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第二の試練

ドラゴンを召喚するために呪文を教えてもらって詠唱する。


「大地に宿りし、世界の守護者にて万物の頂点に立ちし、聖獣よ。アグラリアン・ララノア・エリゥーンの名において命ず。蒼き智勇ある青竜よ。

来たれや。来たれ。ここに呼び寄せしは青竜なり。」



召喚の為に作った魔法陣は青く光り出して来たのは圧倒的な魔力を零れだす瑠璃色の鱗をした竜だった。


瑠璃色の竜はこう言う。


「私が主人と認めるには私が認めるだけの魔力を必要としますよ。」


そして魔力を与え続けて3時間後


ビクンビクンと痙攣している瑠璃色の竜がこう言う。


「あなたこそが私の主人です。願わくば私に真名を与えてくだされ。」


ならば僕は君にこう言おう。


「君の名前はキュアノスだ。」






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