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僕の持論(小説ではありません)  作者: 政治家や大企業の偉い人やベンチャー企業の社長は絶対に見るべき
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野球日本代表が永久に強豪国でいられてNPBが世界最高のリーグになれる方法

Ⅰ 球界全体の改革


JABA(日本野球連盟)の傘下にNPB(日本野球機構)と|IPBLJ《日本独立リーグ野球機構》と|JABLO《日本社会人野球リーグ機構》(新規団体)とJSBA(日本学生野球連盟)を組み込む


NPBはセパ2リーグ12球団制から、球団数の拡大も認めるNPBリーグに移行する。各地の独立リーグは全て合併して、日本独立リーグに移行する。社会人野球(実業団・クラブチーム全て)は都道府県リーグに移行する。NPBリーグ移行と日本独立リーグ移行と都道府県リーグ移行は全て同年に行う。国体の硬式野球は廃止、高校野球は秋の神宮大会まで3年生が出られるようにする。日本独立リーグと都道府県リーグと学生野球の3団体の上位チームとNPB12球団が出場する、|JWC《JABAウィンターカップ》を沖縄で開催する。


4団体とも全ての公式戦の出場登録は最大30人で試合時間の短縮のためにピッチクロックを導入する。学生野球除く3団体は投手兼任可能型DH制を採用、NPBリーグ以外では木製バット以外にも反発力を木製バット並みに抑えた金属バットを使える。4団体とも総当たり形式の試合は延長戦なしで、勝利3・引分1・敗戦0、の勝ち点制で順位を決めるが、9回途中で勝敗が決まっても控え選手に実戦経験を積ませる為に9回裏の3アウトを取るまで試合は続行する。勝敗を決定する必要があるトーナメント戦や日本一球団を決める試合はタイブレーク方式の延長戦をする。都道府県リーグや学生野球の都道府県レベルの大会では実力差がありすぎて攻撃が長引くのを防ぐ為、9点差以上つくと点数が少ないチームは、点数の多いチームの攻撃を強制終了させることができる


NPBリーグでは球団の保有者は企業ではなく個人とする。NPBリーグ移行前年シーズンの段階で支配下登録は80人にして、国籍関係なく選手起用出来るようにしておく。支配下登録選手が出場するNPBリーグは1球団内でハイチーム登録40人とローチーム登録40人の2チームに分けられ、ハイチームはHL(ハイリーグ)、ローチームはLL(ローリーグ)に参加する。ハイチーム登録とローチーム登録の変更は木曜日に行う。ハイチームはチーム名に都道府県名、ローチームはチーム名に市区町村名(市区町村名が都道府県名が同じ場合は地区の名前)を入れる。育成枠制度は世代別のアカデミー制度に変わり、全球団が世代別のアカデミーチームを持ち、NPBのアカデミーチームのみが参加するAL(アカデミーリーグ)を新設する。各球団は3年かけて6部門のアカデミーチーム(定員は1部門あたり40人)を作る計画を立て、NPBリーグ移行初年度にA-(エージ)15(フィフティーン)とA-18を結成し、NPBリーグ移行2年目にはA-16とA-19、NPBリーグ移行3年目にはA-17とA-20を結成して6部門のアカデミーチームが揃う。アカデミーチーム設立に伴い、支配下登録はNPBリーグ移行初年度は19歳以上、NPBリーグ移行2年目は20歳以上、NPBリーグ移行3年目以降は21歳以上の年齢制限をする。アカデミーのA-〇〇の数字は年齢で、4月1日時点の年齢が基準。試合の放映権料収入はNPBが管理して各球団に均等に分配する。


シーズンは4月第1金曜日開幕。シーズンはHLもLLもALもRS(レギュラーシーズン)ASG(オールスターゲーム)NSF(NPBセミファイナル)NF(NPBファイナル)で構成される。RSの試合開始時間はHLもLLもALも土日は18:00でそれ以外の曜日は18:30。ALは土日のみ試合。これは高校や大学や大学院等に通いながらでもプロ野球選手をすることができるようにするため(平日試合がある支配下登録選手はシーズン中はリモート授業、ALも雨天中止で平日試合になった場合はリモート授業)。HLとALは2地区制で


東地区


北海道

宮城

埼玉

千葉

東京G

東京S


西地区


神奈川

愛知

大阪

兵庫

広島

福岡


LLは3地区制で


東地区


利府(宮城のローチーム)

所沢(埼玉のローチーム)

浦和(千葉のローチーム)

戸田(東京Sのローチーム)


中地区


鎌ヶ谷(北海道のローチーム)

川崎(東京Gのローチーム)

横須賀(神奈川のローチーム)

名古屋(愛知のローチーム)


西地区


此花(大阪のローチーム)

西宮(兵庫のローチーム)

岩国(広島のローチーム)

筑後(福岡のローチーム)


RSの試合数はHLは同地区90+他地区72の計162、LLは同地区90+他地区48の計138、ALは同地区40+他地区24の計64だが、球団数の増減によっては地区数や試合数が変わる可能性がある。ALのRSは多くの選手に出場機会を与える為、選手1人が出場出来るのは、打者ではRS試合数に3.1をかけて小数点以下を切り捨てた数と同数の打席まで、投手ではRS試合数と同数の投球回までという制限がある。


ASGは


HLは東vs西でホームアンドアウエー方式で2戦(前年勝った側が初戦ホーム)の合計得点が多いチームの勝ち、延長戦はない。


LLは東vs中 中vs西 西vs東の計3戦(ホームは奇数年が左側、偶数年が右側)の1回総当たりで、延長戦はない。


ALは東vs西でホームアンドアウエー方式で2戦(前年勝った側が初戦ホーム)、延長戦はない。


HLのNSFは地区優勝2チームとWC(ワイルドカード)枠2チームの計4チームの延長戦なしのホームアンドアウエーの2回総当たり戦で各チームに6・4・2・0の勝ち点アドバンテージをつけて行われる。アドバンテージの多さは以下の順で決める


ASGの所属地区選抜チームの総得点(地区優勝チームにのみ適用)

RSの勝ち点

RSの得失点差

RSの総得点

RSの退場処分の総数


LLのNSFは地区優勝3チームとWC(ワイルドカード)枠1チームの計4チームの延長戦なしのホームアンドアウエーの2回総当たり戦で各チームに6・4・2・0の勝ち点アドバンテージをつけて行われる。アドバンテージの多さは以下の順で決める


ASGの所属地区選抜チームの順位(地区優勝チームにのみ適用)

RSの勝ち点

RSの得失点差

RSの総得点

RSの退場処分の総数


開催時期はHLもLLもNSF進出4チームが確定した2日後以降の最初の火曜日からの6日間で、上位2位がNF進出、HLとLLではNSF進出4チームはRSの試合が残っている場合はNSF初戦予定日の前日からNSF最終戦の翌日までRSを一時中断。


ALのNSFとNFはRS最終戦予定日の4日後から甲子園球場で開催され、NSFは1回総当たり戦で、ASGが引分でない場合はASG勝利地区の優勝チームに3・ASG敗戦地区の優勝チームに2・WC1位チームに1・WC2位チームに0の勝ち点アドバンテージ付き、ASGが引分の場合はRSの勝ち点順で3・2・1・0の勝ち点アドバンテージ付きで行われ、上位2チームがNFに進出する。ALのNSFとNFの日程は順延がなければ、


初日にA-15部門のNSF第1戦2試合とA-16部門のNSF第1戦2試合

2日目にA-15部門のNSF第2戦2試合とA-16部門のNSF第2戦2試合

3日目にA-15部門のNSF最終戦2試合とA-16部門のNSF最終戦2試合

4日目はA-15部門のNFとA-16部門のNFとA-17部門のNSF第1戦2試合

5日目はA-17部門のNSF第2戦2試合とA-18部門のNSF第1戦2試合

6日目はA-17部門のNSF最終戦2試合とA-18部門のNSF第2戦2試合

7日目はA-17部門のNFとA-18部門のNSF最終戦2試合とA-19部門のNSF第1戦1試合

8日目はA-18部門のNFとA-19部門のNSF第1戦1試合とA-20部門のNSF第1戦2試合

9日目はA-19部門のNSF第2戦2試合とA-20部門のNSF第2戦2試合

10日目はA-19部門のNSF最終戦2試合とA-20部門のNSF最終戦2試合

11日目はA-19部門のNFとA-20部門のNF


ALのNSFでは投手の負担軽減のため1投手が投げられる投球回は3までに制限


HLとLLのNFはNSF最終戦予定日の6日後から、


2連戦

1日休み

3連戦

1日休み

2連戦


の日程で、NSF1位のチームがホーム4戦。HLとLLはRSの試合が残っている場合は、NF初戦予定日の前日からNF終了の翌日までRSを一時中断する。ALのNFはNSFの勝ち点が多いチームが後攻


選手に金銭的な負担が出ないようにするため、アカデミーの試合も有料の有観客試合で、チケット収入、テレビやインターネット配信等の放映権料収入を得て、給与として選手に還元する。


アカデミー選手でALのRS試合出場なしの選手がいる球団は、出場なしの選手数×100万円の罰金をNPBに支払う。


支配下登録選手でHLのRS・LLのRSの両方で試合出場なしの選手がいる球団は、出場なしの選手数×1000万円の罰金をNPBに支払う。


日本独立リーグは、球団数は4の倍数で1地区4球団方式で複数地区に分けて、5月第1木曜日から始まるRSは同地区球団のみと対戦し、RS後にFS(ファイナルステージ)というトーナメント戦で優勝球団を決める。支配下登録はNPBリーグと同様の年齢制限をする。日本独立リーグにはアカデミーチーム保有は義務付け無いが、保有する場合は日本独立リーグ球団のアカデミーチームは都道府県リーグに参加する。球団の保有者は企業ではなく個人にする。選手数は1球団につき支配下登録選手のトップチーム40・アカデミーチーム40~120人で、国籍関係なく選手起用出来る。放映権料収入はIPBLJが管理して各球団に均等に分配する。日本独立リーグの選手は自動的にNPBドラフト対象選手になる。日本独立リーグのシーズンは5月第1木曜日開幕。試合開始時間はRSのみ土日は18:00でそれ以外の曜日は18:30。これも高校や大学や大学院等に通いながらでもプロ野球選手をすることができるようにするため(平日試合がある支配下登録選手はシーズン中はリモート授業、アカデミーチームも雨天中止で平日試合になった場合はリモート授業)。RSの試合数は木金土日ホーム4連戦9節・木金土日アウエー4連戦9節・金土日ホーム3連戦3節・金土日アウエー3連戦3節の計90戦。RSでは多くの選手に出場機会を与える為、選手1人が出場出来るのは、打者では279打席まで、投手では90投球回までという制限がある。FSは最低でも参加球団の1/4以上が出場する。FSは全チームのRS最終戦が終った日の2日後から始まる。


RSの試合出場なしの選手がいる球団は、出場なしの選手数×200万円の罰金を日本独立リーグ機構に支払わなければいけない


都道府県リーグは、4月1日時点の年齢を基準に、A-(エージ)15(フィフティーン)16(シックスティーン)・A-1718・A-1920・O-(オーバー)21の4部門に分けて行う。都道府県リーグ移行後にNPBリーグ参入を目指す新規球団は、都道府県リーグO-21部門に参加し、日本独立リーグ参入要件をクリアして日本独立リーグに参入し、NPBリーグ参入要件をクリアしてNPBリーグに参入というステップが必要になる。移行2年目からは参加開始2年目以降のA-1516部門のチームには4月1日時点の年齢が16歳の選手は最大15人まで、参加開始2年目以降のA-1718部門のチームには4月1日時点の年齢が18歳の選手は最大15人まで、参加開始2年目以降のA-1920部門のチームには4月1日時点の年齢が20歳の選手は最大15人までという出場登録の規定が追加される。選手数が29人以下のチームは、他の社会人野球チームから選手を借りることもできる。都道府県リーグは移行初年度は1部リーグのみの構成で5月第1土曜日開始し1節土日2連戦方式で試合は最大22節44戦、参加チーム数が12以下の場合は、


2チームのリーグの場合 22節44試合

3チームのリーグの場合 21節28試合

4チームのリーグの場合 21節42試合

5チームのリーグの場合 20節32試合

6チームのリーグの場合 20節40試合

7チームのリーグの場合 21節36試合

8チームのリーグの場合 21節42試合

9チームのリーグの場合 18節32試合

10チームのリーグの場合 18節36試合

11チームのリーグの場合 22節40試合

12チームのリーグの場合 22節44試合


※1チームと対戦をする節数が3以上の奇数の場合は、1節だけ土日で先攻と後攻を入れ替えて試合をする


の総当たり形式、参加チーム数が13を超えた場合は、参加チームを複数グループに分けて総当たり戦をするGS《グループステージ》と、勝ち上がったチームがトーナメント戦をするFTファイナルトーナメントに分け、GSは同グループのチーム全てと4以上の偶数回対戦。FTは土日2連戦で2試合の合計得点が高いチームが勝ち上がる。決勝戦は第22節にあたる週に行われる。優勝チームと一部の準優勝チームは11月に行われる社会人野球日本選手権に出る。移行2年目から始まる都道府県リーグは参加チーム数によって、


12以下 2部リーグ化はしない 

13 1部リーグ11チーム・2部リーグ2チーム。

14以上 1部リーグ12チーム・2部リーグ2チーム以上


という試合方式になるため、2部リーグ化した都道府県のリーグに新規参入する場合は2部リーグからのスタートになる。2部リーグ化した都道府県の1部リーグは最下位になると自動降格だが、O-21部門は日本独立リーグから都道府県リーグに降格される球団が来季から入る事になった場合は、自動降格が2枠になる


2部リーグは参加チーム数が12以下の場合は総当たり方式、13以上ある場合は、都道府県リーグ移行初年度の参加チーム数が13以上あった場合の都道府県リーグと同じ方式、2部リーグで優勝すると1部リーグ昇格、2部リーグ参加チーム数が3以上の場合は2部リーグ準優勝チームと1部リーグで自動降格枠外中最下位チームとの入れ替え戦が行われる。入れ替え戦は自動降格チームと自動昇格チーム決定後に行う


社会人野球日本選手権はA-1516・A-1718・A-1920・O-21の4部門に分けて行われる。開催地は北海道・東北・関東・中部・近畿・中国四国・九州で1年ごとに変わる。複数の球場を使用する。出場チーム総数は都道府県リーグが行われた都道府県数によって、4・8・16・32・64のいずれかになるが、参加球団数が3以下の都道府県リーグからは1チームしか出られない。4チーム総当たりのグループリーグで2位以内で決勝トーナメント進出。この大会では選手数が29人以下のチームは、大会に出場できなかった社会人野球チームから選手を借りることもできる。


JWCは4月1日時点の年齢を基準に、A-15・A-16・A-17・A-18・A-19・A-20・O-21の計7部門あり、グループ分け(NPBリーグ参加球団数12の場合)は、チームの強さをA-15~A-20は4ポッド、O-21は5ポッドに分けて抽選して1グループに各ポッドから1チームずつ入る


A-15


ポッド1


NF優勝チーム(1位)

NF準優勝チーム(2位)

NSF3位チーム(3位)

NSF4位チーム(4位)


ポッド2


NSF出場チーム以外でRS勝ち点1位チーム(5位)

NSF出場チーム以外でRS勝ち点2位チーム(6位)

NSF出場チーム以外でRS勝ち点3位チーム(7位)

NSF出場チーム以外でRS勝ち点4位チーム(8位)


ポッド3


NSF出場チーム以外でRS勝ち点5位チーム(9位)

NSF出場チーム以外でRS勝ち点6位チーム(10位)

NSF出場チーム以外でRS勝ち点7位チーム(11位)

NSF出場チーム以外でRS勝ち点8位チーム(12位)


ポッド4


社会人野球日本選手権A-1516部門の優勝チームの4月1日時点の年齢が15歳の選手で構成したチーム(13位)

社会人野球日本選手権A-1516部門の準優勝チームの4月1日時点の年齢が15歳の選手で構成したチーム(14位)

神宮大会高校の部の優勝チームの4月1日時点の年齢が15歳の選手で構成したチーム(13位)

神宮大会高校の部の準優勝チームの4月1日時点の年齢が15歳の選手で構成したチーム(14位)


A-16


ポッド1


NF優勝チーム(1位)

NF準優勝チーム(2位)

NSF3位チーム(3位)

NSF4位チーム(4位)


ポッド2


NSF出場チーム以外でRS勝ち点1位チーム(5位)

NSF出場チーム以外でRS勝ち点2位チーム(6位)

NSF出場チーム以外でRS勝ち点3位チーム(7位)

NSF出場チーム以外でRS勝ち点4位チーム(8位)


ポッド3


NSF出場チーム以外でRS勝ち点5位チーム(9位)

NSF出場チーム以外でRS勝ち点6位チーム(10位)

NSF出場チーム以外でRS勝ち点7位チーム(11位)

NSF出場チーム以外でRS勝ち点8位チーム(12位)


ポッド4


社会人野球日本選手権A-1516部門の優勝チームの4月1日時点の年齢が16歳の選手で構成したチーム(13位)

社会人野球日本選手権A-1516部門の準優勝チームの4月1日時点の年齢が16歳の選手で構成したチーム(14位)

神宮大会高校の部の優勝チームの4月1日時点の年齢が16歳の選手で構成したチーム(13位)

神宮大会高校の部の準優勝チームの4月1日時点の年齢が16歳の選手で構成したチーム(14位)


A-17


ポッド1


NF優勝チーム(1位)

NF準優勝チーム(2位)

NSF3位チーム(3位)

NSF4位チーム(4位)


ポッド2


NSF出場チーム以外でRS勝ち点1位チーム(5位)

NSF出場チーム以外でRS勝ち点2位チーム(6位)

NSF出場チーム以外でRS勝ち点3位チーム(7位)

NSF出場チーム以外でRS勝ち点4位チーム(8位)


ポッド3


NSF出場チーム以外でRS勝ち点5位チーム(9位)

NSF出場チーム以外でRS勝ち点6位チーム(10位)

NSF出場チーム以外でRS勝ち点7位チーム(11位)

NSF出場チーム以外でRS勝ち点8位チーム(12位)


ポッド4


社会人野球日本選手権A-1718部門の優勝チームの4月1日時点の年齢が17歳の選手で構成したチーム(13位)

社会人野球日本選手権A-1718部門の準優勝チームの4月1日時点の年齢が17歳の選手で構成したチーム(14位)

神宮大会高校の部の優勝チームの4月1日時点の年齢が17歳の選手で構成したチーム(13位)

神宮大会高校の部の準優勝チームの4月1日時点の年齢が17歳の選手で構成したチーム(14位)


A-18


ポッド1


NF優勝チーム(1位)

NF準優勝チーム(2位)

NSF3位チーム(3位)

NSF4位チーム(4位)


ポッド2


NSF出場チーム以外でRS勝ち点1位チーム(5位)

NSF出場チーム以外でRS勝ち点2位チーム(6位)

NSF出場チーム以外でRS勝ち点3位チーム(7位)

NSF出場チーム以外でRS勝ち点4位チーム(8位)


ポッド3


NSF出場チーム以外でRS勝ち点5位チーム(9位)

NSF出場チーム以外でRS勝ち点6位チーム(10位)

NSF出場チーム以外でRS勝ち点7位チーム(11位)

NSF出場チーム以外でRS勝ち点8位チーム(12位)


ポッド4


社会人野球日本選手権A-1718部門の優勝チームの4月1日時点の年齢が18歳の選手で構成したチーム(13位)

社会人野球日本選手権A-1718部門の準優勝チームの4月1日時点の年齢が18歳の選手で構成したチーム(14位)

神宮大会大学の部の優勝チームの4月1日時点の年齢が18歳の選手で構成したチーム(13位)

神宮大会大学の部の準優勝チームの4月1日時点の年齢が18歳の選手で構成したチーム(14位)


A-19


ポッド1


NF優勝チーム(1位)

NF準優勝チーム(2位)

NSF3位チーム(3位)

NSF4位チーム(4位)


ポッド2


NSF出場チーム以外でRS勝ち点1位チーム(5位)

NSF出場チーム以外でRS勝ち点2位チーム(6位)

NSF出場チーム以外でRS勝ち点3位チーム(7位)

NSF出場チーム以外でRS勝ち点4位チーム(8位)


ポッド3


NSF出場チーム以外でRS勝ち点5位チーム(9位)

NSF出場チーム以外でRS勝ち点6位チーム(10位)

NSF出場チーム以外でRS勝ち点7位チーム(11位)

NSF出場チーム以外でRS勝ち点8位チーム(12位)


ポッド4


社会人野球日本選手権A-1920部門の優勝チームの4月1日時点の年齢が19歳の選手で構成したチーム(13位)

社会人野球日本選手権A-1920部門の準優勝チームの4月1日時点の年齢が19歳の選手で構成したチーム(14位)

神宮大会大学の部の優勝チームの4月1日時点の年齢が19歳の選手で構成したチーム(13位)

神宮大会大学の部の準優勝チームの4月1日時点の年齢が19歳の選手で構成したチーム(14位)


A-20


ポッド1


NF優勝チーム(1位)

NF準優勝チーム(2位)

NSF3位チーム(3位)

NSF4位チーム(4位)


ポッド2


NSF出場チーム以外でRS勝ち点1位チーム(5位)

NSF出場チーム以外でRS勝ち点2位チーム(6位)

NSF出場チーム以外でRS勝ち点3位チーム(7位)

NSF出場チーム以外でRS勝ち点4位チーム(8位)


ポッド3


NSF出場チーム以外でRS勝ち点5位チーム(9位)

NSF出場チーム以外でRS勝ち点6位チーム(10位)

NSF出場チーム以外でRS勝ち点7位チーム(11位)

NSF出場チーム以外でRS勝ち点8位チーム(12位)


ポッド4


社会人野球日本選手権A-1920部門の優勝チームの4月1日時点の年齢が20歳の選手で構成したチーム(13位)

社会人野球日本選手権A-1920部門の準優勝チームの4月1日時点の年齢が20歳の選手で構成したチーム(14位)

神宮大会大学の部の優勝チームの4月1日時点の年齢が20歳の選手で構成したチーム(13位)

神宮大会大学の部の準優勝チームの4月1日時点の年齢が20歳の選手で構成したチーム(14位)


O-21


ポッド1


NF優勝チーム(1位)

NF準優勝チーム(2位)

NSF3位チーム(3位)

NSF4位チーム(4位)


ポッド2


NSF出場チーム以外でRS勝ち点1位チーム(5位)

NSF出場チーム以外でRS勝ち点2位チーム(6位)

NSF出場チーム以外でRS勝ち点3位チーム(7位)

NSF出場チーム以外でRS勝ち点4位チーム(8位)


ポッド3


NSF出場チーム以外でRS勝ち点5位チーム(9位)

NSF出場チーム以外でRS勝ち点6位チーム(10位)

NSF出場チーム以外でRS勝ち点7位チーム(11位)

NSF出場チーム以外でRS勝ち点8位チーム(12位)


ポッド4


日本独立リーグFS優勝チーム(13位)

日本独立リーグFS準優勝チーム(14位)

日本独立リーグFS3位チーム(15位)

日本独立リーグFS4位チーム(16位)


ポッド5


社会人野球日本選手権O-21部門の優勝チームの4月1日時点の年齢が21歳以上の選手で構成したチーム(17位)

社会人野球日本選手権O-21部門の準優勝チームの4月1日時点の年齢が21歳以上の選手で構成したチーム(18位)

神宮大会大学の部の優勝チームの4月1日時点の年齢が21歳以上の選手で構成したチーム(17位)

神宮大会大学の部の準優勝チームの4月1日時点の年齢が21歳以上の選手で構成したチーム(18位)


グループ内総当たり戦(O-21部門は他グループの同ポッドチームとの対戦1試合がグループステージに追加)をして、上位2チームが決勝トーナメント進出。決勝トーナメント1回戦にあたる準々決勝とO-21部門のグループステージの他グループ同ポッドチーム戦の対戦相手は、各グループ内のチームレベル合計でどのグループのチームと対戦するかが決まる。決勝トーナメントに進出出来なかったチームは、グループステージ3位4チーム総当たり戦の9~12位決定戦、グループステージ4位4チーム総当たり戦の13~16位決定戦、グループステージ5位4チーム総当たり戦の17~20位決定戦に出る。選手数が29人以下のチームは、同じ連盟でJWCに出ていないチームから選手を借りることもできる。


選手の入団や移籍の方法は、Ⅱの移籍や入団のルールの項目に記載


Ⅱ 移籍や入団のルール


日本人も外国人も同じルールが適用される


a NPBの場合


 NPB内の移籍の場合は、


NPBリーグ移行前年シーズン終了後は、その年のNPBリーグ開幕日~ドラフト会議の前日18:00までに、NPBリーグ球団に所属する来年4月1日時点の年齢が19歳以上、


NPBリーグ移行初年シーズン終了後は、その年のNPBリーグ開幕日~ドラフト会議の前日18:00までに、NPBリーグ球団に所属する来年4月1日時点の年齢が20歳以上、


NPBリーグ移行2年目以降のシーズン終了後は、その年のNPBリーグ開幕日~ドラフト会議の前日18:00までに、NPBリーグ球団に所属する来年4月1日時点の年齢が21歳以上


のNPB選手全てに、来季の意思表示の書類を提出させて、来季のNPBリーグに参加しない意向の選手を除いたその年のHLレギュラーシーズン出場機会指数が、球団内上位24人をAランク、25~48位の人をBランク(HLのレギュラーシーズンの試合に出場した選手数が48以下の場合はHL出場なしの選手でLLの出場機会指数が上位の選手を繰り上げ)、Bランクにも入らなかった選手をCランクに分類(来季から日本独立リーグ降格の球団がある場合は、降格になる球団の支配下登録選手は出場機会指数に関係なくCランクになる)する。A-20が結成されているNPBリーグ移行3年目以降のシーズンからはA-20の選手もCランクに分類。出場機会指数は以下のように算出する。


(打席×30)+(投球回×93)


例 打者として150打席、投手として110イニング登板した選手の場合、


(150×30)+(110×93)=14730


Aランク・Bランクの選手はNPBリーグ内の球団なら自由に移籍できるが、Aランク選手は1球団24人、Bランク選手は1球団24人という規則がある。AランクとBランクの選手は本人が希望すれば来季の契約の際に、オプションとして5月のMLBドラフト対象者になる事ができ、指名されればシーズン終了後すぐに移籍できる。この方法でMLBに移籍すれば移籍金が発生し球団の収入になる。Cランク選手は昨季評価のオプションでMLBドラフト対象者になったが指名されなかった選手と、来季NPBリーグでのプレーを希望した選手は支配下ドラフト対象者になるが、来季もNPBリーグ参加の球団は自球団のCランク選手を16人、来季からNPBリーグ昇格の球団は自球団の所属選手から16人を選んでプロテクトをかけて流出阻止出来る。来季所属球団を12月31日までに決められなかったBランク選手はNPBに昨季年俸の10%の額の罰金をNPBに支払わなければいけない。


 NPB外からA-15~A-20と支配下含むNPB球団への移籍方法は、自動的にドラフト対象者になる日本独立リーグ(アカデミーチームがある場合はそれも含む)の選手以外はNPB移籍志望届を提出してドラフト対象になってドラフトで指名されれば移籍出来る。


 NPB球団からNPB球団外への移籍または現役引退の場合は、来季の意思表示の書類に、NPBリーグ外への移籍または現役引退の意向である事を記入する。この方法でもMLBに移籍出来るが移籍金は発生しない。


 NPB A-15への入団方法は、NPB移籍志望届を提出してドラフト対象になってドラフトで指名されれば移籍出来る。


 NPB A-16への入団方法は、A-15の選手はA-15での球団内出場機会指数が24位以内にかかる自動プロテクトか、各球団が25位以下の16人中8人にかける任意プロテクトに入れば自球団のA-16に昇格。プロテクトに入れなかった選手はA-16ドラフト対象者になる


 NPB A-17への入団方法は、A-16の選手はA-16での球団内出場機会指数が24位以内にかかる自動プロテクトか、各球団が25位以下の16人中8人にかける任意プロテクトに入れば自球団のA-17に昇格。プロテクトに入れなかった選手はA-17ドラフト対象者になる


 NPB A-18への入団方法は、NPBリーグ移行2年目まではA-15と同じでA-17が結成されているNPBリーグ移行3年目以降はA-17の選手はA-17での球団内出場機会指数が24位以内にかかる自動プロテクトか、各球団が25位以下の16人中8人にかける任意プロテクトに入れば自球団のA-18に昇格。プロテクトに入れなかった選手はA-18ドラフト対象者になる


 NPB A-19への入団方法は、A-18の選手はA-18での球団内出場機会指数が24位以内にかかる自動プロテクトか、各球団が25位以下の16人中8人にかける任意プロテクトに入れば自球団のA-19に昇格。プロテクトに入れなかった選手はA-19ドラフト対象者になる


 NPB A-20への入団方法は、A-19の選手はA-19での球団内出場機会指数が24位以内にかかる自動プロテクトか、各球団が25位以下の16人中8人にかける任意プロテクトに入れば自球団のA-20に昇格。プロテクトに入れなかった選手はA-20ドラフト対象者になる


※ただし来季は日本独立リーグへ降格の球団はプロテクトできない


b 日本独立リーグの場合


NPBドラフトで指名されなかった選手の中で出場機会指数が上位24位の選手は独立リーグ内なら自由に移籍できる独立リーグ内自由移籍選手になるが、入団できる人数は1球団24人までの制限がある。25位以下の選手は球団側が8人にプロテクトをかけて流出阻止できる。来季から参加球団数が増える場合は、新規球団はNPBドラフトで指名されなかった自球団の選手で来年4月1日時点の年齢が21歳以上の選手24人をプロテクト出来る。来季の参加球団数が減る場合は、来季から都道府県リーグ降格になる球団は選手をプロテクトできない。プロテクトにかからなかった選手はNPBドラフトの後に行われるIPBLJドラフトの対象になる。


c ab以外の選手の場合


NPBや日本独立リーグに移籍する場合は、NPB移籍志望届を提出し、NPBドラフトで指名されればNPB球団へ移籍できる。NPBドラフトで指名されなかった選手はIPBLJドラフトに回される。IPBLJドラフトでも指名されなかった選手は、NPBと日本独立リーグ以外への移籍は自由にできる


Ⅲ ドラフト


a NPBの場合


 NPBの公式戦全日程終了後の最初の月曜日に行う。ドラフトは選手指名の前に、NPBリーグの代表者が1~来季球団数と同数までの数字が書かれた紙入りの封筒が入った箱から、封筒を1つ取り開封して出た数字の順に奇数巡目の指名を行い、偶数巡目は逆の順で指名する。指名した時点で交渉権獲得が決定する。ドラフトは以下の順で行う


NPBリーグ移行前年はA-15を40巡、A-18を40巡、支配下を16巡

移行初年はA-15を40巡、A-16を8巡、A-18を40巡、A-19を8巡、支配下を16巡


移行2年目はA-15を40巡、A-16を8巡、A-17を8巡、A-18を40巡、A-19を8巡、A-20を8巡、支配下を16巡


移行3年目以降はA-15を40巡、A-16を8巡、A-17を8巡、A-18を8巡、A-19を8巡、A-20を8巡、支配下を16巡


の順で行うが、来季の球団数が増える場合は、支配下ドラフトは30巡、A-15~A-20は14巡に拡大され、支配下の3~16巡目とアカデミーの3~8は新規球団のみが参加し、支配下の17~30巡目とアカデミーの9~14は既存球団のみが参加するルールになる。MLBドラフトで指名された選手と来季NPBでのプレーを希望しない選手が多かったり、球団数の増加があるとBランク選手全ての所属球団が確定しても空枠が出来るため、空枠を埋めるためのNPB2次ドラフトをする。2次ドラフトでも指名されなかった選手は、IPBLJドラフトの対象選手になる。ウィンターカップ終了後から移籍先の球団の選手になる


b 日本独立リーグの場合


IPBLJドラフトはNPBドラフト終了後(NPB2次ドラフトまである年はNPB2次ドラフト終了後)に行う。ドラフトは選手指名の前に、参加球団の代表者が1~来季参加球団数と同数までの数字が書かれた紙入りの封筒が入った箱から、封筒を1つ取り開封して出た数字の順に奇数巡目の指名を行い、偶数巡目は逆の順で指名する。指名した時点で交渉権獲得が決定する。ドラフトは来季球団数が変わらない場合は8巡まで。来季球団数が増える場合は14巡に拡大されるが3~8巡目は新規球団のみ参加、9~14巡目は非新規球団のみ参加。NPBドラフトで指名された選手が多かったり新規参入球団がある場合は、自由移籍選手の所属球団が全て決まっても空枠ができるため、IPBLJ2次ドラフトをする。ウィンターカップ終了後から移籍先の球団の選手になる


Ⅳ 球団が選手に支払う給与のルール


NPBリーグは所属選手として扱う期間は開幕年の2月1日~翌年1月31日まで。公式戦として扱われる試合はRS・ASG・NSF・NF・JWC


NPBリーグの給与は以下のように計算する


公式戦がない日は


AL選手は1日あたり155P(ポイント)


※1Pあたりの金額は、東京都の最低賃金×40÷1085を小数点以下繰り上げ補正した数と同じ金額(東京都の最低賃金が1072円の場合は1Pあたり40円)で1日155P(6200円)、365日間に換算すると56575P(2263000円)


支配下登録選手は


ハイチーム登録期間は1日あたり1096~21920P(43840~876800円)

365日間に換算すると400040~8000800P(16001600~320032000円)


ローチーム登録期間は1日あたり322P(12880円)

365日間に換算すると117530P(4701200円)


の給与を支払う(いわゆる最低保障)


ハイチーム登録期間の公式戦がない日の給与は入団契約や契約更改時の交渉で決める


公式戦が行われた日は、公式戦が行われない日の給与に以下のボーナスを追加


AL選手は、


投手で出場した選手には1アウトあたり31P(1240円)の投手出場ボーナス

規定投球回に換算すると5952P(238080円)


打者で出場した選手には1打席あたり30P(1200円)の打者出場ボーナス

規定打席に換算すると5940P(237600円)


を加算して計算


支配下ハイチーム登録選手は、

 

投手出場ボーナスは1アウトあたり2572~29834P(102880~1193360円)579972960

規定投球回に換算すると1249992~14499324P(49999680~579972960円)


打者出場ボーナスは1打席あたり2490~28883P(99600~1155320円)

規定打席に換算すると1249980~14499266P(49999200~579970640円)


を加算して計算


支配下ローチーム登録選手は、


投手出場ボーナスは1アウトあたり185P(7400円)

打者出場ボーナスは1打席あたり179P(7160円)


を加算して計算


給与は月最終平日に支給する(A-15の選手は2月1日~3月31日分の給与は4月最初の平日に支給)


ハイチーム登録期間の公式戦がある日の給与ボーナスは入団契約や契約更改時の交渉で決める


年間給与ボーナス上限は


投手出場ボーナス上限額はAL選手は5952P、支配下登録選手は14499324Pまで


打者出場ボーナス上限額はAL選手は5940P、支配下登録選手は14499266Pまで


上限に到達すると公式戦に出てもボーナスはそれ以上追加されない


支配下登録選手は過去の経歴で以下のランク分類をしてハイチーム登録期間の給与の下限と上限を設定する


Α 過去にNPBハイリーグ公式戦・MLBの公式戦にも出場した事が無い選手

Β 過去にNPBハイリーグ公式戦出場があるが、MLBの公式戦に出場した事が無い選手


オープナー登板試合扱いになるのは、先発登板したがその試合のチーム内最多投球回登板者にならなかった試合


Γ MLBの公式戦に出場した事がある選手


Δ 過去にNPBハイリーグのRSか、2季以上前のMLBのRSで規定打席到達・規定投球回到達・非先発登板試合とオープナー登板試合の合計投球回がチーム4位以内のいずれかを達成した事がある選手


Ε 昨季のMLBのRSで規定打席到達・規定投球回到達・非先発登板試合とオープナー登板試合の合計投球回がチーム4位以内のいずれかを達成した選手


Α・Βは、ハイチーム登録期間の公式戦が行われない日の給与の下限は1096P(43840円、365日間換算16001600円)、上限は3425P(137000円、365日間換算50005000円)まで、公式戦が行われた日の給与ボーナスは、投手は1アウトあたり2572P(102880円、規定投球回換算49999680円)、打者は1打席あたり2490P(99600円、規定打席換算49999200円)。来季のハイチーム登録期間の公式戦が行われない日の給与を増やすには、規定打席到達・規定投球回到達・非先発登板試合とオープナー登板試合の合計投球回がチーム4位以内のいずれかを達成が最低条件で、増額の上限は前年額+20824P(21920Pが限界値)まで。規定打席到達・規定投球回到達・非先発登板試合とオープナー登板試合の合計投球回がチーム4位以内のいずれも達成しなかった場合は、減額される。来季のハイチーム登録期間の公式戦が行われた日の給与ボーナスを増やすには、規定打席到達・規定投球回到達・非先発登板試合とオープナー登板試合の合計投球回がチーム4位以2内のいずれかの達成に加え、投手は奪三振÷被打者の数値がリーグ平均以上、打者は三振÷打席の数値がリーグ平均以下を達成することが最低条件になり、増額上限は、投手は前年額+27262P(29834Pが限界値)まで、打者は前年額+26393P(28883Pが限界値)まで。条件未達の場合は減額される



Γ・Δは、ハイチーム登録期間の公式戦が行われない日の給与の下限は1096P(43840円、365日間換算16001600円)、上限は21920P(876800円、365日間換算320032000円)まで、公式戦が行われた日の給与ボーナスは、投手は1アウトあたり2572~29834P(102880~1193360円、規定投球回換算49999680~579972960円)、打者は1打席あたり2490~28883P(99600~1155320円、規定打席換算4999920~579970640円)。来季のハイチーム登録期間の公式戦が行われない日の給与を増やすには、規定打席到達・規定投球回到達・非先発登板試合とオープナー登板試合の合計投球回がチーム4位以内のいずれかを達成が最低条件で、増額の上限は前年額+20824P(21920Pが限界値)まで。規定打席到達・規定投球回到達・非先発登板試合とオープナー登板試合の合計投球回がチーム4位以内のいずれも達成しなかった場合は減額。来季のハイチーム登録期間の公式戦が行われた日の給与ボーナスを増やすには、規定打席到達・規定投球回到達・非先発登板試合とオープナー登板試合の合計投球回がチーム4位以2内のいずれかの達成に加え、投手は奪三振÷被打者の数値がリーグ平均以上、打者は三振÷打席の数値がリーグ平均以下を達成することが最低条件になり、増額上限は、投手は前年額+27262P(29834Pが限界値)まで、打者は前年額+26393P(28883Pが限界値)まで。条件未達の場合は減額される


Εは、ハイチーム登録期間の公式戦が行われない日の給与の下限は6850P(274000円、365日間換算100010000円)、上限は21920P(876800円、365日間換算320032000円)まで、公式戦が行われた日の給与ボーナスは、投手は1アウトあたり5145~29834P(205800~1193360円、規定投球回換算100018800~579972960円)、打者は1打席あたり4981~28883P(199240~1155320円、規定打席換算100018480~579970640円)。来季のハイチーム登録期間の公式戦が行われない日の給与を増やすには、規定打席到達・規定投球回到達・非先発登板試合とオープナー登板試合の合計投球回がチーム4位以内のいずれかを達成が最低条件で、増額の上限は前年額+15070P(21920Pが限界値)まで。規定打席到達・規定投球回到達・非先発登板試合とオープナー登板試合の合計投球回がチーム4位以内のいずれも達成しなかった場合は、減額される。来季のハイチーム登録期間の公式戦が行われた日の給与ボーナスを増やすには、規定打席到達・規定投球回到達・非先発登板試合とオープナー登板試合の合計投球回がチーム4位以2内のいずれかの達成に加え、投手は奪三振÷被打者の数値がリーグ平均以上、打者は三振÷打席の数値がリーグ平均以下を達成することが最低条件になり、増額上限は、投手は前年額+24689P(29834Pが限界値)まで、打者は前年額+23902P(28883Pが限界値)まで。条件未達の場合は減額される


理論上貰える最大額は、AL選手は68467P(2744880円)、支配下登録選手は37021290P(1480851600円)だが、これは投手と打者の二刀流をしなければ到達できない


日本独立リーグは所属選手として扱う期間は開幕年の2月1日~翌年1月31日まで。公式戦として扱われる試合はRS・FS・JWC


日本独立リーグの給与は以下のように計算する


公式戦がない日は


1日あたり165P(ポイント)


※1Pあたりの金額は、東京都の最低賃金×40÷1085を小数点以下繰り上げ補正した数と同じ金額(東京都の最低賃金が1072円の場合は1Pあたり40円)で1日165P(6600円)、365日間に換算すると60225P(2409000円)


の給与を支払う(いわゆる最低保障)


公式戦が行われた日は、公式戦が行われない日の給与に以下のボーナスを追加


投手で出場した選手には1アウトあたり102P(4080円)の投手出場ボーナス

規定投球回に換算すると27540P(1101600円)


打者で出場した選手には1打席あたり99P(3960円)の打者出場ボーナス

規定打席に換算すると27621P(1104840円)


給与は月最終平日に支給する(A-15の選手は2月1日~3月31日分の給与は4月最初の平日に支給)


ハイチーム登録期間の公式戦がある日の給与ボーナスは入団契約や契約更改時の交渉で決める


年間給与ボーナス上限は


投手出場ボーナス上限額は27540Pまで


打者出場ボーナス上限額は27621Pまで


上限に到達すると公式戦に出てもボーナスはそれ以上追加されない


日本独立リーグで貰える理論上の最高額は、115551P(4622040)


Ⅴ NPBリーグへの参加資格が与えられる要件


4分野の審査基準項目(施設、人事組織、法務、財務)を設けており、これらの項目は以下の3種類の基準に区分されている。


A - NPBリーグ参入のために無条件に必須とされる基準

B - 達成しなかった場合に処分が科せられた上でNPBリーグ参入を認める基準

C - 必須ではないが推奨される基準


a 施設基準


来季のNPBリーグ参加資格が与えられた場合の、ハイチーム専用の球団が年間を通じて専用または優先的に使用できるナイター設備ありの天然芝グラウンド1面・屋内トレーニング施設・クラブハウス・メディカルルームと、ローチーム・アカデミーチーム兼用の球団が年間を通じて専用または優先的に使用できるナイター設備ありの天然芝グラウンドが3面以上・選手280人分の宿泊施設・屋内トレーニング施設・クラブハウス・メディカルルームがあり、ハイチーム専用の施設以外は全て近い場所にあること。ハイチームの本拠地にする予定の球場とローチームの本拠地にする予定の球場が近い場合は、上記の施設をハイチーム・ローチーム・アカデミーチーム兼用にしてもいい(A)


来季からNPB昇格になった場合のハイチーム本拠地球場にする予定の球場は、NPBリーグ移行以前からある既存球場の場合は、


最大収容人数30000以上 ナイター設備あり グラウンドは土・人工芝・天然芝のどれでもいい


NPBリーグ移行以降に建設工事開始し工事完了した球場を使う場合は、


座席数30000以上 ナイター設備あり 空調設備と球場全体を覆う屋根付き グラウンドは天然芝を義務付け 天然芝は人工光で育成


ローチーム本拠地球場は、NPBリーグ移行以前からある既存球場の場合、


最大収容人数規定なし ナイター設備あり グラウンドは土・人工芝・天然芝のどれでもいい


NPBリーグ移行以降に建設工事開始し工事完了した球場を使う場合は、


座席数18000以上、ナイター設備あり、グラウンドは天然芝を義務付け 投手板位置は本塁から見て北側 屋根で本塁付近と投手板付近の芝生が無いエリアには夏至の日でも直射日光が当たらないようにする 直射日光が当たらない場所の天然芝は人工光で育てる


アカデミー本拠地球場は、NPBリーグ移行以前からある既存球場の場合、


最大収容人数規定なし ナイター設備あり グラウンドは土・人工芝・天然芝のどれでもいい


NPBリーグ移行以降に建設工事開始し工事完了した球場を使う場合は、


座席数6000以上、ナイター設備あり、グラウンドは天然芝を義務付け 投手板位置は本塁から見て北側 屋根で本塁付近と投手板付近の芝生が無いエリアには夏至の日でも直射日光が当たらないようにする 直射日光が当たらない場所の天然芝は人工光で育てる(A)


ハイチーム・ローチーム・アカデミーチーム本拠地球場全てに適用する基準


スタジアムの観客数1,000名あたり、洋式トイレ5台以上、男性用小便器8台以上を備えていること(A)

スタジアムに観客席の3分の1以上(B)または観客席すべて(C)を覆う屋根を備えること


人事体制・組織運営基準


指定された資格を持つ財務担当・運営担当・セキュリティ担当・広報担当・事業担当・マーケティング担当・メディカルドクター・スタッフを置くこと(A)

専任もしくは外部の顧問弁護士を置くこと(B)


法務基準


同じ競技会に出場している他球団の経営等への関与を行わないこと(A)


財務基準


年次財務諸表(監査済み)を提出し、NPBの審査を受けること(A)。その際、


3期連続の当期純損失(赤字)を計上していない。


3期以上連続の当期純損失でも前年度の赤字額が純資産額を上回っていない


のどちらかを満たしていること


移籍金や給与の未払いが生じていないこと(A)。


Aを満たせない場合はNPBリーグ参加資格が交付されず日本独立リーグへ降格となる可能性もある。Bを満たさなかった場合の処分としては、「戒告」「無観客試合」などがある。ただしNPBリーグ参加資格交付への影響はない。


Ⅵ 日本独立リーグの参加資格要件


3分野の審査基準項目(施設、法務、財務)を設けており、これらの項目は以下の3種類の基準に区分されている。


A - 日本独立リーグ参入のために無条件に必須とされる基準

B - 達成しなかった場合に処分が科せられた上で日本独立リーグ参入を認める基準

C - 必須ではないが推奨される基準


a 施設基準


球団が年間を通じて専用または優先的に使用できるナイター設備ありの天然芝グラウンドが1面・選手40人分の宿泊施設・屋内トレーニング施設・クラブハウス・メディカルルームが、全て近い場所にあること。


本拠地にする予定の球場は、日本独立リーグ移行以前からある既存球場の場合、


最大収容人数規定なし ナイター設備あり グラウンドは土・人工芝・天然芝のどれでもいい


日本独立リーグ移行以降に建設工事開始し工事完了した球場を使う場合は、


座席数8000以上、ナイター設備あり、グラウンドは天然芝を義務付け 投手板位置は本塁から見て北側 屋根で本塁付近と投手板付近の芝生が無いエリアには夏至の日でも直射日光が当たらないようにする 直射日光が当たらない場所の天然芝は人工光で育てる(A)


スタジアムの観客数1,000名あたり、洋式トイレ5台以上、男性用小便器8台以上を備えていること(A)

スタジアムに観客席の3分の1以上(B)または観客席すべて(C)を覆う屋根を備えること


法務基準


同じ競技会に出場している他球団の経営等への関与を行わないこと(A)


財務基準


運営法人については、現在の株式会社、公益法人(社団法人・財団法人。公益・一般の種別を問わない)に加え、特定非営利活動法人(NPO法人)の参加も認める。


年次財務諸表を提出し、IPBLJの審査を受けること。その際昨季からの継続参加球団は、


3期連続の当期純損失(赤字)を計上していない。


3期以上連続の当期純損失でも前年度の赤字額が純資産額を上回っていない


のどちらかを満たしていること(A)


移籍金や給与の未払いが生じていないこと(A)。


Aを満たせない場合は日本独立リーグ参加資格が交付されず都道府県リーグへ降格となる可能性もある。Bを満たさなかった場合の処分としては、「戒告」「無観客試合」などがある。ただし日本独立リーグ参加資格交付への影響はない。

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