30話 ナイショの契約
僕は、契約魔獣に「ベヒーモス」がいた。
ベヒーモスと契約したのは紬のいる湖で魔方陣を書いて契約魔法で契約した。
ベヒーモスに真名を与えることにした。
ルビーの古代ギリシャ語のアントラクスと名付けた。
毒や病から身を守り、嫉妬や愛の疑念を晴らし、神の力や王位を守るお守りとして用いられていた。
ジュエリーメッセージは情熱、仁愛、純愛、威厳、勇気、平和、不老長寿、身を守る、王威、美。
ベヒーモスのステータスはこうだ。
真名:アントラクス
性別 ♀
HP99999999999999/99999999999999
MP35780974/35780974
攻撃力 10000000000000000000
防御力 10000000000000000000
素早さ 2466
賢さ 測定不能
幸運 測定不能
スキル
人化 魔力消費超激減 時空魔法 神聖魔法 治癒の心得 威圧 状態異常無効化 魔法攻撃全反射
称号 不老長寿の神獣 王の護衛者 女神の従者
奇跡の神獣
でも、この契約はお母さんにもお父さんにも誰にも誰にもナイショだ。
ここで隠蔽結界を貼って誰にも気づかれずにアントラクスと一緒に遊んだり、世話をしたりする。
アントラクスは人化も出来る。
すごく可愛い自分と同じような背丈の幼女だ。
燃えるような紅い髪に服は巫女服のようだ。
目の色も髪の色と同じ色ですごく目立つ気がする。
ずっと一緒だよ。アントラクス