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第2次設定総集編

本日2話目

今回はギルドについてである

くわしく書いていくけど、意見がある場合は追加いたします。

「ギルド」

・各国にある完全独立機関で、商業、冒険者業、魔道の3つに分かれている。

・各都市にそれぞれ配置されている。


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「商業ギルド」

・商売を営む者たちが加入するギルド。ギルド自体は国からの独立機関ではあるものの、この商業ギルドが主に経済面で影響を与えたりすることがあるため完全な独立とは言えない。

・加入すると、組合を作ったりできるが、出来るだけ悪徳商売を出さないように管理される。

・「○○商会」というような商会が組み合わさっていることんもあるが、もし不正行為などが発覚した場合、商品の流通を停止させたりなど様々な制裁措置をとることができる。

・他の2つのギルドとはモンスターから取れる素材の買い取りや、魔道具(マジックアイテム)の売買でつながったりしており、バランスよく金が回るように調節しているのである。

・実は、貨幣が統一されているのはこのギルドの働き掛けによるものでもある。





「魔道ギルド」

魔道具(マジックアイテム)の製作、販売、もしくは新しい魔法の開発などを行っているギルド。

・職員の98%は魔法使いや、精霊魔法使いと呼ばれる者たちで構成されており、別名「変人の巣窟」とも呼ばれる。

・商業ギルドや冒険者ギルドから魔道具(マジックアイテム)の材料を買い取って、製作したものを売りつけたりして収入を得ている。加工貿易をするともいえる。

・魔法の規模やその威力、独創性などから判断して入社試験を行ったりする。

・神龍帝のアルも、人化時に魔法を使用していることから勧誘したいとは思っているようだが、中々その機会がつかめない。

・なお、魔道ギルドでは現在「魔法使い派閥」と「魔道具(マジックアイテム)派閥」の争いが起きている模様。こだわりが人一倍大きな者たちが入っているので、こじれぬうちに他のギルドが仲裁に入っている。



「冒険者業ギルド」または「冒険者ギルド」

・他の2つのギルドとも密接に関係するギルド。

・商人や他のギルドからの依頼を冒険者たちに渡す仲介役でもある。

・このギルドに登録することによって冒険者となり、様々な依頼を受けさせる。

・公認モンスターなどもこのギルドで決定しており、影響力が一番大きいとも言われる。

・冒険者たちが狩ってきたモンスターの素材や、薬草などを買い取り、他のギルドへと売買しあったりして収入を得る。

・国からの独立機関でもあり、このギルドが敵とみなすと敵に認定された相手に徹底的な制裁を与える。


具体的な制裁例)

・買い取り拒否。他のギルドでも同様。

・依頼拒否。

・黒い噂を流す。

・公認モンスターに依頼を出し、状況次第では壊滅のお願い。ただし、これに関しては最終手段。



「ギルドの買い取りシステム」

・モンスターからとれる素材は、その使用用途や品質によって買い取り金額が異なる。ボロボロだと安く、きれいだと高額なのはお約束。

・モンスターからとれる「魔石」は、その純度や性質によって下手すると普通の宝石よりも高値で売買される。

・薬草に関しては、季節によって値段が変動しやすく、薬草の売買だけで生活する強者もいる。

・冒険者たちに対して行っている買い取りだが、公認モンスターたちも利用可能である。ただし、彼らが持ち込んでくるものは大抵とんでもない値がつくことが多いので非常用金庫も設置されている。

・冒険者たちから買い取った素材などは他のギルド間で売買したりして、互いに損がないようにする。





「ギルドマスター」

・すべてのギルドに必ず一人はいる。たまに双子でなっているところもあるらしい。

・冒険者を引退し、実力や能力を認められてなる職業であるのだが、基本重大な事でも起きない限りは・・・・暇?

・公認モンスターとして認める決定権があり、責任重大でもある。

・公認モンスターとの会話もあり、精神力をしっかり持ってないと危険な相手もいるので中途半端な覚悟では勤まらない。

・汚職などが発覚した場合、資格はく奪及びそれまでに受け取った給料もすべて返金させられる。しかし、公認モンスターからの好意の品などはその汚職には含まれない。・・・基本的に渡してくる公認モンスターはいないが。

・エルフやダークエルフなどのギルドマスターもいて、任期がすごく長い者もいる。現時点で300年ちょいの者がおり、記録更新中。最高記録は499年である。




「冒険者」

・モンスターを狩って素材集めをしたりして金を稼ぐ人たちの総称職業名。

・冒険者たちにもランクはあり、そのランクによって稼ぐ額は変わるのだが、基本高ランクな冒険者ほど月収は高額な傾向にある。

・冒険者たちのランクは低い順にH、G、F、E、D、C、B、A、Sとあり、冒険者ランクが上がるには、依頼数を多くこなしていくか、もしくはなにかしらの功績を残すなどの方法があるのだが、ランクが高くなればなるほど難しくなってくるのであった。

・モンスターを狩っていくだけでランクが上がるという事はない。依頼などもきちんとこなしているかなども評価対象なのである。

・実力によっては、スキップして一気にランクがDからなどとすることも可能である。

・あがりやすいのはDランクまでで、そこから本当に緩やかになってくる。

・問題を起こすようなやつらが多いのがDランクからCランクに集中するのがギルドの悩みでもある。

・時と場合と状況によってその強さがまちまちなモンスターには正確なランク付けはされてはいない。ただし、圧倒的な力を持ているのが確実なモンスターに対してはギルドからの警告が出たりする。





考えてみたら、冒険者ギルドばっかメインだな。他のギルドも関わらせてみたいと思う。

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