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絆の彼方

洪水災害の現場は混乱の極み。

神崎たちは被災者の救命と避難支援に奔走するが、現地の医療体制は機能不全状態だった。



NEPTの現地リーダー、レイラ・サントスは言葉少なに神崎に言う。


「現場はもっと複雑よ。政府の支援は足りず、武装勢力が動いている。

安全な医療活動は保証されない」



ある夜、救助活動中に銃撃戦が発生。

神崎とチームは急遽負傷者の搬送と防護態勢に切り替える。



チームの中で、南雲が怪我を負い、応急処置を施される。

神崎は南雲の負傷に胸を痛めつつ、前線指揮を続ける。



現地の子供たちが仮設診療所に集まってくる。

彼らの笑顔に、チームは疲れを忘れるが、被災の影響で伝染病の兆候が広がり始める。



神崎はレイラに語りかける。


「命を守るには、治療だけじゃ足りない。

ここで生きる人々の未来を守るためには、何ができるだろうか?」



レイラは少し微笑み返す。


「その答えを一緒に探しましょう」



荒れ狂う嵐の中、MORUとNEPTは“国境を越えた絆”を深めながら、戦い続ける。

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