変化3
「はぁーい」
チャイムの連打に文句の一言も言わず、母は可愛らしい?声をあげて玄関に向かった。
俺に質問を投げかけた時と変わらないような声質だった為、俺はどちらかというと少々寒気を感じた。
母がドアを少し開けて「どちら様でしょうか」と言い掛けている声が聞こえたかと思いきや、
「真樹は!」
と叫ぶかのように大きな声で俺の名前を呼ぶ声が聞こえた。
この声は確か……いや、でもこんな声を出したていた記憶がない。
そう考えていると、
「洗面所に居るけど………用があるなら上がって」
と母が言っているのが聞こえた。
お母さんが普通に家に入れてあげる、かつさっきの声といったら…
「真樹っ!大変!………て、あれ?」
と結論を叩き出す前にその声の主──小鳥が現れた。
だが、あの緋香里が羨む程の巨乳が見当たらない。
しかもなんとなく包容力のあるような雰囲気がちょっと刺々しくなっているというか攻撃的になっているというか……。
「……小鳥……だよな?」
「そうだけど…君は誰なの?結城家の隠し子かなんか?」
……まぁ、解らないのも無理はないよな。こんな可愛らしい女の子…じゃない、可愛いかどうかは別として身長といい顔といい面影が全く無いからなぁ。
「んー、まぁ、信用できないかもしれないけど、真樹です」
暫しの沈黙。
ふと、近くにいた緋香里の目を見ると勝ち誇っているかのように目がキラキラと輝いていた。
そりゃあまぁ、越えようと思っていた人のバストサイズを超えることが出来たんだしな。
「………本当に真樹なの?」
「本当に真樹」
「んー、じゃあ、詳しいことは真樹の部屋で話そうよ。土曜日で助かったぁ」
「あ、あぁ」
その通りだ。全く持って今日は土曜日だったのが幸いした。
どうなったのかもわからず学校に行かなければならないというのは流石にごめんだ。
制服とか合わせないといけないし…。
「なぁ、小鳥。胸……どうしたんだ?」
今日小鳥を見てずっと疑問に思っていたことを投げかけた。
「んー、朝起きたら無くなっていたの」
と言い、小さくなった俺を軽々と持ち上げて抱っこして俺を半場強制的に俺を俺の部屋に連行していった。
俺は恥ずかしさのあまり声すら出せなかったが、小鳥はこんなに力持っていたっけな?
それともただ単に俺が異様に軽くなっているだけなのだろうか。
やっとユニークユーザーが100人越えるのを確認いたしました。
非常に嬉しい限りです(*´ω`*)
少しずつその数字が増えていくのを期待しながら執筆していきます。
ヽ(・∀・ )ノ キャッ キャッ




