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どうも魔神は僕の肉体が目当てだったらしい。

魔神王クルノアは、切り落とされた腕が一瞬にして再生させてリューを、一瞬にして爆発させた。


リューは死に、自分もピンチであるが、魔神王は私と契約をしないかと言った。


私は貴様の体をもらい、貴様は私の魔法を使えるようにする。


私は魔神王との契約を拒もうとしたが、身体が勝手に動いて魔神王クルノア様に私の体を半分だけあげよう。


「それで良いだろう。」


魔神王クルノアは嗤いだしてこう言った。


「これほど馴染む体は何億年ぶりだろうか。実にいい。実に良いですよ。」


そう、どこかの魔女の使徒のようなことを言った。


僕はどうにもできないわけではなくて、様々なことが出来るのだ、


魔神王とは一時的に手を組まないといけない。


悔しいが奴の言う通りにしないといけない。


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