へいへい!そんなもんか?
へいへい!って言うと何処ぞのポケットなモンスターを思い出します。
Lv.上げをしようと思います!
え?どうやって上げるんだって?
HAHAHAHAHA知らん。
だってお前ここのモンスターって殆ど俺より強い奴らしかいないんだよ?
どうしろってんだ!
しかしぃ、俺は思いついた。
そうだ、ハメよう、とな。
うん、説明するね。
俺の便利スキル『シャボン玉』を硬くした状態で俺の周りを囲います。
モンスター達はきっと『シャボン玉』なんて初めてみると思います。
興味を惹かれ近づいてきたモンスターを『シャボン玉火炎属性』をぶっぱして殺ります。
ね?簡単でしょ?
最低?知らんわそんなもん。
だって俺モンスターだし。
さて、そうと決まれば早速狩り(笑)を始めよう!
ブクブクブク
まだかなー。
「ガウ?」
お、きたきた。お前が経験値1号か。
それじゃ早速殺りますよ、まず普通のシャボン玉で気をひいてる内にその後ろで『シャボン玉火炎属性』を出す。
バッ
普通のシャボン玉が割れて前をみた瞬間には火炎属性のシャボン玉が敵を囲う。
そんでもって。
ババババババッ
『ファイヤーバードのLv.が1上がりました。スキルP10を獲得しました。』
よし、ステータスはまだ見なくていいや。
取り敢えずこの戦法で上げるか。
1時間経過
中々こんな...。
2時間経過
Zzz。
3時間経過
よし!やっとLv.9まで行った!
後1Lv.上げれば夢の2桁だ!
まぁ進化したらまた1何だけどね。
「キシュルル?」
お、きたぞ、じゃあ何時もどうり『シャボン玉火炎属性』を出して。
バッ
今!
ババババババッ
よし、終わった...あれ?Lv.upの報告が出ない?
ブシャ
え?
「キシュルルルル!」
ぐっ、俺は学習能力が無いの?馬鹿なの?死ぬの?いや本当に死にそう何で止めて下さいお願いします。
ハリネズミが大きくなった様な感じの奴に羽を片方食いちぎられた。
バランスを保てずに地面に落ちる。
あ、ヤバい口開けて待ってるんだけど、どうしよ!
あ、そうだ!
田中はハリネズミの口の中に全速力で入った。
ハリネズミはやってやったぜ的な顔をしていたが、次の瞬間。
バーンッ!!!!!!
ハリネズミが爆発四散した。
『ファイヤーバードのLv.が1上がりました。スキルPを10獲得しました。
ファイヤーバードは進化が可能です。』
ふぅ、危なかった。
え?何したんだって?
ふっふっふ、俺を舐めてもらっては困るな!
食われた後、アイツの腹の中でシャボン玉火炎属性を大きくして爆発させたんだ。
そしたらこうなった!
...アイツは...いい奴だったよ...。
そんなことはドブにでも捨てといて、ステータスを確認してみよう!
~~~~~~~~~~
種族名 ファイヤーバード
名前 田中友
年齢17
【ステータス】
Lv.10
HP130(30up)
MP70(15up)
攻撃60(18up)
防御70(20up)
魔法攻撃78(18up)
魔法防御60(14up)
素早さ90(25up)
【スキル】
『火風』『キャス』『火剣』『炎』『シャボン玉』『シャボン玉火炎属性』『シャボン玉の理解者』『威圧耐性』『幻覚耐性』『モンスターの加護』
スキルP100
【称号】
『鳥になった転生者』『天からの恩』
~~~~~~~~~~
おお!強い!
そして気になる進化先を表示お願いします!
『進化先を表示します。
・ヘルファイヤーバード
・アルグニストバード』
あー!迷うなぁー!
そりゃヘルファイヤーバードはファイヤーバードの普通の進化なんだから絶対強いだろうけどさ!
何なの?アルグニストバードって!
普通に心惹かれたんだけど。
もう決めたよ!
アルグニストバードに進化します!
『アルグニストバードに進化します。』
あ、あるぇ?何だか...ねむ...く...。
本当に...誤字を無くせば...評価してくれるのか...?
あぁ、約束するぜ。
さぁ、はやく誤字を無くせ!
だが断る!
いやそこは断っちゃ駄目でしょ。