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月の少女と太陽の少女  作者: 雪麒すく
3.学園祭のはじまり
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例の先輩

「は?どうやって費用の当てを見つけたのよ?浅海にそんな知り合いが居た訳?」

「聞いて驚けよ水口さんよぉメイド服の費用は既にとある方から資金援助を頂いた訳だこれで不満か?」

「どこの誰から援助されてるのよ」

「そりゃ秘密に決まってるだろ」


水口さんが浅海君と話した後ガックリした様子で項垂れてこっちの方へやって来た

「皆聞いてくれるかしら、浅海が誰かと話を付けて資金援助されたお陰で結果通りメイド喫茶になって私たちが接客する事になったわ、本当最悪よ、勝手にメイド喫茶なんてほざき始めて最悪」


「有栖のメイド服とか絶対可愛いやつでしょこれ銀髪碧眼のメイドさんとかファンタジーかっての!いやぁ浅海君は良い事をしてくれたねぇねぇ有栖?」

「有栖さんのメイド姿なんてもう妄想しただけで詩音ダメです、控えめに言うとヤバイですし控えめに言わなくてももう死にます」

三咲と詩音ちゃんの妄想力が怖い今日この頃ですねぇ

「二人はのんきに僕で妄想してるけど二人も着るんだよね?」

「は?私たちみたいな純日本人が着たところでただのコスプレにしかならない、けどね有栖、あんたみたいなハーフとかが来た方が見てる方は幸せになれるのよ!」

「有栖さんハーフだったんですか?始めて知りました…けど輝夜さんは黒髪でしたよね?お気に障らなければ聞いても大丈夫でしょうか?」

「大丈夫だよ?えーとね簡単に言っちゃうと僕はお母さん、ロシア人の血を多目に輝夜はお父さん、日本人の血を多目に受け継いでるんだと思うんだよねだからかな?」

そこで三咲が目を光らせた

「ハーフとか言っておきながらぶっちゃけ見た目はただのロシア人なのよねつまりロシアのハーフである有栖が着たらそれこそ本物のメイドさんみたいに見えるだろうし大繁盛って事ね多分だけど」

「まるで人を招き猫みたいに…」

「流石ですね!三咲さん!」

「けど男子の方の料理ってどうなんだろうね?噂によると出来ないのに引き受けたみたいだけどそんなんで大丈夫なのかな」

聞いた話だとメイド姿見たさに料理は皆誰一人出来やしないのに引き受けたらしいけど教えてくれる人が居る訳でも無いのにどうするんでしょうね?

僕たち?女子は接客する代わりに料理は手伝わないって決めてるんです

「ですけど聞いた話ですと女子の先輩が手伝ってるみたいですよ?多分その人に資金援助お願いしたんじゃないかなって詩音は見てるんですけど」

「まぁ噂だし真相は分からないよねぇ」

けど女の子が居るなら大丈夫ですよね?

何かデジャブがするんですけど多分気のせいでしょうしね

書いてて自分でも話進まないなとは思ってたり

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