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ワイクマである  作者: プリーズミーボーキサイド
1章.ワイクマである
3/4

2.ハーロワークに魔物が潜めてる

お腹空いた、そこの公園の木の皮でも食うか。人間は体面を捨てれば天下無敵になるらしいが木の皮がなくなったら必ず死ぬぽいが。二時五十分のタレントは大人気クマ。降臨してたちまち「メルファリア」という地の統一を収めた、神は慌て世界の改変に走った。まさに神が人間に敗北の瞬間。マジで無敵クマ。ワイほどではないけどやっぱ名前が知ってる人が多いな。どうでいいやワイはこの食べ物探しが終わったら山に戻って結婚したいクマ。ブランコにマフラーが巻いてていかにニートそうな奴が座ってるクマ、違うだろ可愛い女の子が座ってるのが相場だろクマ。「まだ夏なのになんでマフラー巻いているかよ。」「これは魂の証だ」。ワイも座って休もうクマ。ニート「キャークマダ」叫んだ。ワイを知ってる奴だクマ。「お前はニートだろ」とワイはこいつの心に声をかけた。ニート「何で分かったの?心が刺された。もう活きたくない、この漫画の結末がみたら僕もう自殺するよ」。ニートは「借金取りX借金取り」の久々再開の最新回を見てる。「お前は死ぬ気がないやろ」クマ。ニート「人生24年結構つまらなかったな、マジで死にたい。ただ借金取りX借金取りの結末気になる。連載を休載する作者は許せない、絶対ニダ」。「その幻想をぶち壊す。いいから働け」クマ。ニート「日本の高名のサムライは言ったよ。働きたくないでござる。僕は働いたら負けかなと思ってる。」「まず最後の幻想は本当に最後しないと、セーラー服の旦那は働かないよ」クマ。「電子の四角鳳凰の倒す方法、僕は知ってますよ。ネトゲで一国の帝と呼ばれてるよ」。「それを言った会社はそのあとどうなったか知ってるか」クマ。「もういいから市役所に行ってナマポを貰って来い」クマ。ニート「普通ハローワークに行けを言うのが常考だろ。変だなこのクマ」。「とある巨大掲示板で見たことあるよ。ハローワークに空求人という魔物が潜めている、仕事を求める人の心を食いつぶす。心がなくなった人間はニートになり、社会負担になるからどこかの異世界に転送されて戦って死んでもらう。被害者の体験談は小説家になろうで一杯載せてる。」クマ。ニート「もういいや。僕は市役所に行く。在日じゃないけど、ちゃんとナマポがもらえるかな」。「ワイもそろそろ行くよ。」「お握り食べたい」とニートは叫んだ、偶々通った女の子がビビッて泣きながら逃げた。「それは言っちゃあかんで、新手の死亡フラグだよ」クマ。木の皮がなくなったら必ず死ぬらしい、女の子が死んだ木を見て泣き出したらまた世論が非難の嵐になるクマ。やっぱもうちょい別の食べ物を探そうクマ。

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