表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
黒歴史箱  作者: 山田とびばこ
2/27

「策略家」らしい

眠れぬ俺のあの子の話

眠れない夜にやってくる、恋に焦がれそうになる瞬間。

いつまでも気付かないあの子は、そこではとても従順で望むがままのことをしてくれる

そんな世界だけど

知っちゃったらあの子、どんな反応するんだろう。

そうしているうちにいつの間にか朝が来て

そしたら、心置きなくあの子に会いに行く。

笑顔で挨拶なんかされたら堪んなくなってさ、夜の自分がひょっこり顔を出して早く早く手のうちに収めてしまおうと暴れだす。

平然とした顔の下ではいつも慌ててる

あの子が欲しいって、全身から湧き出てくるもんだから。

さて、今日はどうやって話しかけようか

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ