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喉笛の塔はダミ声で歌う  作者: 翁まひろ
第三章 地下水道の崩落
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第二十四話 208番

 局長の背後、軌条上には電気駆動のトロッコ列車が停まっていた。先頭車両のそばに、落ちつかない様子で立っているのは、アキとロフだ。

 顔も、金銀のカツラも、華美な服装も、おしろいでもはたいたみたいに白く汚れている。土ぼこりだ。きっと自分も似たようなありさまだろうと、はじめてそのことに意識が向く。


「連れてきました、局長」


 衛生局の制服を着た局員に、トマが引きずってこられた。



 集まった掃除夫が不安げにざわめく。トマの全身は、最後に見たときと同じ、あの刺青で埋めつくされていた。

 局長が、力なく膝をつくトマの前にしゃがみ、彼の三つ編みを引っ張りあげた。

 のけぞった首にはめられた首輪を凝視し、顔をしかめる。

「208番。この番号には覚えがある」

 アキとロフがいそいで局長のそばに駆け寄った。

「そいつは一年前にも騒ぎを起こしてますから、きっとそのためでしょう」

「騒ぎ?」

 局長のおうむ返しに、ふたりはうなずく。

「一年前、おれたちの妹が〈喉笛〉摘出手術を受けることになったんですけど、それを妨害しようとしたんです」

「まだ幼すぎる、まだ早すぎる、ってひとりで大騒ぎ」

「『こんなのおかしい、どうしてみんな言いなりになるばかりなんだ』って怒鳴りちらして……」

「そんで、いさめようとした俺たちや、ほかの連中まで殴って、独房送り」

「覚えてませんか、局長殿」

 局長は「ああ、あいつか」と嘆息し、トマの三つ編みから手を離した。


「208番に問う。私の上下水道を崩落させたのはおまえか」


 うつろな表情をしたまま、トマはうつむく。

 局長は手を振りあげると、その横面に容赦のない平手打ちをくらわせた。

 どっと横倒しになったトマを見下ろし、局長はなおも問う。

「崩落の原因はおまえか、208番。52番、53番は、おまえが魔法を使ったと言っている。そうなのか」

 トマは答えない。局長は吐き捨てた。

「ドブネズミめ。――壁につなげ!」

 局員がトマを引きずり起こす。上着を脱がせて上半身を裸にさせると、坑道の壁に埋めこまれた鉄輪を開き、その両手を戒めた。


「懲罰刑、鞭打ちはじめ!」


 局員が鞭をふるった。

 鋭い音に、オースターはびくりとした。

 つづけざまに鞭が振られる。そのたびにトマの浅黒い背中がのけぞり、血の玉が舞った。

 ふと、局員が手を止めた。見守るばかりだった掃除夫たちも、落ち着きをなくしてざわめきだす。

 もう十度は鞭を打たれたろうトマだったが、悲鳴を一度もあげていないのだ。

 局員が眉を寄せ、トマの頭を掴んで顔をあげさせる。トマは唇から血がこぼれるほど歯を食いしばって、悲鳴をこらえていた。

 局員はぞっとしたように顔をしかめて後ずさるが、局長の「続けろ」という命令に従い、ふたたび鞭をふるった。だが、その手はすぐに止まる。

「どけ!」

 フォルボス局長が局員の手から鞭を奪い、トマの背めがけて力任せにふるった。


(なんだ……これ)


 オースターは呼吸もできずに立ちつくした。

 鞭打ち刑は、戦前に廃止された刑罰のはずだ。


(止めなきゃ)


 そう思うのに、足がばかになったみたいに動かない。

 どうして――なんで仲間であるはずの掃除夫たちは、黙って見ているだけなのだろう。

 この残酷な世界は、いったいどこの国の出来事なのだろう。

 自分はいったいどうして、身動きひとつできずにたたずんでいるのだろう。


「よくも私の地下水道を! これではすまさないぞ! あの狂った九官鳥がどう言おうともな!」

 反応を示さないトマの頭に鞭そのものを投げつけ、局長は荒い息をつき、汚れを払うように両手をはたいた。

「全員、崩落現場の調査に入れ。被害状況を把握しきるまで、眠ることも、食事をとることも許さん。――ラクト! 今回のことは貴様の監督不行き届きだ。処罰は覚悟してもらうぞ」

 掃除夫たちの先頭にラクトじいじの姿があった。

 たった今、トマが鞭をふるわれたことなど見ていなかったかのように、好々爺然として言う。

「局長殿、怪我人が出ましてなあ。手持ちの医療品だけでは不足しておって、新しく補給をお願いできませんかのう」

「地上の惨状を知らんのか。ドブネズミにまわす治療薬があれば、ランファルドの民に与える。どうしてもと言うなら、慈悲深きアラングリモ家の皇太子様に伏して願うのだな。208番を独房に入れておけ!」

 ラクトじいじはため息をつき、掃除夫のひとりといっしょに壁の戒めからトマを解放し、どこかへと引きずっていった。

 フォルボス局長と局員たちが、トロッコ列車の後部側に歩き去っていく。たぶん後部側にも車両があるのだろう。

「局長、待ってくださいよ」

 あわてた様子でアキとロフが彼らのあとを追う。やがてトロッコ列車は車輪を軋ませながら、坑道の奥へと去っていった。

 誰もが立ち尽くしたままでいた。ラクトじいじが「さあ、作業の準備に入ろう」と手をたたき、ようやく牢獄のほうへと去っていく。

 誰もオースターの存在には気づいていなかった。疲れた顔つきで、うつむき加減に歩きさる。


「ルゥ……トマは、どこにつれていかれたの?」


 弱々しくたずねると、ルゥはつないだ手をそっと引っ張った。




「独房」と局長は呼んでいたが、それはこれまで見てきた掃除夫たちの住居と大差ないものだった。

 唯一ちがうのは、扉に南京錠がかけられていること。鍵のかかった鉄格子の奥で、トマが石敷きの床にうつぶせに倒れている。

 周囲には誰もいないことを確認し、オースターは独房の前に立った。

「トマ」

 呼びかけるが、反応はない。目を閉じているから、気絶しているのかもしれない。

 汗ばんだ背中には、痛々しく血の筋が浮かびあがっていた。おもわず目をそむける。だが、顔に視線を向けてみても、赤く腫れたほほや、血のにじんだ口元に目がいくだけだった。

 オースターは目頭が熱くなるのを感じ、唇を噛みしめた。

 ふいに、声が近づいてきた。

 オースターはさっきのぼってきた階段のほうを振りかえり、ルゥとともに牢からすこし離れたところにある別の通路に身を隠した。

 声は、耳障りなほど甲高い。

 バクレイユ博士だ。


「やれやれ。フォルボス君の下水道愛にはまいったものだ。また私の鳥をかってに痛めつけて……かわいそうに」


 予想どおり、牢の前で足を止めたのは、バクレイユ博士そのひとだった。

 悲しげに首を振る彼の背後には、ラクトじいじが控えている。

「彼は何番かな、ラクト」

「208番。トマですじゃ」

「ああ、208番のことはよく覚えている。彼の〈喉笛〉は素晴らしい質だった。力強く脈打つ〈喉笛〉を、彼の喉から取りあげたときの感動……この世に生まれいでたばかりの赤ん坊のような、あの力強い泣き声……思いだすだけでも胸が高鳴る」

 敬服を示すように胸に手をあてがい、恍惚と目を伏せるバクレイユ博士。

 博士はその場にしゃがみ、格子ごしにトマの顔をのぞきこんだ。

「ラクトの報告どおり、たしかに〈生育根せいいくこん〉が全身にまで拡張している。これは、つまりどういうことだね?」

 生育根。聞きなれない言葉に、オースターはルゥを見る。

 ルゥは自分自身の頬にある、輪を連ねたような模様を指さした。

「バクレイユ。あなたも知ってのとおり、その模様は〈喉笛〉の発育状態を示すものですじゃ。〈喉笛〉の成長とともに〈生育根〉も成長し、〈喉笛〉の成長が止まれば〈生育根〉もまた成長を止める」

 そこでラクトじいじは難しい顔をする。

「ただ、トマの〈喉笛〉はすでに摘出済み。これ以上、〈生育根〉が広がるはずはないのじゃが……」

「考えられることは? なんでもいいぞ、ラクト。話して聞かせてくれ」

 バクレイユ博士の気さくな口ぶりに、オースターは動揺する。

 博士だけではない、ラクトじいじの博士に対する態度もまた、「友」に対するもののように気安い。

「もしかしたら、摘出手術のときに、〈喉笛〉の取り残しがあったのかもしれませんな。喉に残ったひとかけらの〈喉笛〉が、なにかをきっかけに爆発的に成長したのやも」

「……喉に残ったひとかけらの〈喉笛〉が?」

 バクレイユ博士は今にも泣きだしそうな子供の顔で、ラクトを見あげた。

「ということはなにか? もしこれまでの摘出手術すべて、〈喉笛〉を全摘出せず、ひとかけらでも残しておいたなら、そのひとかけらはふたたび成長し、立派な〈喉笛〉になっていたということか? つまり……ひとりにつき〈喉笛〉ひとつ、ではなく、じつはひとりの肉体は半永久的に複数の〈喉笛〉を生産しつづけることができていた、ということか?」

「もしかしたら」

「ラクトォ……」

 非難めいた声をあげる博士に、ラクトは苦笑する。

「自分たちの生態もろくに知らず、申しわけないかぎりですじゃ。とはいえ、トマだけが特別なのかもしれません。トマは〈天然物〉で、わしら〈養殖物〉とは、保有する魔力の桁がちがいますのじゃ」

 バクレイユ博士は唇をとがらせ、「そうかもしれんが」とぼやいた。

「まあいい、失敗から得るものもあろう。私が手にしたのは未知の力。失敗も、想定外も、試行錯誤も、覚悟のうえ。……たとえば」

 と、バクレイユ博士が立ちあがり、腕組みをしてその場をうろうろしはじめた。

「こたびの〈喉笛の塔〉の暴走は、じつに興味深い”想定外”であった」

 オースターは眉を寄せ、石床の表面を這いまわる博士の影を見つめる。

「〈喉笛の塔〉の暴走は、あきらかに208番の魔力の暴走と連動して起こったものだ。どう思う? ラクト」

「〈喉笛の塔〉が、さだめられた時間外に歌ったのは、わしらの耳にも入りましたが……地上ではなにが起きたのでしょう?」

「塔が、こちらが定めた時間外に歌った。自発的に。それによって想定外の発電が起きたが、その発電量は一瞬で計器がふりきれるほどのものだった。規格外の電気を受け、送電ケーブルがやられた。地上は大規模な停電に見舞われ、今なお全面復旧にはほど遠い」

 ラクトは思案げに低くうなり、やがてつぶやいた。

「トマの声に、〈喉笛の塔〉が共鳴したのかもしれませんな」

「共鳴……《《これが》》」

 意味ありげに反復し、バクレイユ博士はゆっくりとうなずく。

「もう一度、やらせてみるか」

「もう一度、とは?」

「もう一度、208番君には悲鳴をあげてもらう。〈喉笛の塔〉が、またそれに応えれば、実験は成功。さっきのあの発電量……じつに魅力的だ。うまく扱えば、〈喉笛の塔〉の発電量を飛躍的にあげることができるかもしれん。例の改築計画に、208番を盛りこむことができれば――」

「それはなりません!」

 ふいにラクトじいじが大きなダミ声をあげた。

 わん、と声が反響し、バクレイユ博士が瞳に鋭い光を宿す。

「なぜだ」

「トマの喉に生じた新たな〈喉笛〉は、今すぐにでも摘出すべきです。今度は、ひとかけらたりと残さずに」

「なんだと? ひとかけらでも喉に残しておけば、また新たな〈喉笛〉を生みだすかもしれないのだぞ」

 バクレイユ博士の声に苛立ちがにじむ。だが、ラクトじいじは怯む様子を見せず、強い口調で答えた。

「さっきフォルボス局長は、この子を殴り、鞭で打ちつけました。肝が冷えましたぞ。この子の喉にふたたび宿った〈喉笛〉は、莫大な魔力を秘めているのです。そして、この子はその魔力の引き出し方を、身をもって理解したはずですじゃ。……もし、さっき鞭打たれたとき、この子が悲鳴をあげていれば、今ごろ局長殿もわしらも瓦礫の下だったかもしれません。わしらが生きているのは、この子が必死に悲鳴をこらえてくれたおかげかもしれないのです」

 もっとも、とラクトは顔を曇らせる。

「おそらく、最初の暴走で魔力をすっかり使い果たしていたろうから、魔法が発動することはなかったでしょうがのう……」

 そう言って、ラクトは格子に向きなおった。

「優しい子なのです。自分が魔力を暴走させたせいで大切な仲間が怪我をしたと知って泣いていた。声を殺して。鞭打たれても悲鳴をこらえたのは、これ以上、仲間を傷つけたくなかったからでしょう。……じゃが、トマの優しさは仲間たちには向けられようが、博士、あなたやランファルドの民には決して向けられない。あなたがトマを利用しようとすれば、トマは今度こそ、自分の意思で魔力を暴発させるでしょう」

 バクレイユ博士は目をすがめ、ふっと肩の力を抜いた。

「なるほど。そういえば208番は以前にも騒ぎを起こしていたな。ランファルドに不満を持っているわけか」

 ラクトじいじは詫びるように頭を下げる。

「トマはわしの手にあまる。〈養殖物〉として育てられたホロロ族は従順じゃ。生まれたときから、上に立つ者に従うようしつけられている。けれど〈天然物〉はちがう。彼らの血には、誰に強制されることなく自由に歌っていたころの喜びの記憶が……祖先の記憶がしっかと流れている」

 ラクトじいじは言う。

「トマの喉には、欠片たりとも〈喉笛〉を残してはなりません」

 バクレイユ博士はいっとき逡巡し、やがてうなずいた。

「急ぎ、摘出手術の準備をしよう」

「まこと面倒な鳥で申しわけない、バクレイユ。地上の方々に犠牲まで出してしまった……」

 博士は立ちあがり、親しげにラクトじいじの肩をたたいた。

「我々ランファルド人は未知のエネルギーを手に入れた。未知なるものを利用しようというのだから、多少の犠牲は覚悟のうえ。科学とはそういうものだ、ラクト」

 会話がやみ、ふたり分の靴音が遠ざかる。

 オースターは押し殺していた息をそのままに、そっと物陰から出て、鉄格子の前に立った。


「……トマ」


 ふたたび声をかける。

 バクレイユ博士が右往左往しているとき、トマの伏した体がわずかに動いた気がした。

 起きているのではないか。そう思ったのだが、案の定、トマはゆっくりと目を開けた。

 うつろな、なんの感情も宿さない眼差し。

 トマが、ふと、口を開く。

「ごめん」

 その声はかすれていた。

 けれど、聞き慣れたダミ声ではなかった。

 胸を突かれるほどに清らかで、美しく、泣きたくなるほどに悲しい声。

「怪我させて、悪かった」

 膝から力が抜けて、オースターはそのまま冷たい床に尻もちをつく。

「トマ……なにが、起きたの?」

 トマが歯を食いしばる音がした。

「なんでいつも聞くんだ。どうして知らないんだ。なんで知らないままでいられるんだ。人からなにもかも奪って、地の底に閉じこめて、足で踏みつけにして、どうして知らないなんて平然と口にできるんだ!」

 オースターは無意識に格子の向こうに手を伸ばした。

「触るな!」

 びくりとする。

「僕になにかできること……」

「あんたにはなにもできない」

「きっと力になれることが」

「そうやって手をさしのべて、助けになるなんて言ってれば、あんたの空っぽな心はさぞ満たされるんだろうな」

 オースターは息を飲む。

「気づいてないなら教えてやるよ。あんたはおれのことなんか本当はどうだっていい。ただ誰かを助けて、自分が優れた人間だってことを証明したいだけだ。力を貸す? 本当におれがその言葉を信じたとでも思ってんのか。あのとき、すがるような目をしてたのはあんたのくせに」

 オースターをにらむトマの目から涙があふれ、零れおちた。

「それでも、おれはうれしかった。あんたが力になると言ってくれて……あんたがおれにも価値があるって言ってくれて。馬鹿みたいだ、あんたがおれの望みを叶えられるはずないのに」

 オースターはかぶりを振った。

「叶えるよ、僕が。君の力になる」

「だったらやってみろよ。おれの望みは、奪われた〈喉笛〉を取りかえすことだ。あれは、おれの魂だ。歌はホロロ族の魂だ。返せ、おれの魂を!」

 激昂に、トマの顔がゆがむ。

「できるわけない。あんた、おれの〈喉笛〉ひとつで、どれだけの電力をまかなってるか、なにも知らないんだろう。だから、力を貸すなんて平然と言えるんだ。知ったら、もうできない。あんたらの住むおきれいな世界は、おれの〈喉笛〉がなければ維持できない。あんたらの平和な生活とひきかえに、歌うしか能のない、あんたらのくそほども価値のない鳥を助けるなんてできるわけがない!」

 食いしばった歯の隙間から、苦痛に満ちた息が漏れる。

「職場体験学習はいい勉強になっただろう。もう授業は終わりだ。さっさときれいな世界に帰って、立派なレポートとやらを書いて、大公にお褒めの言葉とやらを賜ってこい。さようなら、空っぽ公爵」

 トマは怒りも悲しみもすべてを振りきるように、顔をそむけた。

 話すことはもうなにもなかった。

 よろめき立ちあがり、独房を後にするオースターの丸まった背に、小さな小さな声が届いた。

「……もう檻はいやだ」

 いやだ。いやだ。

 何度も、何度も、トマは泣きながらつぶやく。


 振りかえることすらできなかった。




 どこをどう歩いたかは記憶にない。

 ルゥがついてきているのはわかっていたが、その健気さに感謝する気持ちのゆとりはなかった。今はただひとりになりたい。

 その思いを察したのか、いつの間にか少女の姿はなくなり、オースターは監獄のどことも知れぬ通路の片隅にしゃがみこんでいた。

 なにも考えが浮かばなかった。散り散りになった思いが、頭のなかにとりとめもなく浮かんでは、とどまることなく去っていく。

 そうしてどれぐらいの時間をすごしたろう、ふと、小柄な人影が前に立ったのを感じる。

「すこし……お話をしましょう、オースター様」

 ラクトじいじだ。いたわるような優しいダミ声に、オースターはぼんやりと顔をあげた。

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