俺達は誰も料理が出来ない
休みなので!何話かは!書いてこうと思いました!
「俺達に任せておけ!とは言ったものの俺は料理が出来んぞ、男子諸君お前らに女子力高い奴が居たら挙手を願いたい特に浪川葉月」
「浪川だろ…隠して言うなよ」
「浪川あいつ男の娘だからどうせ女子力あるぞ」
俺だ、俺俺、浅海純弥だ
そんな訳で俺達男子は放課後に家庭科室で女子に秘密で料理の練習を始める事にしたのだ、だが予想通り俺達は料理が出来ないそこで女子力が高そうな彼に期待をしてみるお分かりの通り浪川葉月である。女子のような容姿をしている彼ならば、と思い呼び掛けたのだが
「えっ?僕料理とか全く出来ないよ?料理なんて作ったら黒焦げになってるしね…それでも良いの?」
とんだ予想外である
俺個人としては彼に過剰な期待を寄せていたのであるが女子力高そうな見た目に反して料理が出来ないらしい何だギャップ萌えでも追求してるのか君は
「そうだな…期待の浪川葉月がその見た目に反して料理が出来ないとなると俺達はますます危ういなメイド服見たさに引き受けるリスクが高すぎたのだ」
俺達は今学期最大の絶望に面していた
一つ、俺達は誰も料理が出来ない
ラノベで売れそうな題名だな
二つ、俺達はメイドを拝めない
切り出して自滅と言うのはあまりにも格好がつかない
そんな絶望感漂う俺達の前に突然扉が開いたのだった、これは絶望の扉が開いてしまったのか?それとも神が与えた試練か?そう思い恐る恐る扉を開けて外を見て見た
「おいしそうな臭いだねぇ…君達何を作ってるのぉ?もしぃ君達さえ良かったらぁ?お姉さんにも食べさせてぇ」
染めてるのか地毛なのかよく分からんプリン髪にふわふわした雰囲気の小柄な女子がそこに居た
「お姉さんキャラか俺の対象外だ残念だったな、本題は俺達は学祭の調理担当でな練習中なのだ食べたいなら食べていいぞ、えーと…お前名前は?」
「私は東城明乃って言うんだよぉ?よろしくねぇ」
「あぁ…俺は浅海だ」
何だこいつ流石の俺でも気が狂うぞ
東城は俺達が作っていた焼きそばを口に入れ試食を始めた
「まっず…味見したぁ?」
何だこいつせめて不味かろうがそこはお世辞でも美味しいと言うべきではないのか?
「東城!お前何だ!いきなり転がり込んで来て勝手に食べるだけ食べおってふざけ!」
「浅海!」
男子の一人山本から声が上がる、何だと言うんだ俺は切れていると言うのにこの怒りを静めれるものか
「彼女リボンの色が一年生と違うぞ、多分彼女は上級生だ…俺達失礼してたかもしれねぇぞ」
あ?山本が指摘した通り東城のリボンに目を向けた
一年生の色は赤、二年生の色は緑、三年生の色は青なのだが彼女、東城のリボンの色は赤ではなく緑だったのである
彼女が寛容な人間で無ければ俺達は上級生から目をつけられてたかもしれない、危機感しか感じないぞ
謝る事も重要だそう思い俺は口を動かす
「失礼しました東城先輩、貴女が上級生だとはつい知らず大口を叩いてしまい申し訳ありませんでした」
「浅海くんって礼儀正しいんだねぇ、ところで君達さぁ一年生は分かるんだけどぉ?何組なのぉ?」
は?この先輩電波か
「二組ですが?」
東城先輩は今まで眠そうだった表情を崩した、つまり目を開いた
「へぇ…二組なら有栖ちゃんと安西ちゃんのクラスだねぇ、なら仕方ないかなぁ?これは運命的でもあり必然的でもあるからねぇおいしい臭いがして調理室に来てみたら有栖ちゃんのクラスだったとは驚きなさった、良いよ」
お?夜の誘いか?困ったな俺は先輩からまで誘われてしまうとはな
「どこのホテルにするんですか?東城先輩!
東城先輩は今までのニコニコしてた表情を崩し、俺に言い放ったのだった
「浅海くん、君は馬鹿か」
低く冷たい声、どっからそんな声が出たんですか怖いですよ東城先輩
そして彼女が言った言葉はというとだな
「料理さぁ私が監督してあげるねぇ」
思ってみると脳内じゃちゃんと話の筋道を立ててるんですけどいざ書くと同じような表現が多いんですよね、つまり語彙力を下さい




