第一シリーズプロット
第1話・第2話:【別れの記憶】
魔女エナガと師匠の修行時代。お互い親子のようでいながら、不器用で「ありがとう」が言えない二人。
師匠がエナガを庇って(表向きは)命を落とし、魔力の大半をエナガに注ぎ込む。
第3話〜第8話:【賑やかな日常】
エナガと不憫な子・あけびの出会い。
あかびによるエナガへのドッキリ(即フル火力)や、クモ退治のコメディ。
あかびが師匠を保護し、手料理で過保護に育てる「バカ親ムーブ」。、
第9話・第10話:【共闘と伏線】
チア・ルート(世界2位)からの依頼。
三人(+一羽)での魔物討伐と日常。
【伏線1】【伏線2】を忍ばせる
第11話:【再会の悲劇】
エナガのせいで師匠が死んだと知ったチア・ルートが激昂。
即死魔法ディアモーゼを放つが、鳥から元の姿へ戻りつつあった師匠が再びエナガを庇って直撃を受ける。
自責の念に駆られ杖を捨て、震えるチア・ルート。
放出された膨大な魔力によって、全員の意識が精神世界へと引きずり込まれる。
伏線1:【抑制の音】
チア・ルートは「師匠は誰かに殺された」という怒りに狂いそうになるが、呪い(感情の昂ぶりが不幸を呼ぶ)を恐れて、自室で激しく机を叩く(台パン)ことで発散している。
外に漏れるその音を、エナガたちは「あいつ、また一人で暴れてるよ(笑)」と茶化してしまう。この「茶化し」が、11話の惨劇のあとで、エナガ自身の心にも重くのしかかってくる。
伏線2:【開かれた禁忌】
素直な性格ゆえに、ついチアの部屋を掃除してあげようとしたあけび。
そこで、世界2位が研究していたのが「即死魔法」だったという事実。あかびはその時「即死魔法」について知る。
十三話
精神世界から戻ったエナガの家。あけびの作った飯だけが並び、師匠(鳥)の姿も、全盛期の師匠の姿もどこにもない。チア・ルートは隅っこで落ち込み、エナガは空になった鳥かごを見つめて、静かな寂しさが部屋を満たす。
↓
空気を読まない再登場
「……おい、飯が冷めるぞ」
聞き慣れた、でも鳥ではない凛とした声。振り返ると、そこには精神世界で見せた全盛期の姿のまま、当たり前のように食卓につこうとする師匠の姿が。
無限の種明かし
驚愕する三人に、師匠は平然と言う。「一族全員分の魔力だぞ? 即死魔法の一発や二発で枯れるわけがなかろう。ちょっと出力の調整に手間取っただけだ」
最強パーティの結成
吹っ切れたチア・ルート。
「師匠がいるならフル火力で暴れられる!」と杖を握り直す魔女エナガ。
「ええーっ!食費が4人分になっちゃうよぉ!」と嘆きつつも、嬉しくてたまらないあけび。
「目的は魔王討伐。……だがその前に、あけび。おかわり」
ノシ




