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台所に立ってみよう

お稲荷さん

作者: いと

砂糖醤油で甘辛く煮含めたお揚げさん

うまいよね、がぶりと噛み付くとお稲荷さんから染みて来る煮汁

思い出すだけでにやにやする


さて、お稲荷さんを作ろうと思う。


お揚げ、スーパーで売られてる長四角のヤツだね

なんだったら、詰め放題の時に買って冷凍していても良いよね。

で、まず。油抜き

沸騰したお湯にくぐらせて......気短なので待ってられません

じゃぼっと入れてやります。

温度が高くなって来るとお稲荷さんが膨らんで来るので

ぷくぷくになったら火から下ろしてお湯を捨てます。

まな板にお揚げを広げ半分に

切ったら切り口の方から菜箸を押当ててころころと転がす

するとアラビックリお稲荷さんがぱっくりと口を開き袋状に。

ま、力加減はやって覚えた方が身に付くって方向で各々方ふぁいっと

さて、煮汁です。

砂糖、醤油、塩少し、水少し。

以上を鍋に入れ火にかける

砂糖が溶けた所で火からおろし口を広げたお稲荷さん投入

温かい煮汁を早速吸い込むお揚げさん

上下を入れ替えたりしながら均一になる様に浸す。

煮汁が多い時は凄い弱火で火にかけ煮含める。

それでも残り汁多い時は詰めるご飯にも混ぜる様に取り分けておく

煮物の味は冷めて行きながらしみ込むので夜に用意して朝食べるとか

朝用意して昼に食べるとかが美味しく食べられる

と言う事で時間を置く



さて、中身ご飯の方で

簡単にめんどくさいので楽チンに*1

お酢の変わりにらっきょうつけ汁?を使用。後は紅ショウガ、金ごま

これがあれば美味しいお稲荷さんの中身になるね

紅ショウガは少し切っておくと色目がキレイになっていいね

取り出したご飯にらっきょう汁をふりかけ紅ショウガ金ごまも投入し

偏らないようまんべんなく混ぜる

酢のにおいが気になるならうちわであおいでやると気持ち違うかな

さ、時間を置いたお揚げさん煮汁の味が薄いなら

ここで再び砂糖と醤油を入れて最終調整。

お揚げさんの口を広げてご飯を詰める

この時すでに握ったご飯を詰めると硬いお稲荷さんになってしまう

ので、手で目見当でつかみ押し込む

みっちりもぎっちりもまぁおいしいですが、おにぎりより柔らかい口当たりが好みなので

まぁ、そんな詰め方をします。


出来上がりは、丸々とぽってりしたお姿のお稲荷さん

かじってみれば味の染みた煮汁が紅ショウガも金ごまも

ちゃんとそれぞれ美味しい。

ごちそうさまでした

*1(今回は白米炊きたてですが、残りご飯や混ぜご飯、おこわでも美味しいと思います。

  実際試しているのは山菜おこわと混ぜご飯。

  白いご飯以外のときはお酢は入れないのが美味しいです

  甘辛いお揚げさんと合うな。と、思ったご飯にならイケルはず

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