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夜闇に漏れるライトアップ

買い出しから帰り、お店を開店する

今日は買い出しに行って、なんだか一日が長かった

だから久しぶりにお店を開く感覚だ


月波「開店の準備おわったよ」

レオン「ありがとう、それじゃぁ開店だ」


三人ばかりの静かな、店内にジャズミュージックとお客様の話し声が響く


レオン「やぁ、ジャスミンさんいらっしゃい」

月波「あっ!ジャスミンさん!来てくれたんですね!うれしいです!」

シンディ「こんばんわ、今日は姉さんと一緒に来ました」


キャンディさんもきてくれたんだ!いやぁ常連さんに会えるっていうのはとてもうれしいねぇ…


キャンディ「こんばんわ、レオンさんお久しぶりです、最近来れてなくてごめんなさいねぇ」

レオン「いえいえ、たまにでも来てくださるだけでとてもうれしいですよ」


まって…キャンディさんめっちゃかわいい…

なにそれ…さっきは制服だったから、よくわからなかったけど

スタイルめっちゃいいんだけど…

それに、シティポップ系な服なんだ…ぽわぽわしてる人だから意外だ…

それに…でっでけぇ…

根も姉妹はでけぇ…

何がとは言わないけど…


月波「キャンディさんがそのような服を着られるのは意外でした…とても似合っていますよ!」

キャンディ「よくいわれるわ、しゃべり方とかからおとなしい服を着てそうだと思われがちだけど、私はこういう服が好きなのよね、それに動きやすいしね」

ジャスミン「何か頼みましょうか…私はハニーレモンジャスミンティーをお願いします」

キャンディ「私はミルクブリューをおねがいできるかしら?」


ハニーレモンジャスミンティー…寒いのに冷たいの飲むのか…まぁこれは作れるな…

しかし…ミルクブリュー…聞いたこともない…


月波「ハニーレモンジャスミンティーは私が作るから、レオンはミルクブリューお願いします」

レオン「はいよ、お任せあれ」

月波「ジャスミンさんこの飲み物冷たいのですが大丈夫ですか?」

ジャスミン「えぇ、大丈夫ですこのカフェ暖かいですから」


まぁ確かに…ちょっと熱いくらいかもしれない…


メニューⅥ ハニーレモンジャスミンティー


はちみつの甘さとレモンのさわやかな酸味香りがいいジャスミンティーでリフレッシュできる飲み物だ

グラスにはちみつとレモンをそれぞれ20gずついれて、氷をたくさん入れる、今回は少な目、そして紅茶を淹れていく


月波「ハニーレモンジャスミンティーできたよ、エルナ2番テーブルにお願い」

レオン「こっちももう少しだ、ちょっとまて」


メニューⅦ ミルクブリュー


コーヒーの粉をお茶のパックにいれて牛乳に6時間浸す

あまり頼まれるものではないので、多くは作っていないがさすがレオンちゃんと準備している

コーヒー豆本来の風味とミルクの濃厚さが一体となった、まろやかでコクのある味わいだ


レオン「よし、あとは砂糖を添えて、エルナ頼んだぞ」

エルナ「はい、了解しました」

月波「さすがだねぇ…ちゃんと準備していたとは…」

レオン「いやたまたまさ、俺が飲みたかったから、準備してたんだ」


いやぁにしてもナイスだよ…


エルナ「お待たせしました、ハニーレモンジャスミンティーとミルクブリューです」

キャンディ「ありがとう、エルナちゃんおいしそうだわ」

エルナ「いえ、私が作ったわけではないので、あの二人にお礼を、それと私はあなたよりも年上です」


エルナ気にしてんのかな年の差…まぁ年上といっても体は成長しないからな…


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