負けられない戦い
眠たい
カッコイイなぁ、俺もこういう奴になりたかった。
輝く毛並みに白銀の翼...カッコイイ...。
『ありがとうございます、しかし主の方がカッコイイと思います。』
腑に落ちない...。
まぁいいや、さっそくステータス見てみるか。
ステータス、ルーフル!
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種族名 ウルフバド
名前 ルーフル
年齢5歳
【ステータス】
Lv.1
HP500(270up)
MP300(130up)
攻撃460(400up)
防御400(230up)
魔法攻撃340(162up)
魔法防御350(160up)
素早さ700(410up)
【スキル】
『リンク』『飛行』
スキルP0
【称号】
『従獣』
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つ、強ぇぇえええええええ!?
チートにも程があるだろ!
何なの?何で俺より強くなってんの?
くっそぉー!俺が主なのに!
ま、まぁいいや。
それより、何でスキルがリンクだけになってんだ?
『ウルフバドに進化すると、称号で手に入れたスキル以外のスキルが消え、代わりに強い力と飛行を手に入れることが出来ます。』
へ、へー。
それでも強すぎるでしょ?
『大丈夫です。私が主を裏切ることなどありません!』
お、おう。
それにしても頼りになる仲間が出来てよかった。
『主ー。それじゃあ私が頼りないみたいだよー(泣)』
あー!そういう意味じゃなかったんだ、悪かったな。
『いいよー!』
さて、次は俺もLv.上げをしますか。
『頑張って!主!』『頑張って下さい!』
おう、任せろ!
モンスター発見!
ぶっ倒す!
「グギュ」
『シャボン玉火炎属性』『魔炎』
2つ同時に発動し、隙を見逃さずに焼き殺す。
『アルグニストバードのLv.が1上がりました。スキルPを10手に入れました。』
よし、この調子でどんどん行くぞ!
「グルルルルル!!!!!!」
後ろにウルフガルの大軍がいつの間にかいた。
「ガウガウ!」
何でこんなにキレてんの!?こっわ!
『みんな!どうしたのだ!?』
ルーフルがウルフガルの大軍に向かって聞く。
「ガウ!!!!!!」
だが、ウルフガル達は話を全く聞こうとしない、何かされたのだろうか?
『落ち着いてよ!』
次はウーリンが話しかけるが、やはりウルフガル達は攻撃をやめようとしない。
やっぱりこいつら何かに操られてるんじゃ、そんなことを考えていた次の瞬間、リーダーの目が赤く光を放った。
その後、他のウルフガル達も目が赤く染まっていき、より凶暴になった。
『主、倒しましょう。』
な!でも、こいつらはお前達の仲間じゃ...。
『今の私は主の仲間です。こいつらに主がやられる前に私がこいつらを倒します。』
...こいつ、変化に気づいて...。
俺がやるよ。
『な、何を言ってるんださですか!』
お前らは今俺の仲間だけど、こいつらは同じ仲間だったんだろ?
俺はお前にウルフガル達を始末しろ何て言えない。だから、俺がやるよ。
『しかし...。』
お前達は下がっていろ、私が全員倒すから。
『はい!』
俺を信用していると言わんばかりの返事をしたルーフル、俺をまだ止めようとしているウーリンの声を横耳にし、俺はウルフガルの大軍を相手にする。




