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ガウェン・バルドル

 王宮の書庫にふさわしくない大きな音が扉から聞こえた。

「ランスロットはいるか?!」

 同時にビリビリと耳に響く声。知らぬフリをしてやり過ごそうとしたランスは、本から顔をあげずに本棚の影へと気配を溶け込ませた。

「ランスロット!可愛い我が妹の護衛騎士ランスロット!!」

 だというのに足音は迷いなくこちらに向かっており、変わらず大声を飛ばしてくる。息を静かに殺しているのも虚しく、目の前で足音は止まった。

「なんだいるではないか!」

 仕方なく本からようやく顔をあげれば、本棚から顔をのぞかせたこの国の第一王子であるガウェンが笑っていた。迷いなく真っ直ぐこちらに来たところからして、最初からランスが居ることを知っていたのだろう。白々しいと思いながらランスが眉を寄せてはにかんだ。

「申し訳ありません、本に夢中になっていたもので」

「絵本にか?」

「童話病の元は絵本なので」

 なるほどとガウェンが納得したような顔をして、ランスが座っている床にしゃがみこんで視線を合わせてくる。

「少し付き合え、可愛い我が妹からは許可を取ってある」

「私より騎士団長の方がよろしいのでは」

「団長は忙しい」

「はぁ」

 ガウェンの妹…というよりは実弟の婚約者がマリーなのだ。主君の義兄になる予定の人物なのだから無視するのは大変不敬である。しかしランスはガウェンがあまり得意ではない。なので距離を置きたいくらいなのだが、変に気に入られているようで何かと構ってくる。戸惑うランスにガウェンは笑う。

「なに、俺と一緒にクラリセの買い出しを手伝って欲しい」

「クラリセ様の?」

 クラリセというのはガウェン専属の魔術装飾仕立て屋だ。そういえばクラリセがガウェンの妻マリアにドレスを作っているとか、朝マリーが言っていたことを思い出したランスが首を傾げた。

「でしたらクラリセ様と私だけ行けばいいのでは」

 クラリセとはあまり話したことはないが、ガウェンといるよりはいくらかマシだと思いながらランスが問いかければ、首を横に振られた。

「愛する妻の贈り物の調達だぞ?俺が行かないわけがないだろう」

 そして護衛にランスを是が非でも連れていこうという考えらしい。これは食い下がっても埒が明かないと判断したランスは本を戻しながら重い腰をあげた。

「分かりました」

 ランスがそばに置いていたカバンと剣を持つ。ガウェンも追うように立ち上がった。

「クラリセが廊下で待っている。早速行こう」

 また足音とホコリをたてて、ガウェンは書庫を飛び出していった。ガウェンはこの国の次期国王である。歳の割に王族らしからぬ振る舞いにランスは小さくため息をついて後を追った。

「突然申し訳ない」

 廊下を出てすぐ、ずっと待っていたクラリセの第一声がそれだった。気にした風でもなくガウェンがどんどん歩いていくのを横目で見ながら彼女は心底困惑したような顔をしている。

「いえ、私の方こそ」

 単調な声でランスも返す。少し戸惑ったようにクラリセがランスを見たような気がした。

「似ていますか?」

「え?」

「アリスに」

 聞けば困ることだと分かっている。クラリセが言葉を発するより前にランスはそのまま歩き出した。

「雰囲気は」

 小走りに追いついてクラリセがランスをじっと見る。声が震えているのは亡き友人を憂いてだろうかと、ランスはただ聞いていた。

「でも似てないです」

「どっちなんですか?」

「遅いぞ二人共!」

 いつまで経っても追いついてこない従者にガウェンの大声が飛ぶ。前を見れば大袈裟に眉を釣り上げたガウェンがこちらを見ていた。

「申し訳ございません。クラリセ様に挨拶くらいしようと思ったのですが」

「はじめてではないだろう?」

「ご一緒に仕事をするのは初めてです」

 子供のように頬を膨らませていたガウェンがなるほど確かにと釣り上げていた眉を下ろした。言ったところで挨拶するほどのこともないのだがとランスは自分で言ったことにため息をつく。それを安堵のため息と受け取ったのか、ガウェンが二人に数歩近づいて向き直った。

「クラリセ、彼が可愛い我が妹の護衛騎士をしているランスロット卿だ」

 真面目な顔でガウェンが紹介すれば、クラリセは恭しくお辞儀をしてランスに笑いかける。

「ランスロット、彼女は私の専属の魔術装飾仕立て屋のクラリセ嬢だ」

 ランスもクラリセに見習って丁寧にお辞儀をした。ガウェンは満足気に二人を見る。

「これでいいだろう、さ、行くぞ」

「具体的に何処へ向かうのですか」

 目的地が分からなければ行くもなにもないとランスが聞けば、クラリセが笑いをこらえて口元をおさえながら答えてくれた。

「本日装飾専門の市が街で開かれています。そこへ」

「クラリセが買い物をしている間、本屋にも寄るからな」

「本屋、ですか?」

「お好きな雑誌の発売日だとか」

「クラリセ!」

 ニコニコとするクラリセにガウェンは慌てて名前を呼んだ。なんだとランスが首を傾げる。別に本くらい自分で買わずとも従者に頼めばいいのにとガウェンを見る。

「……あー…やましいものではないぞ…その」

 先程までハキハキと話していたのはなんだったのか、歯切れ悪く口をもごつかせて視線を逃がしているガウェンにますます疑問が浮かぶ。

「とっ!ともかく!街へ行くぞ」

 とうとうランスの視線に耐えられなくなったのだろう、ガウェンが大きな声を出して歩き出したので、仕方なく二人はついて行った。


◆◆◆


「クラリセ様」

「クラリセで、同い年でしょう?」

「しかし」

「別に私、王族でもないし身構えられると肩がこるわ」

 市に着いて早々にガウェンは本屋へ向かい、別行動となってしまった。これでは護衛に引っ張りだされた意味が無いと申し立てれば「ランスロットは荷物持ちだ。護衛なんて一言も言っていないだろう」とまくし立てられた。

「でしたら、私のこともランスと」

「分かったわ、敬語を外しても?」

「構いません」

「貴方に外してほしいのよ」

 ニコニコとクラリセは笑う。ランスは困ったように眉を寄せてはにかんだ。

「努力いたします」

「そういう人は大抵外さないのよね」

 ふぅとため息をついて見上げられた。クラリセとは今日ようやく話すようになったのだが、彼女はずっとニコニコとしていて本心が読めないという印象だ。

「あまり、笑わないのね」

「得意ではないもので、不快でしたら申し訳ない」

「ごめんなさい、気にしないで」

 引きつらせながら笑おうとするランスにクラリセは慌てて首を振った。気まずい二人の沈黙を破るように人混みの雑音に紛れてこちらに向かってくる足音が聞こえる。

「やっぱりクラリセじゃん!」

 次に聞こえたのは高くて大きな少し舌足らずな声。見れば嬉しそうに笑いながら茶色のツインテールを揺らす女性が駆け寄ってきた。ロップイヤーのようだ、とランスは思いながら会話を邪魔しないようにと一歩クラリセから離れる。

「あ…久しぶり」

 しかしそれは余計だったとすぐに思い直した。相手の顔を見たクラリセの笑顔がやや曇ったのだ。ロップイヤーの女性は気にもとめずに近寄ってくる。

「卒業以来?すっごい久しぶりだよね!何してるの?デート?」

「いや、仕事の材料買いに来てて…こちらの騎士様はお城の人」

「専属仕立て屋でしょ?流石だよね!アリスと大違い!!」

「………なんで、アリスが出てくるの?」

 クラリセの瞳に不快の色が揺らめく。ロップイヤーの女性はケラケラと口元も隠さずに大笑いしながら話し続けた。

「だって仲良かったじゃん!あ、付きまとわれてたんだっけ?!迷惑だよねー、人の真似もするしさぁ…」

「あれは、アリスが真似したんじゃなくて」

「ダメだよ騙されちゃ!死んでよかったよね、魔女なって人に迷惑かけてるけど」

「魔女になんか…」

 だんだんエスカレートするロップイヤーの女性に、流石に大声で話す内容ではないだろうとランスが遮ろうとした時だった。

「失礼レディ、我が愛しき妻の友人の事を話しているのかい?」

「え?」

 ロップイヤーの女性の後ろから、低く落ち着いた、それでも隠しきれぬ怒気をはらんだ声が降ってきた。振り返ればお忍びだからと深く被っていたフードを脱いでニコニコと笑うガウェンがそこに立っている。

「殿下…!」

 言われなければまだそっくりさんで通せたかもしれない。だが驚いてしまったクラリセが思わず口にしてしまった。ロップイヤーの女性の楽しげな表情がみるみる凍り、青くなる。

「な、な、なんで…」

「レディ?質問の答えは?」

「え?」

「我が愛しき妻の友人であり、親愛なる騎士の妹君の話をしていたんだろう?」

「ひっ」

 低く冷たい大きな声が更に圧をかける。周りの人々もなんだとこちらを見ながら立ち止まり始めた。何人かガウェンに気づいており、動揺した顔で様子を伺っている。

「クラリセ」

「はい」

 流石のクラリセも強ばった声だ。無理もない。ガウェンは元々短気であってもそれを人にぶつけるような人物ではない。だと言うのに今漏れ出ているものは間違いなく殺気のような怒りだ。目を細めながらガウェンはロップイヤーの女性を見下ろす。

「彼女は知り合いなのかい?」

「こ、高等部の同級生です」

「ではかのアリス嬢とも知り合いかい?」

「え、ええ」

「そうか」

「殿下」

 見下ろされているロップイヤーの女性はガタガタと震えている。このまま悪目立ちを続けていれば民衆から反感をかいかねない。ランスは遮るように一歩前に踏み出して口を開いた。

「国民に殿下のご威光は強すぎます。どうか、収めてください」

 あまり出さない大きな声でランスがガウェンに近づけば、何故お前は怒らない?と言いたげなジト目が返ってきた。それでもランスは唾を飲んでガウェンの手首を掴んでロップイヤーの女性から遠ざけようと引っ張った。

「貴方は国民の光であってください」

 耳元で小さく警告すれば、間を置いて重いため息がこぼれてくる。ガウェンはランスの手を振り払うと、先程のトゲを隠してにこやかに笑った。

「失礼、レディ。なにせ我が愛しき妻が慕った友人の話だ。私は会ったことがないから食いついてしまった」

「い、いえ…そんな」

 仰々しくガウェンがお辞儀をすれば、飛び上がったロップイヤーの女性がずりずりと後ずさる。

「殿下、そろそろ」

 すっかり目立ってしまった。周りに突然国民に当たり散らす暴君に写っていないことを祈りながらランスがこの場を離れようとガウェンに申し立てる。相変わらず笑顔を張り付かせたガウェンが振り返った。

「ああ、すまない。それではレディ、失礼する」

 震えるロップイヤーの女性を置き去りにしてガウェン達は颯爽とその場を立ち去った。ランスはやや足早に、クラリセは慌てて二人を追う。

「ランスロット、女性を走らせるものではないぞ」

「誰のせいだと思っているのですか?!」

「……心無い国民のせいだな」

「その国民に大人気ないことしたガウェン様のせいです!」

「ははっ…くだけてきたなぁ!ランスロット!」

 いつも抑揚のない声のランスが大きな声を出してガウェンに反論する。それが精神的な距離が縮まったとどうして喜べるのだろうか、それがランスがガウェンを苦手としてる一番の理由だ。距離を置こうとしてる人間に近づいて引き寄せさせる。

「だがなぁ」

 また低い声が落ちる。思わず歩みを止めたランスが振り返ればガウェンの瞳が剣呑に光った。ランスは目を細め、ようやく追いついたクラリセが二人を交互に見る。

「何故、自分の妹を貶められて黙っていた」

「……あいにくと、アリスに初めて会った時はもう死体だったのです。なので、妹といっても…あまり、実感がなく」

「本当か?」

「…ええ」

 暗く揺らぐランスの瞳の前にガウェンは人差し指で指さした。先程の殺気はなく、ガウェンはランスを真っ直ぐと見つめる。

「あれは怒っていいんだ。兄とはそういうものだ。たとえ妹のことを知らないとしても、妹を慕った人間は知っているだろう。クラリセとマリィに対する無礼と怒っていいんだ。それが、兄としての義務だ」

「兄として、ですか」

「そうだ。例え生き別れだとしても、お前は騎士である前にアリス・ヴォルフガングの双子の兄だろう。本人の代わりに怒るべきだ」

 それでも、直ぐに実行できる訳ではない。言葉をつまらせ、視線をさまよわせるランスにガウェンが笑った。

「最初は難しいだろう?だから俺が手本で怒ってやる」

「しかし」

「なに、民衆が間違えたら正すのが王族だ。暴君などにはならないさ」

 そう言って笑う顔が、あまりにも眩しくてランスは瞼を閉じてため息をついた。この王子にはかなわない。

「努力、いたします」

 それだけこぼして歩き出そうとしたランスの襟を掴んで、ガウェンはクラリセに向き直って笑いかけた。

「買い物はすんだのか?」

「あ、いえ、あと少し」

「じゃあ帰れんな」

「ですが本当に少しなので私だけでも」

「いやいや、そうだな…俺とランスロットはここで待っていよう」

「ですが」

「でないとコイツが逃げる」

「ぐっ」

 ぐいと襟を引かれたランスが呻く。さっさと城に戻ってガウェンから早急に離れようとしたのがバレていたらしい。

「こうでもしないと捕まえられなくてな」

「そういうことでしたら…」

 ちらり、とクラリセはランスを見る。ガウェンから一刻も早く離れたいのと、女性であるクラリセを置いて城に戻るわけにはいかないという感情が混ざって、複雑な顔をしていた。ガウェンは気に入ったらとことん交流しようとする性格なのを知っているクラリセは、内心ランスに謝るようにお辞儀をして市へ戻って行った。

「どういう、おつもりで」

 咳き込みながらランスが問いかける。ガウェンは近くの壁にもたれてランスを見つめた。

「一度話がしたくてな」

「話すようなことは」

「俺がしたいんだ」

「面白い話などありませんよ」

 眉をひそめてランスが否定してもガウェンは笑ったままだ。ガウェンの笑顔を太陽の光と呼んだ民衆もいたとか、なるほど確かに眩しいとランスは視線を逸らす。

「それだと顔が見えないだろう」

「見えなくても会話はできます」

「俺は顔を見たい」

「なにを」

「お前の顔が好きだからだ。ランスロット」

 もたれていた壁から離れて、ガウェンがランスの頬を撫でようと伸ばす。それを横目で見ていたランスは顔色も変えずに手の甲でガウェンの指先を遮った。

「お言葉ですが、私は男性に興味がないので」

「そこなのかい?」

「媚びへつらってほしかったですか?」

「普通そうだろう?」

 なんせガウェンは次期国王だ。同性の愛人なんて歴史上珍しくないし、気に入られようと躍起になってもおかしくはない。

「マリィの為か?」

 ガウェンの妻の愛称呼びに、ランスは瞳を揺らす。ランスは声の抑揚も乏しくあまり笑わないせいか、瞳が雄弁な人物だとガウェンは小さく笑った。

「国の為ですよ」

 逸らしていた目を合わせてランスが否定する。真っ直ぐ見つめる瞳は嘘ではないだろう、しかし全部がそうでもないだろうとガウェンは目を細めた。

「マリィはお前の方など見ないぞ。俺か、それともお前の妹か」

「……存じております」

 こうして試されることもランスは苦手だった。妻を奪われるくらいなら自分がランスを手篭めにしようとしているのか、それとも手元に置けば監視の手間が省けるとでも言いたいのか、先程の兄として語る明るい口調の面影はなかった。

「そもそも今日はマリア様への贈り物のためにきたのでしょう?」

「そうだ。同じようにマリィを愛しているランスの意見を聞きたくてな」

「ご冗談を」

 困ったようにランスが眉を寄せる。だいたいガウェンは買い物にもろくに参加してない。牽制するためにわざわざランスを連れ出してきたとしか思えない行動にまたため息がこぼれた。

「さっき市で見かけてな」

 先程の不穏な空気はなんだったのか、今度はニタリと笑ってガウェンは懐から小箱を取り出した。この王子の切り替えはなんというか、ランスには疲れるものだ。なんだと見れば細やかな装飾がされた小箱だ。

「俺が妻へと贈るというのに部下に全部任せるのもまぁ、気が引けてな」

 かこ、と小さな音をたてて蓋を開ければシンプルで小さな金のピアスが二つ並んでいた。

「これを一緒に贈ろうと思うんだがどうだ?」

「よいのでは」

「本当か?」

 先程までの自信満々な口調とは違い、不安げに聞くガウェンの声を聞きながらランスはピアスを見つめる。

「マリア様は黒髪ですし、このお色でしたら映えると思いますよ……それに」

 ふっ、と見上げてランスがガウェンの耳たぶに触れる。親指と人差し指で挟んで軽く押すと、ガウェンが目を瞬かせた。

「お互い片方ずつ付けて揃いにしても喜ばれるのでは」

 そう言ってランスはゆっくりと耳たぶから指を離した。数拍ガウェンが呆然としていたが、みるみる緩んでしまった口元を手で隠す。

「その考えはなかった…いいな」

「では私との話はこれで」

「まてまて、世間話もしようじゃないか」

「するほどの話題はないので」

 満面の笑顔でランスの右腕をガウェンが掴む。ギリギリを音が鳴りそうなくらい力強く掴まれているが、負けじとランスも引きつった笑顔を返した。

「しつこい方は女性に嫌われますよ」

「お前は女性ではないだろう?」

 しばらくお互い引かないでいれば、市からクラリセから駆け寄ってきてようやくお開きとなった。クラリセが申し訳なさそうにしている一方で、ガウェンは残念そうに、ランスは一安心したように城への帰路についたのだった。

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