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連鎖  作者: レンにゃ~
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警察署にて・・・

歩いていつもなら10分くらいだったはずが、足場が悪いのと腹が減ったので行くのに20分くらいはかかってしまった。

警察署についても、中に人の気配は感じず、もぬけの殻となっていた。

(とにかく資料だ…なんか食物もあればいいんだが…)

期待してきたが、当然食べ物は腐り・資料らしきものもほとんど読めないものばかりだった。

机の上には何が載っているかわからない状態。

中身も元は資料だったのか?と思わせるものしかなかった。

しかし、一つだけ例外があった。

「なんで拳銃だけ生きてるんだよ…」

机の中に入っていた拳銃は、ずっしりと重く、モデルガンにはない異様なものを感じた。

弾は6発入っており、マガジンも1本見つけた。

本物に見えるが、打ったことがないため試し打ちをしてみた。

パンッ!! っと、強い反動を受けながらしっかりと床下を打ち抜いた。

なんでこれだけ使えるんだ…

そんなことを思いながらも、何かあった時用と言い訳をし、そのまま持っていった。

次に、入るのであればみんなが避難しているであろう学校に向かうことにした。

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