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いざ、落とし物探します社へ!

ふんわか美女の事務所に到着。


深夜ですが続きを書きました。

 気づけば長細い茶色のビルの前に立っていた。ふんわか美人に連れられて。「着きましたよ。ここです。私の事務所です」余裕たっぷりの笑顔を浮かべている。ふんわか美女。まさか、何かの勧誘などではないかと、とても心配になる。私の心配そうな顔を見てか、彼女は、「私は、漫画家が本業なんです。だけど全然売れなくて……。この事務所は、私の父親が私に与えてくれたんです。父親は、会社を経営していまして。漫画家以外にも何かやって見なさいと」

「そうなんですね」漫画家が本業?なんだか漫画家には、見えないな。だけどお嬢様には、見える。

「なんだか、親のすねをかじっていて情けない話しなんですけどね」そんなことありませんよと、言おうとしたら、

 エレベーターがちょうどきて、「どうぞ!」と彼女。「ありがとうございます」彼女は、五階のボタンを押した。あっという間に五階についてエレベーターから降りる。降りて目の前の部屋が彼女の事務所らしい。ここです。と彼女。

 扉の前に「落とし物を探します社」と書かれたプレートが下がっている。鍵をカバンから取り出してドアを開け「どうぞ!散らかっていますけど」


 中をのぞくと部屋は普通のマンションの一室みたいである。入ってすぐ右横に下駄箱がある。「スリッパを履いてください」スリッパを履き「お邪魔します」と私。部屋の中を進むと、応接間になっているようだ。ソファーとガラスのテーブルが置かれている。「こちらにお掛けになってください」とソファーに座るように勧められる。茶色のソファーに恐る恐る座る。あーもう、どうしようー何も落とし物なんてしていないのに、なんて言えば良いのだろうか。ソファーに腰掛けびくびくする。

まだ、続きます。よろしくお願いします。

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