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妄想から始まる異世界無双  作者: ニューピー(初心者)
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第3章 魔の国 前編 魔法大学

アテナのおかげで無事に魔の国まで来れた、リュウはアテナの秘密を知っていまい、アテナはリュウ達にあることを…

「ここがヒューマンズにある魔の国か」

「えぇ、リュウはこのような場所は初めてでしょう?」

「あぁ、神の国とはまた違う雰囲気だな?ここのはなんかおとなしい感じだ」

「リュウ、はここ嫌い?」「青、そんなことはないぜ、ここはなんか落ち着くから好きだぜ」

「ですがリュウ、それは表向きの雰囲気です。まだあの時期じゃないだけです」「確かに俺もコキュートスに入る前には何度か見に来てな」

「ノクト、何を見に来てたんだ?」

「それは見てのお楽しみだ」


俺達は神の国を出発して地上におり、魔の国の近くに転移装置で移動してきた。ちなみに転移装置はゼウスが作った装置でヒューマンズの神の遺跡ならどこにでも転移が可能だ。

まず国について確認しよう。ヒューマンズには大国が大きく分けて6ヶ国ある。まず剣の国…主に武器を作って商売で稼いでる

次に剣の国…体術や剣術を極めた者達が道場等を開いている

次は魔の国…魔法を学ぶ事の出来る、大学が国扱いの国

次に狩の国…この世界には、魔物がいて迷宮等もある。そしてそれを討伐や攻略をする冒険者のギルドが沢山ある国だ

次に鎧の国だ…ここは防具生産が主な国だ

最後に神の国…ゴッドズはあくまでも神々が転生するための場所で、主な神々はこの空島にいる


これが主な国だ…ちなみに神々がヒューマンズに拠点を作ったのは、ヒューマンズが6つの大陸の中で中心にあるからだ。

なぜ中心がよいかはアテナは知らなかった。


俺たちはなぜここ魔の国にいるは簡単だ。魔法を学びに来た。

なぜ先に魔法なのか?先に剣でも良いじゃないか?とアテナに聞かれたが、理由としては、

ゼウスが一番だな。なにせあいつが死ぬ前に俺にこれからのことを教えてくれた。

これから俺達は世界の王になるために仲間と力が必要だ。

どうやらこれから数年後それも10年もしない内に魔物の大侵攻が全大陸で起きると予言が出たらしい。

魔物は魔力があればいくらでも生まれる。そのような役割の迷宮や祠が急に出来る事により、

魔物は生み出される。だから魔物をいくら殺しても根を絶たなければ意味がない。

ちなみにゼウスは俺に生き残る為の条件を教えてくれた。それは、全ステ6000以上が生き残れる確率70%だ。

俺の現在のステータスは

 八雲 龍 (男)

 16歳 ハイヒューマン Type 英雄・大罪王

 称号 魔神の婿 魔神の主 神殺し(神王・死の神) 異世界トラベラー

 レベルC Lv20 階位(Cランク)1000000/1500000

 スキル 魔法 無系統魔法Ⅲ 雷魔法Ⅰ

     体術 無手流Ⅱ

     剣術 刀Ⅰ

     鑑定眼Ⅲ 状態自動回復Ⅹ 

     【固有スキル】七大罪・憤怒 魔神化

     保持武器【禁忌武装】カラクリ刀…魔神化の状態のみ使用可

     MP4500

ATK3000 VIT3200

AGI3100 LUC35%

POW3500


相変わらず階位は低いが称号とスキルに新しく増えたのがある。なぜか雷魔法が使えるようになっていた。

あとは覚えた魔法ならなぜか無詠唱で使えるようにもなっていた!?

後カラクリ刀も青とユニゾンした状態でならいつでも使えるが、これはなるべく危機の時しか使わないようにする。


「アテナ、あとどれくらいで‘グレシア魔法大学‘に着くんだ?」

「後少しで着きますよ。でも着いたら着いたで入学試験の実技があるので、入学できるかはわかりませんが…」

「大丈、夫リュウなら合、格できるよ」 青はいつも眠たそうだ…

「あぁ、確かに俺ら三人なら余裕で合格だな」

そう試験を受けるのは青以外の俺達だ。なにせ青はすでに魔法はすべてⅩまで極めてるのだ…

そしてノクトとアテナは


 ルシフェル・ノクト(男)

 17歳 ダークエンジェル Type サタン・ルシフェル

 称号 堕天使化 神の加護

 レベルD Lv60 階位(Dランク)760000/1000000

 スキル 魔法 闇魔法Ⅱ 光魔法Ⅱ

     体術 柔の型Ⅱ 

     剣術 片手剣Ⅲ

     自動回復Ⅱ

MP3700

ATK3400 VIT3200

AGI3100 LUC20%

POW3500


 アテナ・フェルン(女)

 19歳 女神 Type アテナ・ヴァルキリー

 称号 王族 第三後継者 最弱の姫

 レベルD Lv65階位(Dランク)780000/1000000

 スキル 魔法 治癒魔法Ⅲ 光魔法Ⅰ 地魔法Ⅱ 雷魔法(神)Ⅹ

     体術 剛の型Ⅱ

     槍術 槍Ⅱ

     交渉術Ⅱ 魔力強化Ⅱ

     MP3500

     ATK3600 VIT 3400

     AGI3100 LUC40%

     POW3800


このように思ったよりレベルは低かったが気になる点がいくつかある…

まず、ノクトの称号 神の加護というのはおそらくLUCに関するものだと思うが、加護があるのになんで

堕天したのか?これはおそらく聞かないほうがいいので向こうから教えてくれるのを待つ。

一番気になるのはアテナだ!!

「おい、アテナ…」

「なんでしょう?後フェルンでいいですよ」

「お前王族なのか?」

「っ!!…なんでそれを? あぁ鑑定眼持ちですね…」

「あぁそうだ…勝手に見るのは悪いと思ったんだが、まだ信用できなくてついな、すまん」

「いえ、こちらが信用されてないのが悪いのですから、リュウは誤らないでください」

「だがフェルン、お前は王族なんだろう?なんでここに居るんだ?」

「それは…」

「それはなリュウ、そいつが神の国で最弱の神であり、さらに次期王後継者の他の二人に命を狙われているからだよ」

「それはホントか!?フェルン」

「はい…私は兄上達に神の国にこれ以上いる場合は殺すと言われたのです」

フェルンは涙を流しながら話だした…

「なので、父上が殺されたと聞き身の危険を感じた私は、侍女にリュウが神の国を出ようとしているのを

聞きましたので、ほんのわずかの間でも共に旅をしたいと思ってたのですが…ばれてしまっては仕方ないですね…

ばれるのも時間の問題だったのでしょう、私は大学まで案内した後にあなた方と別れます…」

「時間もないので、急いで大学に行きましょう…」

大学に着くまで俺達は無言だった…

それでも俺はフェルンには感謝している、神の国から外に出れたのは、魔の国に無事ついたのは、 

今まで空腹になっても温かいご飯を作ってくれてたのは?

そう全部彼女のおかげだ、俺は今までなにを疑っていたんだろうか!?

そう思っているうちに、俺にも決心がついた

確認のため青とノクトを見てみると二人も決まったようだ。

「ここがグレシア魔法大学です…では私はこれ、」

『待』「てよ」「、て」「ちな」…待だけハモッタ、しかもお前らも同時に言うか…

「アテナ・フェルン!!」二人は空気をよんだのか…なにもそれ以上言わなかった。

「なんでしょう?リュウ」

「お前に聞く、ここで俺達と別れるのは本心か?」

「それがいいと私は判断しました…」

「ったく、なにが判断だ!結局それは本心じゃねぇ、そんなのはただのお前の勝手な思考だ!!

俺らはなお前がいたから無事にここまで来れた、確かに鑑定眼でお前のことを見た。

でもな、それは信用できないから見たんじゃない。なんなら俺のステをお前に教えてもいい

俺は信用してるからこそフェルンの事をもっと知りたかった…だから鑑定眼を使った。

俺らはなフェルン、お前にまだ居て欲しい、それより俺らの目標の世界の王になるための道

を共に歩んでくれないか?」

「それはつまり‘仲間‘になれという事ですか?」声が震えていた…

「あぁ、そうだ」

「でも、私と一緒にいれば兄上から狙われますよ?」

「上等だ!その時は俺が守ってやる」

「私、性格結構ひねくれてますよ?」

「大丈夫だ!俺らは信用している」

「でも、」

「でもじゃねぇ!!なるか、ならねぇのかどっちだ!?」

やっつぱ女の涙は心が締め付けられて結構苦しいな…

「こんな私でよければ、この仲間に入れてください」

「あぁ喜んで」

「グスッ…うわあああああぁぁぁぁぁぁん!!!!!!!!」

「ほら泣くなって、さっきまでの大人なフェルンはどこに行ったんだ?」

「だ、だって、だってぇ!…グスッ、」

「フェ、ルン、泣かないで?」

「そうだぜ?女の涙ほどこの世できついのはないからな」

「ノ、クトに青まで、グスッ…」


「落ち着いたか?」

「はい、取り乱してしまいましたね…」

「良いって、今まで不安だったんだろ?泣きたいときだって、誰でもいつかは泣くもんだろ」

「そうですね…ではきを取り直して、行きましょうか!グレシアへ」

「あぁ、そうだな」

「試験なんて余裕だぜ」

「三、人ともがんばって」

「では、いくぞ!!」


結果から言おう…

普通に合格できた、しかも三人そろって実技満点でしかも内容が教師と魔法を打ち合う試験だ、

瞬殺だった…だがそのおかげで、特上クラスに入れた。

学費免除、授業は自分の行きたい授業にいける、誰かつれが居る場合も一人まで連れてこられる…

寮費タダ、飯もタダ、施設も好きなところを最優先で使える

なんて快適なんだ!

「ヤクモ リュウ、アテナ・フェルン、ルシフェル・ノクト、以下三名の特上クラス入学並びにアオ、この者の

入学をここに許可する。安院300年4の月21の日 グレシア校長ロバン・テリス」

「入学おめでとう」

これではれて大学に入学出来たな。

明日から忙しくなるぞ!!



どうもニューピーです♪

前編はアテナの事に魔法大学の事で、バトルなどを入れませんでした…

しかし後篇はおもいっきしバトル入れるので是非ご覧ください

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