第3次設定総集編
たまにはしっかりと人物をまとめないとね。
「公認モンスター」
名前:『ガッバーナ』
種族:『デュラハン』
性別:男性
一人称:「我輩」
語尾:「~であります」
容姿:無駄に素顔はイケメンであり、全身が黒い鎧で包まれてはいるが、頭は素顔のままである。中身は不明。
・公認モンスターのうち、アンデッド系であるデュラハン。
・愛馬はデュラハンとセットでもある首なしの馬「オーリス」であり、長い付き合いで友のようにも思っている。
・デュラハンは騎士が死後にモンスターとして生まれ変わったときに生まれるのだが、ガッバーナの生前は不明。自信の記憶もデュラハンとしてよみがえった時から始まっており、謎に包まれているが本人は気にしていない模様。
・モデルは某カエル軍曹。
・騎士道精神を持ち、正々堂々とした戦いを好む。そのせいか武者修行の旅を続けており、年に一度の国の祭りの時にだけ必ず来る。
・かつて祭りの際に一人のスリを心が折れるまでなにかしらの事をしたらしく、彼がいる間はスリとかは身をひそめる。
・アンデッド系であるので、回復魔法とか聖属性の魔法が弱点だった。そのため、一度アルと手合わせをした際、ついうっかりその魔法をかけられて昇天しかけた。
・明るい性格でもあり、はきはきとしているが公認モンスターだけにその強さはかなり強い。神龍帝であるアルともそこそこいい勝負ができる。
・最近の悩みは鎧の整備。アルのゴーレムタウンの話も聞いているので、そこの鍛冶工房とかで手入れしてもらうべきかと検討中。しかし、どのように鎧を脱げばいいのやら・・・中身がないようなものだし。
名前:『ゼノ』
種族:『吸血鬼』
性別:男性
一人称:「俺」
容姿:銀髪碧眼、整った顔立ちで20代程の容姿。吸血鬼ゆえか黒い服を好んでいるかと思いきや、本人曰く、大抵この服装は妻に任せているという。
・公認モンスターを提唱した初めての人でもあり、はるか大昔から生きて歴史の陰にいたという真祖とも言うべき吸血鬼。
・妻が二人おり、人間と獣人だったのだが吸血鬼化させて一生を共にしている。
・実はアルと同じ転生者であり、彼が広めた地球の物としては食文化である。
・普段は人里離れた森の奥深くに小屋を建てて妻たちと共に住んでおり、何かあった時だけ動くとされている。
・冒険者登録をしていた時期があることから、当初はモンスター扱いではなく、獣人やエルフのように亜人のカテゴリに入っていたようである。しかし、公認モンスターの事でいろいろもめた末にモンスター扱いとなる。
・スキルや身体能力の面でアル同様の破格の強さを誇り、国を滅ぼした経験もある。
・ありとあらゆるところで、未だにその強大な影響力を誇り、アルと対等な存在ともいえる。
・吸血鬼だが、別に弱点とかがない。・・・けれども、実は虫が大の苦手。かつて冒険者として登録していたときに受けたとある依頼がきっかけだという。しかし、そのことは黙秘しており、妻たちにも話さない。
・実は妻たち二人の子供から孫の孫の孫の・・・超長くいって子孫としてアリス姫とラン王女が当たっていたりする。その事実は歴史の陰に埋もれており、アリス姫とラン王女にはまったく吸血鬼の名残がないのだが、それでも血から自身の子孫だと理解している。公表しないのはそれぞれの王家のメンツもあるのだが、密かに年を気にしており、「ひいひいひいひいひいひい・・・・・・・・・おじいちゃん」みたいに言われたくないからである。とはいえ、一応気にかけてはいるのでエーゼット王国の一件に関してアルに協力した。
・最近のマイブームは執筆活動。自身の冒険者をやっていた時の経歴を本にして出しているらしいが、長い長い年月を過ごしてきたので、長すぎて完結するまでまだまだ時間がかかる。
・最近この人主役の話をリニューアルさせてみようかと作者自身検討中。
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「ギルドマスター」
名前:『ザップリン』
種族:『人間』
性別:「男性」
担当ギルド:ルンデバラート国の首都のランダナム
一人称:「儂」
容姿:好々爺。白いひげを蓄え、結構物知りであり、孫に甘いお爺ちゃんのような感じ。
・ギルドマスターの中でも、初対面から好印象を与えてくれる好々爺。
・物知りでもあり、そこそこ顔も知られて有名でもある。かつて冒険者として活動していた時の二つ名は秘匿している。
・神龍帝のアルの相談を受けたり、年に一度の祭りで戻ってくるガッバーナの監視、4年に1度ぐらいでやってくるリッチキングの話し相手など、公認モンスターたちから見ても親しみやすい人物である。というか、苦労性に近い。
・他のギルドマスターたちからも「頼れるみんなのお爺ちゃん」という認識がある。
・実は奥さんも孫いたりする。
・異母兄弟がおり、関係は良好。
・最近の悩みとして、ぎっくり腰を発症させ、アルによって緩和はしたが、再発を恐れている。
名前:『アラモード』
種族:『ハーフエルフ』
性別;「男性」
担当ギルド:大迷宮都市ベースタック
一人称:「拙者」「某」など
語尾:「~でござる」
容姿:見た目が40代後半から50代前半ぐらいにしか見えないそこそこ筋肉質な男性。
・ザップリンの異母兄弟であり、歳の差は1歳ほどしかない。
・ザップリンの母は人間だったが、アラモードの母はエルフ・・・いわゆる長命種族故に見た目の差が出てしまった模様。
・こちらはこちらで、兄同様苦労性。
・迷宮を利用し、発展してきた大迷宮都市ベースタックだけに、冒険者の往来が多く、いつもほかの冒険者たちの事を気にかけている。
・迷宮は他の公認モンスターたちが憂さ晴らしに来ることもあり、その被害とかを考えて最近胃薬が手放せなくなってきた。
・見た目はまだ現役だが、実はそろそろ抜け毛がやばいのではと頭頂部に危機感を持っている。
名前:『ミラン』
種族:『人間』
性別:「女性」
担当ギルド:アララン共和国
一人称:私、あたし
容姿:見た目はまだ現役の女性。・・・・胸部が水平線の様である。
・元冒険者ランクAで、「大地の魔導士」という異名を持つ。
・アララン共和国でたまにある海からのモンスターの襲撃に対して率先して前線へと出て戦う熱血なところがある。しかし、相手によってはやや小心的なところもある。
・魔法の扱いには自信があったのだが、アルの使用する魔法の精度などを見て、最近自己研鑽に励み中。自身を高めることを妥協しない人である。
・アララン共和国で良く行われている決闘にも出ており、もうそろそろ殿堂入り予定。
名前:『サイトウ』
種族:『人間』
担当ギルド:バンダンガ帝国の首都
一人称:「俺」
容姿:30代頃のおっさん。鍛えあげてはいるけど、ちょっとお腹が出てきたのかもしれない。
・元バンダンガ帝国の第5皇子でもある。
・アルの前世の友人であり、時間軸のズレがあるようだ。
・前世は大往生し、アルの前世の死の真相と結末を話すことができることから、そこそこボケはなかったようである。
・117話頃で34歳。転生者であることからよくある知識チートをやって見たかったようだが、すでに歴代の人達によってできそうな部分は埋め尽くされていたようである。さすがに技術的な部分は知識だけでもどうにもならないことから手が付けられていなかったようだが、どちらにしろサイトウ自身にも無理だった。
・神龍帝となったアルのすごさにツッコミを行い、ある程度の加減の基準ともなってくれる。
・今では前世から続く縁としてアルとの友人関係は続ける予定。一応、帝国の方で何かやらかした時には自分を助けてくれそうだという算段もある。
・ロマンを求め、冒険者となっていたのだけど・・・・まあ世の中そんなにうまくいかない。ギルドマスターになれたのも必死の努力があるからである。
そのうち公認モンスターとかを増やしたい。
変更あればここに付け加える予定。