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月の少女と太陽の少女  作者: 雪麒すく
3.学園祭のはじまり
29/209

ぼっち少女の観察記

「けどそれでも図書室でサボるのっておかしくないかな?」

「それもあるけどそれを現実にするような頭があるから多分調子に乗ってられるのよどうせあぁ言う人ってのは」

やけに明乃先輩嫌ってるんですけど

「明乃先輩の事もしかして嫌いなの?」

「別に?嫌ってる訳じゃないけれどどうもあんな感じの自分勝手そうなチャラチャラした人は苦手意識があるのよ、見たところだとダルそうにはしてるけど同学年じゃないしどうかは分からないけどね」

「そう言えば7月に学園祭あるけどうちのクラスは何をするんだろうね?」

「さぁ私が分かる訳なんて無いでしょうがただのしがない図書委員なんだから分かったら分かったでエスパーよそれ」

そろそろ7月に入る辺りだから多分クラスでも話し合いが始まる頃なのかな?


教室前にやって来た訳ですが

「聞けよ転入生が来るらしいぞ!」

「マジかよ!けどまた転入生?今度はどんな娘か特定班分かるか?」

「噂を聞くに事情で学園へ通えなかった生徒会長の妹らしいぞ」

「流石特定班だな気持ち悪い」


詩音ちゃんやっぱり学園にちゃんと入れたんですね!良かった

「有栖さん、久し振りですね、詩音です、あの時はお世話になりまして」

噂をすれば当の本人である詩音ちゃんがいきなり隣から話し掛けてきた

「うん、久し振りだね詩音ちゃん二週間振りかな?」

「そうですね色々あって結局詩音が学園に入るのは遅れてしまいましたが、ちなみにですね詩音実は有栖さんと同じクラスに入れて欲しいって懇願したんです」

「そうなの?僕はてっきり輝夜の方に行くのかなって思ってたよ、輝夜と美空と仲良さそうに見えたけど仲悪いの?」

「いえちょっとした都合ででして」

「瑠璃宮さん結局その娘は誰なの?」

安西さんは分からないもんね紹介しとこう同じクラスなんだし

「彼女は宗像詩音さん、生徒会長の妹さんなんだよ」

「そう、私は安西美月よ、よろしくね詩音さん」


「取り敢えず後ろに座ってるけどそこに座ってる宗像詩音は転入生だからなー皆仲良くなー

適当に挨拶でもしとけば?」

相変わらず雑な説明

「はぁ、宗像詩音です、皆さん宜しくお願いします」


それ以降はいつも通りの平穏な授業を受けて昼休みに入った

「ねぇ安西さん?安西さんさえ良かったら一緒にお弁当食べよう?」

安西さんは周りを見渡して

「何か嫌みでもあるの?普通私自分から進んで話し掛ける人は少ないのよ?それとも何かしら私と仲良くなりたいとか?」

「うーん、それもあるんだけど安西さんいつも一人でお弁当食べてたから一緒に食べたいなぁって駄目かな?」

安西さんは珍しく笑みを浮かべて

「良いわ一緒に食べましょう」


安西さんと何か仲良くなれる気がした

取り敢えずそろそろ学園祭編に入ろうかとか思っては居るんですけどねー

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