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月の少女と太陽の少女  作者: 雪麒すく
1.姉と妹の邂逅
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遠回り選ばず

太陽側1-2


美空にあたしの事情を叩き教え込んだ後すぐさまあたしと美空は学園の入学式へ向かうため歩き始めた


「ところで輝夜?貴女例えばの話ですけれども、有栖さんを見つけたらどうする気ですの?同居でもするおつもりで?」


そりゃあ有栖を見つけたらあたしも一緒に暮らしたいけどさあの娘がどう答えるか次第よねあの娘にはあたしと違って義理とはいえ家族が居るらしいし幸せなのを壊しちゃうのはまぁいけないわよね


「その時はその時で有栖と話し合って決める事よ」


「まぁそうなりますわよね?例え生き別れの姉と再会したとしてもいきなり一緒に暮らそうだなんて言われても反応に困りますしね、まぁそれが賢明でしょうね」


「そんなこんなで輝夜?」


何よ何がそんなこんなよ


「何?まだ何か疑問でもある?答えられる範囲内でなら答えてあげるわよ」


「実は私お父様の学園のデータベースを無断でハッキングしてデータを抜き取りましたのそれで輝夜は有栖さんがどのクラスか知りたくありませんか?」

は?こいつマジでそんな犯罪紛いな事し始めた訳?

けどどうせあたしの為になればとか思ってその行為に及んだんでしょうに

その気持ちはありがたいけどあたしは近道は基本的にしない主義だからね


「悪いけど「追いかけっこをなさいましょう?貴女が私に追い付ければこのデータを差し上げますわ」


いやあたしが言おうとした事に被せんなってのよ


「あたしがあんたに追い付けなかったらのデメリットは何かある?あたしがあんたにご奉仕するとか?」


彼女は笑いながら


「ありませんわメリットの塊でしょうに、追いかけっこ始めましょう?目的地は学園の正門まで、正門までに貴女が私を追い抜かせたならば洗いざらい吐いてしまいますわ」


ほーんまぁ良いや遠回りのが好きだけどそんな提案して来るなら乗るしか無いでしょうに


「初めですの!」


そう言って走って行く

速くないあいつってばまぁ追い掛けますかね


追いかけっこが始まった

それこそ最初はこのペースで行けば追い付けた

だけれども


「ちょっとぉおおおお!?」

右から走って来た銀髪の女の子と衝突した


「急いでるからごめんね!」


美空の奴どこ走ってったのよ 、けど確かだけど有栖はさっきの娘と同じような綺麗な銀髪だった記憶があるしもしかしたらあの娘が有栖だったのかもいや急いでて顔は見てないから分かんないんだけどさぁ、まぁとっととあいつ捕まえますかね


そろそろ学園に着くけれども別にあたしはあいつを真面目に捕まえる気なんてさらさらあるわけ無い、捕まえれば良いなって感じだ

そんなこんなであいつを見つけてしまった今ここで突っ走れば捕まえられる


「輝夜やっと来ましたのね待ってましたわよ?遅かったですわね」

ありがたい事にあたしのタイムロスを見かねて正門前に立っているけどどう見ても舐めプでしょあいつも遊んでるじゃん


「逃がすか美空ぅぅぅ!!」


あたしは全力で突っ走るんだけれどもあいつは数歩後ろに下がり


「残念でしたわね正門ですので私の勝ちですわ今回の勝負は私の勝ち越しですわね」


知ってた、どうせそんなんでしょうよ


学園の中に入ってクラスを確認するけども当然先に探すのは有栖

あたし<有栖だからねあたしはシスコンなのかもしれない


「有栖さんは2組みたいですわよ?まぁ私は知っていたのですけれどもね」


「へぇ、あたしたちは?何組よ」


「5組ですからクラスが隣と言う訳でもありませんわねまぁ入学式の帰りにでも接触しては如何?」


「そうねまぁ終わり次第だけど考えておきましょうかね」


さてとクラスに向かいましょうかね


輝夜側は次回はクラスの自己紹介になりますん。絡めそうなの考えないと…

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