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みんなのお墓をたてる。

僕はカミサマに別れを告げにカミサマがいた湖に来ていた。


ここに家族の,友達の,村の民のお墓を作ってあげよう。


僕は湖の近くにある小さな祠の近くに良質な石があったのを知っていた僕は、そこで石を採取して魔法の水で石を切ってお墓の形に加工していった。


そしてお墓に名前を刻み込んでいく。


まずは、僕の家族からだ。


僕の父 エルフ語で「ララノア村のエリゥーン部族の考え深き者」


「イズレンディア・ララノア・エリゥーン」


僕の母 エルフ語で「ララノア村のエリゥーン部族の高貴なエルフ」を意味する名前を持った優しい母


「アレゼル・ララノア・エリゥーン」


僕が病気の時はつきっきりで看病してくれてわざわざ、薬草を取りに行くために難所を越えてはリューズ部族の洞窟に行った素晴らしい尊敬する母


僕の妹でいつも僕の後ろをついてきて、遊んでいたっけ...


涙が出て止まらないんだ。


名前はエルフ語で「ララノア村のエリゥーン部族の聖なる太陽」


「アイナノア・ララノア・エリゥーン」


みんなの名前を刻んで行こう

エルフ語でアイナノア(聖なる太陽)、アイナリンド(聖なる音色)、アグラエル、アグラリアン(栄えある花冠の娘)、アグラリエル(栄えあるエルフ)、アグラリエン(栄えある娘)、アグラレス(栄えある女王)、アリエル(高貴なる娘)、アルディス(高貴なる花嫁)、アンダリエル(丈高き娘)、イアヴァスリル/ヤヴァスリル(秋の輝き)、イドリアル、インディス、エアルウェン、エアルベス(海の言葉)、エゼルミア/エルミア/エレンミア(エルフの宝玉)、エフィルディス(春の花嫁)、エフィルロス(Echuirloth:春の花/Echuirlos:なごり雪)、エルミア/エレンミア(星の宝石)、エレンウェ、ガラドミア(輝く宝石)、カレナリエル(花冠と太陽の娘)、カレナリエン(日差し)、グローリエル(黄金娘)、グローリヴリン(きらめく金)、ケレブリアン(花冠と銀の姫)、ケレブリル(銀の輝き)、ケレブリン(きらめく銀)、ケレブレス(銀の女王)、サエルミア(賢き宝玉)、ディニエル(寡黙な娘)、ディネリンド(沈黙の音色)、ディネルース(静かな怒り)、ナルルース(怒りの火)、ネルラス、ファノメネル(高空の雲)、ファロスリエン(女狩人)、フィンドゥリル(編んだ髪の輝き)、ミーリエル、メルロス(愛花)、メレスギル(愛の輝き)、メレスベス(愛の言葉)、ラエルノア(夏の陽)、ララノア(微笑む太陽)、ルィンヘン(青眼)


この村はあまり男性がいなかった。


子を産み終わると父は大侵攻で殺されて行く。

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