第一章 人物紹介等
主要人物
・ロイド
主人公。8歳。
銀髪、黒目。(白髮にしなかったのは作者がギリギリで自分を抑えたから)
日本で偶々粉塵爆発に巻き込まれた後、転生。
が、転生してすぐ捨てられるというlukが非常に低い男。
好きなこと(科学やヲタクもの)への記憶力が人間離れしている。
集中力もかなり高いレベルであり、一度に複数の物事が出来る。
本人は気がついてないが何気に前世でもスペックが凄かった。
残念なことに重度のゲーム廃人であり、科学部の仲間に影響されて思考回路が多少狂っている。
転生時チート
・光属性
・4つの魔力属性
・無詠唱が可能
・魔法の習得速度が異常
・謎のおっさん(怒り吸収器)、ショタ
転生時デメリット
・魔力が少ない
・攻撃魔法が一切使えない
・身長がh(ry
前世から引き継いだスペック
・大量の雑学、オタク知識
・複数のことを同時にこなす
・睡眠時間が少なくてすむ(睡眠障害)
・女性恐怖症
・ギル
トカゲ(?)の亜人の少年。9歳。
赤髪、赤目。
勘が異常なほど鋭く、身体能力も高いが、よく考えないで行動する。
激しく運動した後は食欲がヤバイことに。
普段はフードを被っている。
・シュウ
人族の少年。9歳。
黒髪、茶色い目をしている。
体が頑丈で、剣で切られても途中で食い止めるほど。
ギルの抑え役でもある。
ロイドほどではないが、小柄。
・フィル
よく上記の3人とつるんでいた少年。
勇者に殺される。
現在はエンバーミングを施され、きれいな状態で横たわっている。
これからも出る人物
・ウィル(先生)
ロイドを拾った人。
ロイドに魔法を教えた。
本人もかなり孤児の中でも有名な人物。かなりの実力者。
・リーダー
孤児を束ねる人。
世話好きなのか、20歳を超えても基地に残っている。
どういうわけか、巨人に変身できる。
決してエ◯ンをパクったわけではない。
・クルト
中々に愉快な人物。
しょっちゅうロイドにこき使われそうになる。
馬鹿だが、ギリ常識はある。
・リーユ
ウィルがいなくなった後、ロイドに魔法を教えていた人。
普段はそれなりにクール(?)
風魔法使い。
・リン
主人公の、1歳でありながら中二特有のちょっとした生意気さ、
上目遣いの可愛さにショタコンに目覚めてしまった少女。
本当は真面目で、裁縫が得意。
これからも主に主人公イビリの面で登場してくれるであろう。
ロイド「来るなぁぁぁぁぁぁ!」
・シン
ロイドが6歳の時に拾った子供。
かなり強力な魔力と、魔力属性を3つも持っている。
マイペースなのかもしれない。
・勇者
強力な魔力、身体能力、聖剣を持った少年。
悪なら見境なく潰す。
魔王を討伐することが目的らしい。
・魔王
見た目は小5、中身は魔王。
主人公を転生させた張本人。
チートもくれた恩人でもある。本人は暇つぶしを求めていただけだが。
何故か魔王のくせに回復魔法が使える程の万能人外。
地名
・ユニベール
この世界の名前。
5つの大陸からできている。
・トイチェ大陸
主人公のすむ大陸の名前。
2つの大国と大量の小国からなる。
・ネゴチオ帝国
主人公の住む国の名前。トイチェ大陸の2つの大国のうちの一つ。
・バルカン王国
クルト等、何人かの孤児が住んでいる。
鍛冶が盛んな国。
・イタルペナ城塞都市
ウィル、リーユのいる都市。
あくまで一つの小国の都市だが、もはやこの都市だけで国ができる、
というくらいに経済的にも軍事的にも強い。
主人公たちの次の拠点でもある。
ロイドの作った主な物。
・煙玉
用途は逃走用。
導火線に火をつけると煙が出る。
・石鹸
女子を獣に変身させるアイテム。
これにより主人公の女性恐怖症が悪化した。
・マッチ
蜂蜜から作った。
日本のものに比べると明らかに性能は劣化している。
・砂糖
この世界では稀少だが、ロイドはサトウキビから作ってしまった。
多分、換金用。
・黒色火薬
主人公をかなり悩ませた物。
威力は折り紙つき。
・ナパーム弾
強力な焼夷弾。
燃える際に酸素を大量に奪う。
ポケモンにはこれを耐える氷を持った猛者がいるとかいないとか。