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月の少女と太陽の少女  作者: 雪麒すく
2.学園に潜む問題達
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妹系幼馴染み

学園にいきなり前日に呼び出された僕は告白の身支度を整えイヤホンを耳に指し家を出た

ちなみに蛇足だけど今僕が聴いているこの曲は最近人気急上昇中である声優の神楽坂七星ちゃんの新曲である

彼女は一切イベントなどでも顔出しをしないのだが歌手デビューをしたという事もあり更に人気が高まってるみたいなんです

どんな娘なんだろう七星ちゃんって

そんなこんなで学園の近くまで来たは来ましたが


「有栖先輩!おはようございますっ!お久し振りですね!元気でしたか!」

この元気な女の子は言うと

僕の一つ下の幼馴染みである神宮寺星花である


「うん、久し振りだね星花、最近僕が色々な事があってあまり会えなかったけど星花は元気そうで良かったよ」

そう言うと星花は唇を吊り上げて

「むぅー!先輩適当に聞き流してるんですもん!何かブツブツ言ってた日も会ったし!おこですぅ!イヤホン取ってわたしとお話しましょう!」

「ちょっと!?星花、いきなりイヤホン取るのは止めようよ」

星花は何の曲か気になったのかイヤホンを耳に当てると僕には意味も分からなく星花がしかめっ面になった、どうして歌を聞いただけでしかめっ面に?

「この曲って神楽坂七星ですか?わたしあいつの事大嫌いですから先輩は出来るだけわたしと一緒に居るときはわたしだけを見てくださいよ、それにしても寂しかったんですよ!先輩!先輩が構ってくれなかったからです!そこでわたしは先輩に撫で撫でを要求します!撫で撫でさえしてくれればわたしは元気になりますから!」

散々な理由で撫で撫でをせびられてしまった、取り敢えず言っておくと星花いわく僕の撫で撫では癒される効果があるそうで

「けど僕と君の身長ってほとんど同じでしょ?」

僕の身長は155cmであり七星の身長は154cm

思いっきり誤差の範囲内であり恐らく彼女に抜かれる日はそこまで遠くは無いのだろう

「大丈夫です!先輩の愛さえあれば撫でれます!寧ろわたしはしばらく放置されてましたし撫でられさえすれば良いですからぁ!お願いしますっ!」

そんな顔されたら撫でるしか無いじゃないかこう言うところが星花の可愛いところでもあるけれど

「相変わらず星花の髪は綺麗だしふわふわだね、少し羨ましいかも」

星花は大袈裟に驚いたような表情を見せてから僕に反撃した

「えへへ?そうですか、嬉しいです先輩に褒めて貰えるなんて実際わたしの髪型は先輩の模倣ですのに」

彼女は僕が女の子になったあたりから僕と同じ様に髪を伸ばし始めたのである


「けど先輩は男の娘の時から可愛かったですよねあの頃のわたしよりもずっとずっとです、多分わたしが男の子っぽかったのもあったんでしょうけどね」

「あっ、ごめんね星花!まだ話してたいけどもう時間に間に合わなくなっちゃうからね!ごめん、また今度ね!」


そう言って切り上げ僕は学園へ走った

学園に無事事故もなく到着し目的地でもある図書室へやって来た


「遅かったわね、瑠璃宮さんったら」

今回より新たにキャラを追加しヤンデレレズ編に入った予定です

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