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月の少女と太陽の少女  作者: 雪麒すく
5.動かなくちゃならない時
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なずな先生の決意

8月、世間的にはまだ夏でありお世辞にも涼しいとは言えない、何で僕がこんな事を口走っ

ているかと言うと


「あちゅい…」

輝夜がお客さんに見えない様に涼んでいる事からも分かるようこの夏最大の暑さだとか暑さじゃないとか

「あのさ輝夜ちゃん?ちょっと良いかなお客さんは見てないから確かに涼んじゃダメとは言ってないけど仮にも僕は男だって事忘れてないかな?何て言うか目のやり場に困るんだよね…」

輝夜は女の子が見せちゃいけないような体制で暑い暑い言ってたしとてもじゃないけど人様にお見せできるようなもんじゃない

「みどり先輩はー可愛い女の子だからー別に大丈夫じゃないですかー?」

「しつこいくらい聞き飽きただろうけどまだ言わ貰うけどね僕はちゃんと男な訳でさそこら辺分かって欲しいんだよね、ほら学校でもちゃんと男子の制服でしょ?」

とは言ってるけど学園じゃみどり先輩見掛けた事無いしそれこそ嘘か本当なのか


「メイド…早く…」

呼び出しが掛かったからと思い急いで行ってみては

「今日もやっぱり有栖は可愛いね…神楽坂さんと話すの明日に決まったから有栖の分も頼み込んで置いたから心配はしなくて良いわ…」

そう慢心するなずななんだけど僕の分を用意してくれたなずなには大変有り難くて言いにくいけど彼女は僕の幼馴染みだなんて言えたものだろう


「そう言えば雪乃は?」

強引に話題を変えたけど浅葱先生はここ毎日うちのメイド喫茶に転がり込んで原稿に取り掛かっている、なずな曰く「有栖は天使だから、天使を見てるとどうも勝手に腕が動くからとの事なんだけどなずなは毎日毎日決して安いとは言えない代金をどうしてるかと思ったけど職業が漫画家ならお金はあるよね

「金銭不足で泣く泣く来なかったわ…お金位私が出してあげるのにね…そうだ有栖一つ聞きたい事があるの…もしね私が高校に通ったらどう思う?変じゃないかしら?」

まさか引きこもりに足を突っ込み掛けてるなずながそんな事を言い出すとは思わなかった、だけど急に何でだろう?

「理由は別に何て事は無いわ漫画のネタを探す事と後は…秘密…」

人に知られたくない事は一つや二つはあるもんね仮にもなずなは漫画家さんなんだし、そう勝手すぎる自己解釈をする事にした

「なずながもし高校に通うんなら僕も嬉しいけどどこの高校に通うかは決めてるの?」

即答で僕と同じ学校である雲仙学園が良いと、そうですか

「こうは言ったけれど多分だけど仕事が落ち着く10月以降になるわね…制服って言うものを味わっては見たいけれどお預けね…楽しみにしててよね有栖…」


かくして彼女は引きこもりから抜け出して女子高生漫画家になる事を決意したっぽいけど確かにそうだよね女子高生漫画家なんて売り出せば売上上がりそうだもんね

二学期編は手短に終わらせたいなーって


水瀬綾輝

自分を男だと思い込んでる風紀委員の少女

(脳内声優はあやねる、川内辺り?)

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