がらせてしまうだけなのかもしれないと思って普段のデート中はそのことを考えないようにしてただ美香ちゃんと過ごす時間を大切にしてる。だけど帰る時間になると今日は悲しいことがあったのかな、本当は楽しくなかったのかなって不安になる。だから変わらず美香ちゃんを送り届けたあとはこうやって振り向いてベランダを見ることにしてるけどお店にすぐ入っていく時はお客さんや真奈美さんたちと話して楽しそうにしてるから今日は悲しいことはなかったみたいだって思ってすぐに帰ることにしてる。美香ちゃんが話しかけてるあの花たちに話を聞ければ美香ちゃんが何を思ってるのかわかるのにな。

 駅について携帯を見ると大学の友達からメールが届いていた。


『川原さん留学から帰ってきたって。あいかわらず美人だって会ったやつが言ってる』


 なんでそれを僕に言うかな。川原さんは去年から留学してる。僕と別れてからで、いつ行ったのかはわからないけど。でも帰ってきたなら大学のみんなはお祭り騒ぎなんだろうな。川原さんは翠さんとも優菜とも違った美人で2人と違って偉そうなこともなくて明るくて気さくで良い人だから。でも僕には関係ない。そうやって返信すると今度はこうメールがきた。


『ミスコンとミスターコン楽しみだな!!』


 僕は全然楽しみじゃないよ。今年も受付係をするって言ったのに木村くんが大学みんなの意見なんです、大学一の女子が帰ってくるんだから大学一の男子と一緒に並ばせて美男美女を拝みたいんだって。僕目立ちたくないし僕の隣に並ぶのは美香ちゃんってわかってるでしょって言ったらそれはわかってますけど見てください今年は琉依さんを絶対ミスターコンに出せっていう意見がたくさん来てるんですよって箱から大量の紙を出して見せられて渋々オッケーした。そう思ってるとまたメールがきた。今度は佳代子さんからだ。なんだろう。


『琉依さんお茶会しよー』


 なんだか嫌な予感しかしない。


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