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黒鉄のマルコシアス  作者: 元重泰論
5/19

5話 新興温泉宿の罠!

俺は帰宅するとヒースケに「おい、ヒースケ!盆休みだし明日羽根伸ばしに温泉宿行くぞ!」と言った。

ヒースケは驚き「マジっすか!」と言う。

「あぁ、取引先でタダ券貰ったんだよ」


次の日…。

新興温泉宿までバイクで向かう2人。

フロントで受付を済まし部屋へ向かう・・・景色も良い。

早速2人で温泉に入る。

「兄貴、すげー気持ちいいっす!」

ヒースケはバシャバシャと泳いでいる。

「ヒースケ、背中流してやるよ」

ヒースケの背中を洗う。ヒースケも俺の背中を流してくれた。

温泉をあがると料理を食べる。

どう見ても普通の温泉宿なんだが・・・

だけどなんかおかしいな?どーも悪魔の気配が・・・しかも1、2体じゃ聞かない勢いだ、妙だぜ

ちょいとヒースケと相談して探ってみることにする。


「殺りがいのありそうな2匹だな」

「そうですねぇ」

「2人とも眠りに付いたころに実行しましょう」


わーお、悪魔だよなんか殺る気満々だよなんかヤバげな相談してるよ

・・・ん?袋のネズミ?じゃあ何か、タダ券くれた取引先の兄ちゃん、あいつもグルか!

罠にかけていたぶり殺すつもりだろうがそーはいくか、宿ごとぶっ潰してあの兄ちゃん締め上げちゃる!


俺は首謀者らしき悪魔達を不意打ち同然に切り裂く、残った悪魔も切り裂いていく。

ヒースケには下っ端の始末を頼んでいる。


2人でバイクで家に帰る。

楽しいはずの温泉旅行がいつもと変わらない日に変わった。

だが温泉だけは気持ち良かった。

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