表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
24/56

龍vs虎

友達から魔法の手紙が届いた後のことだ。



僕はなぜか、自分の適正ランクを上回る虎の魔物と戦っていた。



時は数時間前に遡る...


僕は友のところに向かって地図を広げて旅を続けていた。


しかし僕が山を越えて登っていると魔物がまるで何かから逃げているようだった。


僕は今振り返ると僕も一緒に逃げておけば良かったのだった。


僕は友達のために友がいるところに行くにはここを越えて行くしかないので、山を登っていくと、虎がいた!


大切なことなのでもう一度言おう。


虎がいた!


虎といっても白い虎だ。


大丈夫だ。


虎は肉食獣の中でも獲物を狩れないことで有名だったはず。


僕は龍という名前なので虎と戦ってみた。


そして魔物の恐ろしさを知ることになる。


魔法剣で切るが、刃は欠けて敵は無傷という結果

になってしまった。


虎は自分のことを餌と思い込んで襲いかかられたのであろう?


疑問形になったのは目に見えないうちに腕が無くなったことに気がついて僕は悲鳴をあげた。


死にたくない。死にたくない。死にたくない。死にたくない。死にたくない。死にたくない。死にたくない。死にたくない。死にたくない。死にたくない。





「召喚魔法」を使え。











「我は神獣を従えし者。我は大地の封印を解きし者。いざ来たれ、大地の神獣たる山羊パーン」


僕が目を閉ざす間際に見たのは穢れなき純白の山羊、孤高の存在でまるで神さまの使い。そうか知らず知らずのうちに神獣を召喚していたのかぁ。








評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ