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星草物語  作者: 東陣正則
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オアシス・ギボ


     オアシス・ギボ


 翌朝、砂漠は何事もなかったような静けさの内にあった。

 一行は、岩の割れ目から出て砂掘り部落の跡で朝食。そして出発、二時間後には伽藍街道に出た。苦労して通り抜けたガラスのジャングルは、昨夜の嵐でまた埋まってしまったという。それを後方から追い越して行った街道保守隊の隊員から聞く。

 一行はなぜか毒気を抜かれたように、黙って行進をしていた。

 ザビは嵐の収まった砂の上に、ガウンだけを残して消えていた。遺物調査隊は、貴重な手灯の少女を失ったせいで、がっくりと肩を落としていた。あの噛みつき癖の治らないセグロも、砂に呑み込まれたらしく姿がない。ウィルタは頭痛が残っているようだ。

 砂漠の周辺地域から連れてこられたジンバの子供たちは、初めて経験する砂嵐の凄さに魂を持ち去られたのか、呆けたようにぼんやりしている。元気なのは餅太りの尼商くらいだ。その厚顔の尼商は、しおらしくなった子供たちを見て、今度から砂嵐を経験させてから市場に出そうなどと、軽口を叩いている。ザビと別れた瞬間が頭から離れない春香は、下を向いてただ足を動かしているだけだった。

 そして午後を少しまわった時刻、

 砂を塞き止めるように露出した黒い岩盤の丘を越えると、緩やかな砂の盆地に出た。

 横切るのに半日はかかりそうな盆地の中央に、空の青さを映した真っ青な湖面が落ちている。晶砂砂漠南東部の中心的なオアシス、ギボを支える錘湖だ。胸を塞いでいたザビのことを忘れさせる、抜けるような湖面の青さだった。

 錘湖の対岸には、立ち枯れたヨシの淡い茶褐色の草原と、それに続く緑の苔の湿地も広がっている。フーチン号から砂漠に迷い出て以降、天地を二分する空と砂の世界しか見てこなかった目には、なんとも苔の緑が鮮烈に映る。

 周囲の沼が白く凍結しているのに、中央の錘湖だけは青々とした水を湛えている。これは錘湖の水が地下深くから湧き出す温水だからだ。豊富な温水が周辺の湿地に、丈の低いヨシと、クッションのような苔の緑野をはぐくむ。錘湖は冬期も凍結することのない不凍湖だった。

 地平線しか見えない砂漠を歩いていると、前方に目標とするものが見えているというだけで嬉しくなる。一歩一歩、歩を進めるごとに、蜃気楼ではない本物の湖と苔の緑野が近づいてくるのだ。胸が弾んで、喉の乾いた毯馬のように駆け出したくなる。

 その目にも鮮やかな青い湖面と比べて、もこもことした丸屋根の建物が肩を寄せ合うギボの町は、街道南部の中心的な町としては、かなり地味な印象を受ける。所々に突き出た四角い塔と、経堂らしきドーム型の屋根が目につくくらいで、砂と同化した町並みよりも、後ろの丘に並ぶ風車の群れの方が、よほど賑やかだ。

 それでも、なにはあれ、オアシスはオアシス。

 春香は少しだけ晴れ晴れとした気分になって、ギボの町を取り囲む石壁の門をくぐった。

 縦横に張り巡らされた砂避けの石壁と石壁の間を、トゥンバ氏と相棒の黒毯馬は、慣れた調子で進んでいく。途中、砂を掻き集める繋ぎ服の人たちを何度も目にする。道すがら同行していた巡検隊の隊員も、妓娼も、マカ国の商人も、そして尼商のジンバ商も、皆いつの間にか姿が見えなくなっていた。

 石壁の間に作られた門を何度か抜けると、目の前に広場が現れた。

 毯馬の群れがうごめき、荷を積んだ砂橇やテントが、毯馬の合間に見え隠れする。広場の奥に、ハベルードの通関所と同じような区画が並んでいた。ギボの通関所である。

 旅の商人は、ここで再度関税を払う。ハベルードの通関所はゲルバ護国連合体の管轄で、それとは別に、護国内の各オアシスは、それぞれ独自の通関所を設けて通域料を徴収している。地域税のようなものだ。各オアシスはそれぞれ自治都市であり、財政上も独立して運営されているということだ。

 通関の手順はハベルードの時と同じ。氏は尋句の後、指定された個人の交易を扱う区画に毯馬を連れて入った。区画奥に吊してある厚手の布の向こう側から、黒ずくめの係官が出てきた。黒いターバンに黒い上着、足首まである黒い外套を羽織って、腰まわりに幅広の黒い帯を絞めている。衣装が黒一色なので、逆に暗褐色の肌が明るく見える。

 その黒装束の係官が、鷹のような目で子供たちを睨んだ。

 すかさず氏が書類を差し出し、「預かり物の子供だ。これが簡易の身分証。荷の明細とハベルードの通関所で受けた証書はこちら、荷の検査を頼む」と申し立てる。

「分かった、荷物は奥のブースへ」と、係官が顎をしゃくった。

 祭礼前で手続きが混み合っているため、書類が出来上がるのは祭礼の翌日。それまで荷物は税関奥の倉庫に、毯馬は共同厩舎預けとなる。荷の引き換え用の札を受け取ると、氏は毯馬をその場に残して先に進む。毯馬は検疫所の後ろにある駐留場に放たれる。覗くと、仕切りの布の向こうに、蟻のように毯馬たちが群れていた。

 駐留場脇の通路を抜ける。すると、そこはもう町の街路だった。

 狭い通りを挟んで棟長屋のように三階建ての箱型の家が軒を連ねている。オアシスの宿屋街である。まず驚かされたのは、宿屋という宿屋から、表の道に音楽が流れ出ていることだ。宿屋毎に音楽が違うため、様々な音楽が入り混じって酷い騒音に聞こえる。春香には懐かしい騒々しさだが、ウィルタとホーシュは何事と足を止めてしまった。

 旋灯際の直前ということもあって混み合っている。

 数軒の宿を当った後、氏はハジルという名の宿に入った。氏ひとりなら経堂に宿泊するが、祭礼前の混雑と、子供たちがいることで、今回は特別に宿を取ることにしたらしい。一階が食堂、二階と三階が宿である。宿の奥、帳場の上に置かれたラッパ型のスピーカーから、合唱曲のような経が流れている。曲のメロディーを口ずさみながら仕切りの布を捲って出てきたのが、宿の女将。氏は女将と一言二言会話を交わすと、慣れた様子で宿帳に必要事項を書きこんだ。

 テーブルが十余り並んだ一階の食堂は、昼過ぎということもあってか、ガランとしている。店の表の小卓で茶を啜りながら馬将譜に興じる老人が二人いるだけだ。

 氏は女将から渡された部屋の棒鍵を春香に渡すと、「この町は迷路だから、出歩くのはこの通りだけにしておけ」と釘を差した。

「トゥンバさんは?」

 春香の質問に、氏は帳場横の壁に貼られたオアシスの公報に目を走らせた。

「坊商とはいえ、これでも商人の端くれ。休むのは移動の間で、人のいる場所にきたら仕事だ。それに君たちの身分証を作るための書類も貰ってこないといけない」

 そう言い置くと、氏は肩から下げた革袋ひとつで宿の外に出ていった。

 上目遣いに氏を見送る宿の女将が、春香を手招きした。

 春香が駆け寄ると、帳場に茶器が用意されていた。入れたてで湯気が上がっている。受け取りウィルタたちのいる店の前のテーブルに運ぶと、ホーシュの姿がない。

「ホーシュは?」

 尋ねつつ春香は、ウィルタが通りの先を見ているのに気づいた。視線をたどると、通りの角でホーシュが合図、来てくれとばかりに手招きをしている。

 手の平で合図を返すとウィルタは、「出かけてくる」と言って、宿の前の階段を飛び降りた。テーブルの茶器には目もくれない。

「出かけるって、どこへよ」

「帰ってきたら話す」

 振り向きもせずに、ウィルタはホーシュに向かって走りだした。

「どういうことよ、説明してよ、ウィルタ」

 声は届いているはずなのに振り向かない。ウィルタはT字路の手前でホーシュと合流すると、そのまま角を曲がってしまった。

 春香は自分だけが残されたことに憤慨、ふて腐れたように「まったく……」呟くと、背もたれのない小椅子にどさりと腰を落とした。

 馬将譜を差していた二人組の老人が訝しげに春香を見やるが、構わず春香は炭坑の男たちがするように、コップを鷲掴みにすると、お茶を喉に流しこんだ。ビールのように苦みのある茶で、表面に細かい泡が浮いている。春香は口元に付いた泡を手の甲で拭うと、腕組みをして宿屋街の通りに目を向けた。

 街路は狭く、荷車が辛うじて擦れ違えるほどの幅しかない。おまけに道の両側に三階建ての家がびっしりと立ち並んでいるため、かなり圧迫感を感じる。その狭くて薄暗い街路を、様々な顔や服装や職業の人たちが行き交っている。

「まったく、もう……」

 春香は苛立つように零すと、もう一口茶をすすった。

 ぬるい泡茶だが、それでも何口か喉に流し込むうちに、気持ちが落ち着いてきた。

 そして、ウィルタが走り出す時に、何か言葉を口にしたことを思い出した。

 その言葉を頭に思い浮かべる。

「き……」「きん……さ」「きんさく」、そう言ったのだろうか。

「金策」と、春香はその言葉を口にしてみた。

 どういうことだろう。お金の工面をしてこようというのだろうか。春香は、ウィルタがお金も、お金に代えることのできそうな物も、何も持っていないことを知っている。シーラさんから渡されたお金は、全てタクタンペック村で没収されて、いま自分たちは一文無しだ。今後のことを考えれば、お金を調達しなければならないのは確かだが、そのお金を工面する当てが、ウィルタにあるというのだろうか。

 この数日、何かというとウィルタとホーシュが、お金のことを話題にしているのを、春香も気づいていた。ウィルタにとっては旅を続けるため、ホーシュにとってはこれから生きていくために、お金が必要だというのは分かる。何かやろうとすれば、いやとにかく生きて食べていくためには、お金が要る。当たり前のことだ。

 二人がどうやってお金を稼ぐつもりなのか、春香には全く見当がつかなかった。ただ今はそのことよりも、自分が蚊帳の外に置かれているということに腹が立っていた。

「ふん、どうせわたしは昔の女で、信用できないって言うんでしょ」

 そう独り言を目の前の机にぶつけると、春香はウィルタとホーシュが飲むはずだった二つのコップを睨んだ。泡茶の表面から泡が消え、湯気も立たなくなっている。

 春香は顔を上げ、再度、宿屋の並ぶ街路に目を向けた。

 狭い街路に軒を連ねた三階建ての建物。ホブルさんの家と同じようにブロックを積み重ねて作った家だ。オアシスに入る直前、ギボの町を臨みつつ氏が教えてくれたのは、オアシスの建物は、湖に生える水草から絞り取った糊料で、ガラスの砂を四角いブロック状に練り固め、それを積み上げて作るということだった。梁になる材料が貴重なために、勢い屋根の形状は、半球もしくは蒲鉾型になってしまう。

 側で見ると、風と砂に曝され続けた結果だろう、ブロックは角が取れ、表面が磨かれて見た目はまるで大理石。その艶光を放つ屋根や壁が、いたる所で刳り貫かれ、そこに組ガラスの窓が填め込まれている。使われているガラスの小片は、全て白から灰色、黒にいたる無彩色。その無彩色のガラスで、複雑な紋様や図柄が描き出されている。

 宿屋街の家々は、戸口から流れ出る音楽と組ガラスの窓で、互いに個性を競い合っているようだ。春香は冷めた泡茶に口をつけると、やり場のない苛立ちを紛らすように組ガラスの模様に見入った。


 その頃、ホーシュとウィルタは通りを駆けていた。

 春香が耳にしたように、二人は金策のことを考えていた。ただ二人がそれ以上に考えていたのが、トゥンバ氏のことだ。大胆に言えば氏の素性といって良い。二人は氏の後を付けるために、茶も飲まず通りに走り出たのだ。

 少し前から、ホーシュはトゥンバ氏に疑問を抱くようになっていた。家族だけの暮らしから外に飛び出し不安で堪らないところに、自分と似た年齢の子供たちが売り買いされている現場を目撃。おまけに氏がジンバを扱っていたということも耳に挟んだ。ハベルードの係官は確かにそう話していた。

 ジンバを扱っていた、今も、なのだろうか?

 尼僧のジンバ商を目撃したことも、ホーシュの不安や疑問に輪をかけていた。僧がジンバを売り買いしている。まさかだった。同じ坊商であるトゥンバ氏だって……。

 ホーシュは気づかなかったが、氏がホーシュのことをじっと盗み見ていることがあると、ウィルタから教えられた。ジンバとして幾らで売れるか値踏みをしているのだろうか。

 それに岩船屋敷を出発した当初と比べて、氏のホーシュへの接し方が変わったことも、ホーシュの心を落ち着かないものにしていた。ウィルタや春香と比べて、明らかに自分への物言いが厳しい。寝袋の畳み方一つまで、事細かに注文を付けてくる。その氏の厳しさが、買い付けた子供たちをジンバらしく見せるために鞭で打つ、尼僧の姿と重なる。

 疑問があるなら、さっさと当人にそのことを問い質せば良いのだが、もし氏が本当にジンバを商っていたとして、その場合自分はどうすればいいのか。考えがまとまらないままに、時間が過ぎてしまった。氏が自分をどうしようとしているのか。悪い予感が的中した場合は、自分をジンバに売らないでくれと頼めばいいのか。

 でも頼んで断られたら……。

 氏から離れるということは、一人で旅をして、仕事を見つけて、生きていくということだ。自分にそんなことができるはずがない。自分は外の世界に知り合いもいなければ、一人で旅をする技も知識も体力も何も持っていないのだ。

 自分への自信の無さが芽生えた不安を大きくする。

 将来を託している人が、元はジンバ商であったらしいということ。考えてみれば、ホーシュ自身は、氏が坊商で、苔茶を商っているということ以外、何も知らないのだ。家族のいる家から出ていくため、他に方法が無かったとはいえ、この先この人に頼っていても大丈夫なのか……、

 もちろんトゥンバ氏のホーシュへの厳しい接し方は、氏の老婆心、ホブルから預かった息子をローぺの知人に届けるまでに、少しでも礼儀作法を身に付けさせようという意図からのものだが、家族との暮らししか経験のないホーシュに、氏の気配りを汲み取るだけの余裕はなかった。

 ホーシュの不安を和らげるように、ウィルタが「大丈夫だよ」と声をかけるが、ホーシュは「どうしても確かめたい」と言い張った。そして、こっそり氏の後をつけ、確かめてみようということになったのだ。


 ホーシュが氏の素性を気に掛けていたのに対して、ウィルタは別のことを案じていた。お金のことである。

 トゥンバ氏に付いて行けば、砂漠の外の町には無事到着できるだろう。氏は別に謝礼も、そこに至るまでの食費も何もいらないと言ってくれている。それは好意として有り難く受け取るとして、問題はその後。おそらく二週間後には砂漠を抜け、氏やホーシュと離れて、春香と二人だけの旅に戻ることに。その時にまず必要となるのは、お金だ。その時までに、当座のお金だけでも何とか工面しなければならない。ところが、お金を得るためのいい案が何も浮かばなかった。

 考えあぐねて、ウィルタはホーシュにそのことを相談した。

 ホーシュはホーシュで、お金のことも考えていたようで、「実は……」と言って、自分が旅に出る前から考え準備していたお金を稼ぐ方法を、ウィルタに手伝ってくれないかと切り出した。初めて外の世界に飛び出したホーシュには、考えていた案を一人で実行する自信がなかった。氏の素性を調べるということについてもだ。話し合った結果、ウィルタがホーシュの案を手伝い、儲けは半分にするということで話はまとまった。

 そして春香がふてくされて宿の茶を啜っている頃、ホーシュとウィルタは、氏の後を追って市場の中に入りこんでいた。

 砂嵐の起きる土地らしく、市場は大きな蒲鉾型の屋根に覆われ、出入りする門口を閉ざせば、外の風が吹き込まない構造になっている。壁も屋根も全て石造りだが、組ガラスの窓が随所に填め込まれているため、思った以上に明るい。

 市場の建物に限らず、オアシスの建物には壁に半透明の部分があって、そこから外の光が建物のなかに淡く差し込んでいる。満都時代に開発された発泡ガラスと呼ばれる透光性の素材で、春香の生まれた土地で使われていた紙を張った仕切り、外の明かりを家の中に取り込む仕切りと同じ役割を果たすものだ。

 端々から明かりの取り込まれた市場の通りには、間口の狭い店が軒を並べ、通路を塞ぐほどに商品を食み出させている。打ち出しの鍋や食器が、天井から射し込む日差しに金属特有の光沢を映し、細かい紋様の刻まれた銅製のポットが、黄金色の輝きを競っている。

 衣類を扱う店のなかで、ひときわ異彩を放つものがあった。砂漠の女性が祭典の際に身につける、鏡を縫い込んだ衣装である。人の爪ほどのサイズに割られた鏡が、黒い衣装に無数に鏤められている。店先に吊るしてあるだけでも、その服が周囲の光を反射して何ともきらびやか。身に着ければ、その人が光をまとったように見えるだろう。

 砂漠からの出土品も多い。それを目当てにか、オアシスの住人に混じって、隊商で逗留している人たちが買い出しに集まっていた。

 祭礼間近とあって随分な人出で、ホーシュは当然として、ウィルタも人混みに圧倒されて、思わず足を止め、市場の喧騒に見入ってしまった。そして気がついた時には、二人は氏の姿を見失っていた。



第四十八話「地下街」・・・・第五十一話「クリスタルケース」・・・・

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