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AOI 第93話  作者: 三角屋カヨ


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AOI 第93話

 わさびの反省をしながら、弟は残さず食べた。私も途中、お腹いっぱいになってきたと思って、おかわりしなければよかったと弟の前では言わずに、心の中で何回も反省しながら無言で食べていた。嬉しい2杯目のはずなのに。そんな事もあるんだ。TVの時計を見て、弟が、

 「お母さん、仕事間に合ったかな?」

 と、聞いてきたので、

 「いつもの時間に出れているから、大丈夫だと思うよ。」

 と、言った。弟は、少し心配していたのか、

 「そっか、なら、大丈夫か。」

 と、少し明るい声が聞こえた。私は、そうそう言っておかなくちゃと、

 「お姉ちゃん、お昼前からお友達とお昼ご飯食べて駅前のお店行って、5時半のバスに乗って帰ってくるね。」

 と、弟に言った。それを聞いた弟が、

 「今日だったっけ。何時頃のバス?」

 と、聞いてきたのたので、

 「10時半頃かな。」

 と、伝えた。続けて、

 「今日は、お友達家に来る?」

 と、弟に聞いたら、

 「今日は、友達ん家に行って遊ぶ。」

 と、聞いて、なんとなく家に1人でいるのは嫌だなと思っていたから、安心した。お友達は、お昼ご飯食べ終わったらいつでも来ていいよと言ってくれているらしい。お友達の家に遊びに行く前に、また、スーパーに集合して、おやつを買って、行くって。よかったよかった。私は弟が忘れていると困ると思って、

 「今日のお昼ご飯は何の冷凍を食べるの?」

 と、聞いた。弟は、こたつから出て、台所に走って行った。冷凍庫を開けて、

 「これも買ってたっけ?」

 と、一つ一つ持ち上げて、

 「どれ食べよう。」

 と、また、一つ一つ持ち上げて見ていた。そしたら、冷蔵庫から、ピーッとドアの開けっ放し音が鳴って、

 「あっやべやべ。」

 と、言いながらドアを閉めた。買い物をした時、いろいろな種類の冷凍ご飯買っていたんだなと思い出した。私も、明日何食べようかなと楽しみになった。とりあえず、確かスパゲッティはあったはずで、そうそうナポリタンは食べたいな。弟に、ナポリタン明日食べたいので、一袋とっておいてと伝えた。弟は、大好きな明太子スパゲッティに大盛りがあったから、それ食べると喜んでいた。私も台所へ行って、弟が食べる冷凍スパゲッティを取り出して作り方を一緒に読んだ。600w7分。弟に、

 「真ん中触って冷たかったら、600wで20秒するんだよ。まだ、冷たかったら10秒ね。」

 と、伝えた。弟は、電子レンジのwのかえ方は知っているから大丈夫。ただ、時間通りに出来上がらない事もあるから、そこを教えないとで、だって美味しくたべたいもんね。

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