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月の少女と太陽の少女  作者: 雪麒すく
3.学園祭のはじまり
30/209

デレるのは厄介

お弁当を安西さんと一緒に食べようと屋上までいつも通りにやって来た訳ですけども


「遅かったわね有栖!早く食べましょう!あり、その娘誰よ?」

「彼女は同じ図書委員の安西さんね」


見渡す限り輝夜、美空、三咲、詩音ちゃんが居る

「あー一回二人で食べようとしたんだけどなぁ…別に一緒に食べるために来た皆を怒ってる訳じゃないけど」

「それならば私たちは本日は撤退なさいますが如何なさいます?有栖の選択次第なのですけれども」

安西さんに多人数で食べるのは迷惑じゃないか聞いてみた

「まぁ大丈夫だけど」

さいですか


お弁当を開き始めた辺りで輝夜が思い出したかのように

「あーそう言えばあたしら自己紹介してないじゃんか!あたしは瑠璃宮輝夜、そこに居る有栖の双子の姉ね、有栖は銀髪だけどあたしは黒髪って覚えてくれれば良いよ」

そう言って手をダブルピースの形に動かしていた

「瑠璃宮さんとは仮にも数ヵ月一緒のクラスなのよ見間違えるわけは無いとは思うのだけれどね」


「私は中島三咲ねー知ってるでしょ安西さん、同じクラスだし」

当然と言った体で頷いた

「そんな事より最近あんまり私と関わってくれなかったけど何かあったの?あったなら相談してくれればよかったのに」

他人の事情に首突っ込んで解決に走ってましたとは口が滑っても言えない

そう言う事を聞かされると血が騒ぐのが三咲なのである

「ごめんね三咲、最近色々事情があって忙しかったから」


「私は筑紫美空と申します、宜しくお願いします」

「校長の娘かそんな話は聞いてるけど令嬢とでも呼べば良いのかしら?」

「まぁ無自覚な煽りですこと、呼び方は私自信は強制しませんしご自由にお呼びくださいませ?」

「了解、美空」


「詩音も同じクラスなんですけど宗像詩音って言います!」

安西さんは少し笑いながら

「ふふ…知ってるわよ、貴女ってば転入生だし朝に自己紹介してたじゃないの」

「そ、そうですよね!宜しくお願いします!」

「私としては転入生と一気にお近づきになれるチャンスあまり無いから有効活用させて貰うけどね」

僕は気になった事をふと直球で口に出して聞いてみたのだった

「安西さんってぼっち演じてるだけで友達欲しい人でしょ?違うの?」

若干安西さんの顔がひきつってる気がするけど気のせいだよね?

「まさか当てられるとは思わなかったわ、私のこんな性格だから自分から友達も作らないし出来ないのは知ってはいたけど誘ってくれたのは瑠璃宮さん貴女が初めてよ?誇りに思って良いのよ」

「あーこいつも急にデレ始めたって事は睦実と同じ種類の人間か…」

「むっちゃんと安西さんは多分違うタイプでしょ」


予想通り安西さんを陥落させる事が出来た、安西さんも本音だったし良かったかなって

急に狐が主役おねショタの話が頭によぎったんですけど書かないです(フラグ)

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