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壊れてきた精神
息苦しい中目が覚めた。
辺りは相変わらずの状態でなにも変わったとこもない…
さっきまで見ていた夢を思い出しながら考えてみた。
(あそこは隆人のいた場所…もしかしてあいつらも同じことをしていたのか…?)
とりあえずその場所まで行ってみることにした。
昨日から何も飲み食いしていないので、体もだるく、疲れもひどかった。
そのせいか、どこかでぶつけたのか色々と擦り傷や切り傷をしていた。
しかし、痛みなどなくむしろ、その傷を見て不思議と笑みが出てきていた。
気がついたときにはそのコンビニの前にいた。
まずは夢で立っていた場所にたってみたが何も起こらない…
その足元を調べてみたがこれといったものがない…
あたりを見回しても特にこれといったものがなかった。
とりあえず店に入り、なにか使えそうなものを探したが、飲食物どころか店にあるものすべてが使える気配がなかった。
(どうするかな…これじゃあいつに何も伝えられない…戻ろう…)
どう弟にこのことを伝えればいいのか見当もつかない。
しかしこのことを伝えてもどう対処すればいいのかわからない。
色々考えながら部屋まで戻り、疲れからか座り込んでいた。
もう動くのもだるく、考える気もしなくなり、そのまま倒れるように眠っていた…




