ララノア・アグラリアン・エリゥーン
ララノア・アグラリアン・エリゥーンは人間でいうところの16歳はエルフにとってはまぁ、158歳ぐらいなんだけどねそのせいで実は一つの誤解があった。
それは、僕とハイエルフらしい少女の始めの不意打ちにつながることだった。
僕は、エルフ語もハイエルフ語(王国語)も王国語も喋れる。
しかしながら帝国語は知らないし分からない。
そもそも、帝国は僕がこの年になる数日前ぐらいに出来たと思っていたのですが話をハイエルフの少女から聴くとどうやらたった30年前に出来ていたらしい。
その話は置いておくとしてなぜ襲われたかがようやくわかった。
あの子の話している言葉は公国語なのだ。
王国語で「おはよう」は「おはよう」
しかし公国語だと「おはよう」が「いふゆお」になる。
つまり言葉によった誤解ならしい。
ちなみに龍の年は19歳
僕の年は16歳(158歳)
ハイエルフの少女のリリィと言うらしい少女の年は8歳(270歳)
おかしいな。
全然年齢が違う。
そして今何でそんな話をしているかというとやらしい暗号文のパズルを解かないと賢者の書庫には入れないのだ。
「正しい文に直せ!」
「タソニふとどこ。むづうせつみ...」→「テストはつづく。まだあしたも...」
五十音を二個ずつずらすものから
まぁ、その話はまた後で