表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ドSな彼女と過ごす日常  作者: 松下タツヤ
17/17

お酒

お酒

日本の法律上20未満は飲むことは出来ない飲み物でお酒の飲めない人未成年からは“大人の仲間入り”の証である

その飲み物は相性があり相性が悪いと一杯一口飲むだけで酔っ払ってしまう

逆に何杯飲んでも平然としていられる場合もある


「んで、なんであんたの部屋にこれがあんのよ?」


「俺が知りたいんよ…。朝起きたら俺の部屋にこれが転がっていたんだよ」


そんなお酒の一升瓶がまだ関係のない風兎の部屋にあり、冷凪と二人で眺めていた


「大方父さんが昨日晩酌した時に酔っ払って俺の部屋に持って来たんじゃないか?」


「ふ〜ん。あたしお酒なんて見たことないから知らないけど何この名前?“鬼殺し”?このお酒は生殺与奪の権を他人に握らせないの?」


「知らんけど絶対それじゃないことだけは分かる。んで、どうするこれ?」


「あたし飲みたくないからあんた飲みなさいよ。拒否したら握りつぶすからね?」


「何を!?ってか嫌だよ!!こういうのはお前が飲んでヘベレケになったお前の普段見せない本性を曝け出す回なんだからお前が飲め!!」


「そんなありきたりなことする訳ないじゃない。大体あんなのウイスキーボンボンでするのが正統派でしょ!?なんで一升瓶なのよ」


「いや、ウイスキーボンボンなら今あるぞ?食うか?」


「【ヒョイ パク モグモグモグ】これでどうやったらあんなヘベレケ状態になれるのかしら?変わった味のチョコじゃない……」


「まぁ…所詮チョコだからなぁ」


「これで酔っ払って男に迫る女子なんてただのビッチじゃない」


「やめろ!!確かに言いたくなる気持ちはわかるけどそれ以上はなんか色々とダメな気がする!!」


「どうも、レーシーです」


「暴露系になってもダメ!!」


「あれって何が面白いのかしらね〜?それとも何?人の不幸は蜜の味ってやつ?」


「お前の大好物じゃん…」


「それは違うわ。あたしはあんたの不幸がたまらなく好きなだけよ」


「タチが悪過ぎだろ!!はぁ……なんか疲れてきた……。なんかこう疲れが一気に取れるものってないのかな…?」


「ん…【パシパシ】」


「はぁ……まぁ、いい経験にもなるし俺の酒耐性も知りたいから飲んでみるか!」


「はい一気!一気!一気!一気!」


そして一口お酒を飲んだ風兎は一瞬で顔が真っ赤になりベットへダイブした

大好物が見れて大興奮した冷凪は風兎を爆笑しながら眺めるのだった


※未成年飲酒は法律上禁止されています

皆さんはルールを守って楽しくお酒を飲みましょう

読んでいただき誠にありがとうございました!


是非!高評価、ブックマークよろしくお願いします!!


作品執筆力向上に繋がりますので作品への感想もお待ちしております!


あと、Twitterで色々呟いていますので是非フォローしてください!


では次回もお楽しみに!!


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ