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月の少女と太陽の少女  作者: 雪麒すく
6.長い長い冬に
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そんな会話をする場所じゃない

※今回の話は汚い表現が出てきますのでご注意を

「いらっしゃいませ!ご主人様!お嬢様!」

やけに大きく聞こえる星花の張り切った声、僕が店に行った後既に星花は働いていたけど星花が言うにはメイド喫茶の手順とかそういうものを知らない訳で基本的には三咲や碧先輩の動作の見様見真似でやっているみたいだけど自称一位が本当に思えてくる


「巽、私は別にメイド喫茶なぞ所望してはいないのだが?普通の喫茶で構わないと言った筈だが?その理由を問おうか?答えろ芳川巽」

さっき星花が案内したお客様の小さい女の子の方、小学生の娘が隣に居る男の人に向けて発する

見てる限りは服装とかやけにフリフリしてるしお嬢様なのかな?喋り方とかもそれっぽいし

「あーそれっすかお嬢、それに関しましてはあれですよあれ可愛い娘を見ればお嬢もそれなりに笑顔になるかなって?」

「お前はやはり馬鹿なんだろう、お前が女を見て性欲を満たしているのも目に見えているしなそれに幾度となく言った気がするが私の感情は既に死んでいると言っただろうが」


「あの先輩、あの人たちに何を食べるかとか聞いてきた方が良いんですかね?ちょっとギクシャクしてますしわたし聞きに行くの怖いですよ」

当事者では無い僕でもそれは人目見ればすぐに感じ取れた訳で

「一応仕事なんだから聞きに行った方が良いと思うよ?怠慢としてみなすけどそれでも良いのかな?」

その事を耳に入れた星花はすぐにお客様の元へ向かいご注文を聞き始めた、流石に声が震えてるし修羅場には関わりたくないよね


「あのご主人様方、ご注文は何になさいますか?」

「ですってお嬢、ほらメイドさんが聞きに来てくれたのに引き返すのは印象的にも悪いですって何か食べてから帰りましょうぜ?」

「そうだなどう見ても行きたくないのにわざわざこちらへ来てくれたメイドにも失礼に当たるな巽の言う通り何か頂いてから帰るとするか、巽お前は何を食べたいんだ?」

星花の表情が青ざめている、ご主人様の方が整っているとは言え少し怖い顔みたいだから震えてるんだろうけど僕には別に関係ないしまぁ良いかなって

「あーそうっすねじゃあ俺はメイドさんお手製のオムr「パンケーキだ、メイドによるオプションは申し訳ないのだが取り外して貰えないだろうか?本当に申し訳無いな、これも商売なのに」

「了解しましたパンケーキを一つで宜しいですね?」

「あぁ頼む、後はそれとだな」

「酷いじゃないっすかお嬢!メイドさんお手製のオムライスを途中で遮るなんてそもそも俺はお嬢の感情を元に戻そうと努力してるんですよ!」

「私の注文を遮るなよ、それは建前だよってダウトだなお前の考えはこうではないのか?何らかの手段で私にメイドと同等の事をさせ恥ずかしがらせる、その後お前は一人でお楽しみと、言う訳だなロリコンの考えくらい数年共に過ごしていれば行動パターンは読めてくるものだからな」

「違いますって聞いてくださいよ!俺はロリコンじゃなくてペドフィリアですってば!幼女を愛するんですよ!幼女で抜くんじゃなくて!」

星花が凄くこっち側に戻りたそうにしてるし顔を見た事が無い程に赤らめている

間近で卑猥な単語聞かされたら正常な女の子ならそうなるよね

「お前次そういう言葉を言ったら殴るからな人前で言う言葉じゃないだろうが、話を戻すがお前はペドフィリアでありロリコンでもあるだろう?即ちお前は夜に自慰をしていると言う事だろう?何か間違いがあるのか?」

小さい女の子までそう言う単語を言い始めた僕も居づらくなって来たんだけど

「悔しいけど間違ってないっすね…」

「お前まさか本当に私をオカズにしていたのか…気持ち悪いな」

「ありがとうございます!ありがとうございます!お嬢からそんな言葉が聞けるだなんて俺感激です!」

「もう帰ってもいいか?」


その後はこの会話を続けながらも結局パンケーキを二分割して食べてたみたい、でも結局何だったんだろうね?

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