表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/14

俺は鳥だ?

初めて書いたので、変な所がいっぱいあるかも知れませんがよろしくお願いします!

目が覚めたら異世界にいて、更に鳥になっている。なーんてことは無いだろうか?

まぁ...無いよね。

何で鳥になってんだよぉおおおおおお!?

あ、どーも皆さん初めまして、田中友です!

俺は今、この世には無いような大きな木が沢山並ぶ森の中にいます!

え?いや、おかしくね?何で俺鳥になってこんな所にいるんだ?

『田中様はトラックに轢かれ、この世界に

【転生】しました。鳥になっているのは【運命】です。』

うわ!だ、誰ですか!?

『私の名前はまだありません。宜しかったら付けて下さいますか?』

えー、急にそんなことを言われても...。

.....じゃあ【キャス】でどうですか?

『素敵なお名前をありがとうございます。何か分からない事があれば、何時でも呼んでください。』

はい、よろしくお願いします。

えっと、じゃあ早速いいですか?

『何でしょうか?』

この世界の名前を教えて下さい。

『この世界の名は【カルマリア】です。』

何だその名前は、聞いたことねぇな。


さて、異世界ならステータスとかありそうだけど、キャス、ステータスってどうやったら見れるの?

『ステータスは、頭の中で「ステータス」と、唱えると見ることが出来ます。』

へぇ~、結構簡単なのね。

ステータス!


~~~~~~~~~~


種族名 レッドバード

名前 田中友

年齢17

【ステータス】

Lv.1

HP40

MP20

攻撃7

防御5

魔法攻撃6

魔法防御3

素早さ8

【スキル】

『火風』『キャス』

スキルP0

【称号】

『鳥になった転生者』


~~~~~~~~~~


おぉー!すっげぇー!やっぱりこういうの見るとテンション上がるよなぁ!

それにしてもさ...俺弱くね?まぁLv.1だから良いんだけどさ。

俺の種族名はレッドバードっていうのか、何か強くなったらフェニックスとかになれそう!

これ結構当たり何じゃね?よし!そうと決まれば早速Lv.上げだ!

キャス!この近くにモンスターはいない?

『10m先にモンスターがいます。ご注意下さい。』

ガサガサッバッ

「グルルルル!」

う、お、思ったより怖い!何こいつ!?

『ウルフガルです!中々強いので警戒して戦って下さい!』

「ガァッ!」

ウルフガルは鋭い爪をとてつもない速さで振るった。

ズシャッ

爪は田中の体を切り裂き、肉をばらまく。

ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!!!!!!

痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い!!?

何っだよこれ!痛過ぎるだろ!

このままじゃ殺られちまう、何か、何か無いのか!?

そ、そうだ!さっき見たステータスの中にあるじゃないか!

【火風】が!

『火風を使用しますか?』

ああ!

【火風】

ブォオオオオ

周囲に火が集い、台風の様に渦巻く、その火は段々勢いを増し、遂に火風とも呼べる程の凄まじいものになった。

「ウガァアアア!」

ウルフガルは悲痛の叫びを上げた。

段々火が無くなっていく、MPが無くなったのだ。しかし、MPが尽きる頃にはウルフガルは倒れ、死んでいた。

『レッドバードのLv.が2上がりました。

レッドバードはLv.3になりました。体力を回復します。スキルPを3獲得しました。』

おぉ!傷付いた体がどんどん治ってる!しかも痛みも無くなった!


さて、Lv.が上がったし、ステータス見るか!

ステータス!


~~~~~~~~~~


種族名 レッドバード

名前 田中友

年齢17

【ステータス】

Lv.3

攻撃11(4up)

防御9(4up)

魔法攻撃8(2up)

魔法防御5(2up)

素早さ20(12up)

【スキル】

『火風』『キャス』

スキルP3

【称号】

『鳥になった転生者』


~~~~~~~~~~


...思ったより伸びてなかった!?えー、何かLv.upでめっちゃ強くなる展開を期待してたのに...。

あ、でも素早さだけめっちゃ上がってる!やったぜ、素早さが伸びれば俺は暗殺鳥になれるかも!

さて、くだらないことは置いといて、スキルPとは何に使うの?

『スキルPは、普段は取れない様なスキルをPを使って手に入れたりする事が出来ます。』

つまり色んなスキルがゲット出来るぜ!ってことか。

...因みに、スキルP3で何かゲット出来る?

『...すみません、普通は一番下のスキルでも100は必要なんです。』


...はぁ、先は長いな...。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ